55件目　直方地裁　〜もはや撮り鉄の域〜

ここで、二日目に予定している裁判所は最後です。全ては計算通りッ！

平成筑豊鉄道伊田線「南直方御殿口」駅からスタート。

直方地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。

さぁまたもやって参りましたプチ難読駅。ここは辛うじて僕知ってましたけど「直方」と書いて「のおがた」でございます。
大方、「なおがた」が訛って「のおがた」なんだろ？と思ってたんで「なおがた」っていう回答でも情けの1点くらいはあげようと思いましたけど、どうやらそうではないみたい。説明は省きますけど。
そして、田川駅に続きましてまたも乗りました平成筑豊鉄道。今度は直方駅から田川伊田駅を結ぶ伊田線でございます。まぁ今回の目的地は始発の直方駅から一駅だから雰囲気は楽しめなかったけどね。

そうは言っても、「あかぢ」駅に「ふれあい生力」駅とまたもナイスな駅名が並びます。難読という意味では、「糒」駅というのもこの路線ではあるようです。ちなみに、「ほしい」駅と読みます。

今回の旅行の行程ですと、田川市が結構お不良さんがたくさんいらっしゃるようなんですけど、直方市だって負けてはいません。JRの直方駅から平成筑豊鉄道に乗り換え通路にて

「亜斗夢暴走愚連隊」という落書きを発見。なかなか治安は良さそうです。久々にこの手の落書き見たなぁ…
もうちょい駅のこといじりますね。

線路から見た駅と待合室の様子ね。いい雰囲気でしょ？いい雰囲気なんだけど、まぁ飽きるっちゃ飽きるわな。
ちなみにWikipediaによりますと、この待合室は「長崎街道」を意識しているとか。長崎街道がなんぞやとか、なんで長崎街道を意識してるのっていう突っ込みはここではするなっ。意識してるっつったら意識してるんですっ！
もうちょっといじりますね。

上の写真が乗ってきた電車、真ん中の写真がすれ違った電車、下の写真が帰りに乗った電車なんだけど全部違う色でカラフルなんだよ。
オジさん、1両とは言え、こう工夫を施されているのを見るとね感動しちゃうんだな。あ〜頑張ってるんだなぁって。

さぁ、やっとこそ道のりでも紹介しますかね。最近、無駄に引き延ばす傾向にあるな、反省しよ。別に思ってもないけど。

駅の出口は一つだけです。ってか改札なんてシャレオツなものは存在しません！
改札無ぇ駅の裁判所紹介って初めてかなと記憶を振り絞ったら、「富士地裁」編がそうでしたね。あのときは、岳南鉄道の「ジヤトコ前」駅でした。懐かしいなぁ…

駅前はこんな感じで、辛うじて車一台くらいは送り迎えのために停車できるようになっています。
進行は左方向と言いましょうか、写真で赤く矢印つけた方面ですわ。右向くと

こんなプチトンネルがあるんで、こちらは間違いということさえ分かってくれればいいんじゃないっすか。

裁判に行く前に、駅前にあるなんだかわかんねぇけどかわいらしい椅子にこしかけて、この駅名の由来なんかを学ぶのもいいかもしれませんね。
時間ねぇから俺はやらんがな。

さぁ進みましょう。

この道を進んでいきます。
見ての通り、普通の家が立ち並ぶ道を進んでいきます。そりゃそうだ、Wikipediaによると一日乗降客数が80人程度の駅にビルなんて建ってるわけな〜い。

途中の酒屋で大プッシュしてるのは、なぜ福島県会津の地酒なんだなんて突っ込んでやるものか〜い。
それはそうとて到着したるは、この景色ときたもんだ。

遠賀川というのと並行する国道200号とぶつかったら右に曲がってくださいな。
今回、この国道200号にさえぶつかれれば、この「南直方御殿口」駅じゃなくても隣の駅のJRとも接続してる「直方」駅からでも十分徒歩で行ける範囲だと思うので、歩くの好きな人は試してみてくださいな。今回は「直方」からは紹介できないけど。
さぁ、とにかく国道を真っ直ぐ進め進め！

自然を感じたり、
「ユメニティ」ってなんだよ！とか、村があんのかよ！とかいろんな思いを心に秘めながら真っ直ぐに進むのじゃ。
5分程度歩くと、

「裁判所」の表示が。だから、「Court」だけじゃダメだってば。
ちなみにこの時点で右を向くと、

すでに慣れ親しんだ、「裁判員制度」の告知が。つまりはまぁ、この建物が目的地な訳だ。
この建物が正面になるように坂道下って…