53件目　田川地裁　〜源じいの森〜

福岡に仕事で行ってる人にも、え？どこそれ？知らね。ってとこまで来ちまったぜ。

JR日田彦山線、平成筑豊鉄道田川線、伊田線「田川伊田」駅か
JR日田彦山線、後藤寺線、平成筑豊鉄道糸田線「田川後藤寺」駅からスタート。

田川地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。

さぁて、軽く大学のレポートクラスの分量書いてるからさすがに疲れてきたぞ。とはいえ、ここの紹介がまた厄介なんだ。
とりあえず、田川って聞いたことありますか？なんて無粋な質問はもうやらん！親戚縁者がいない限り知ってる訳ないんだもん。
で、何が厄介かって、今紹介した2つの駅がそれぞれ2つずつ鉄道が通っているんだけど、路線がぐちゃぐちゃと入り組んでいたり電車の本数が無かったりと大変なんだ。
僕は今回、時刻表の関係から行橋からまぁ色々と乗り換えてJR日田彦山っつうのに乗った訳だ。

このボロ〜い電車に乗ってね。この路線がまたローカル臭がぷんぷんでね。

途中、「採銅所」駅なんつう銅が採れるんだかなんだかわからんけど、魅力的な名前の駅なんかを通過しつつ「田川伊田」駅に到着。今回のスタートは「田川伊田」バージョンからね。
ちなみに、ここまでのアクセスを平成筑豊鉄道田川線で行ってたらですね、後で調べて後悔したんですけど、
「今川河童」「東犀川三四郎」「源じいの森」駅なんつう香ばしい匂いのする駅を通っていたことに。うわぁ、こっちの路線にしておけばよかった〜。

2つの駅から紹介しなきゃいけないんで急いでやらなきゃ。

ホームからの風景。よく言えば自然が豊か！普通に感想言うなら田舎っ！

なぜか駅改札に向かう際にミラーが立ってますけど、これはなんなんでしょう。電車の本数も少ないですからね、猛スピードで乗車しようとする人でもいるのかもしれませんね。

駅出て見えるのがこちら。左手にバンクショップが見えますけど、福岡県は全般的にiPhoneの電波の入りが悪いので皆様お気をつけて。
このバンクショップの先に信号が見えますかね？それを右に曲がったところに、

「伊田駅」停留所があります。今回はちゃんとバスを使いましょう。

確か西鉄後藤寺行き方面に向かえばいいはず。心配な人は「田川市役所」を通るかバスの運ちゃんに聞いてください。
バスは30分に1本とかですけど、旅を重ねてくるとこれくらいの待ち時間はなんとも感じなくなってきました。特に駅前に時間を潰せるようなものもございませんが。

で、バス乗車して7分程度ですかね。さっき言った「田川市役所」停留所で下車しましょう。
そこからは、バスの進行方向と同じ方向に歩きます。

わざわざ、裁判所への案内もあるので安心です。

「田川市役所」交差点にまで来たら右手に見えてきます。左側通行をしていると思うので、右に渡ってください。

目の前に高くそびえるこの建物が裁判所です。

そんで、この階段を上りきりさえすれば、

到着〜!!
所要時間はバスの乗車も含めて10分強といったところ。早々にバス停を見つけられて、バスの時刻がうまいこと組み合わせられれば、すぐ着きます。

じゃあ連チャンで「田川後藤寺」駅ver行くぞ!!
さっきの「田川伊田」も相当ローカルな感じでしたけど、こっちも路線としてはかなり面白くて、JR後藤寺線、これは是非乗ってみていただきたい。
わずか13km程度で全駅通過しちゃうんだけど、自然に囲まれたかと思えばすっげぇでかい工場が現れたりと、

とにかく退屈しないと思います。
お薦めです！

じゃあ、裁判所へ向かいましょうか。

こっちの方が駅前の建物は密集してる感じ。こちらも、特に時間を潰せるようなスポットもありませんが。
タクシー乗り場を突っ切って、正面に見える通りを真っ直ぐ進んで行って下さい。

そんでもって「後藤寺本町」交差点を右手に曲がります。
それですぐに左手に見えてくる

この廃工場みたいな建物が、実はバスターミナル。

わざわざ写真を撮ってるってことは、この第5のりばか第6のりばかから出るバスが当たりなんだろうな。まぁ心配だったらさっきと同じ「田川市役所」停留所に停まるバス停を探してちょ。

そんで、さっきと同じ「田川市役所」バス停で降りて、今度は進行方向とは逆に歩いてすぐに、また

「田川市役所」交差点にぶつかるから、後は一緒です。
所要時間はわからん。だって、バス使ってないんだもん。

バス使わないってどういうことかと、地元の人からも呆れられたんだけど「田川後藤寺」駅からは歩いて到達いたしました。歩くのが好きな人以外は、今のバスを使った行き方は強くお薦めします。本当に時間無いからポイントだけね。
バスターミナルまで行ったら、それを無視してその道をずっと真っ直ぐ。

「桜町」交差点があるからそれを右に曲がります。そうするとすぐ橋を渡ることになるんだけど、

この橋が架かっているのは、川じゃなくて

線路です。
ジャラッジャッジャッジャッジャッ、ジャーララジャーラーって感じですね。
疲れておかしくなった訳じゃないよ。「世界の車窓から」のテーマだよ。ほれ。

やっぱ、いい曲だね。
で、あとはず〜っと真っ直ぐなのよ。1.5kmくらいかな。

この看板が見えたら、指示通りに坂を登ると、