70件目 高田地裁 〜ぽんちゃんかわいいよ(;´Д`)ハアハア〜

僕の彼女を紹介します
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。
その名前は、高田地裁。新潟地方裁判所高田支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します

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改め、
高田地裁を紹介します。

というわけで、JR信越本線「高田」駅からスタート。


高田地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。


70軒目だぜ〜。
なんだかんだで今回もプチ遠出で高田地裁なんですけど、高田という地名を知ってる方はあまりいないのでは。というのも、もともと高田市という都市があり今でも高田高校や高田公園というのはあるんですけど、1971年に直江津市と合併して、「上越市」と名前を変えました
ですので、上越市を知ってる方は多くても、高田という地域を知ってる方はかなり少ないのかなと。
さて、そんな高田駅ですが、駅舎はこんな感じ。



超かっけぇ
正面からもう1枚。

マジかっけぇ
あいにくの天気ではありますが、たまにこういう面白い駅にも出会えるのがこの企画のいいところ。


そのほかにも辺りを見渡せば、駅構内には

お土産屋があったり、

駅近くで朝市がやっていたりと結構面白い町なのかもしれません。






町の紹介にだいぶ尺を割いてしまったんで、ここからはてきぱきいかないとね。
駅舎を背にして、正面の方向に進んでいきます。

あんま参考にならないだろうけど、こんな感じの道を歩いていきます。
しばらく歩いた後にぶつかる

「本町五丁目」交差点に曲がります。後のこと考えると信号真っ直ぐに渡ってから、右に曲がってください




で、ですねもちろん、かっこいいのは駅舎だけではありません。

通り道である商店街もこのなんと表現したらいいか、小江戸というには場所が離れているから...江戸時代風の造りとなっていてとても面白い。
この商店街「越後・高田本町商店街」というそうなのですが、この道の柱の一つ一つに

「ゆめぽんた」なるご当地キャラが!!ゆるキャラ好きとしては、これは思わずほほが緩んでしまう。
ちなみに場所によっては、

「ゆめまちこ」ちゃんもいます。
このキャラなんですが、「全国ご当地キャラニュース」さんによりますと、小学生がデザインしたとのこと。それは凄い!
でもまぁ、横に並べて比べてみると

まぁ限りなく激似なんで、必要以上に褒めるのはやめておきましょうか。




さて、しばらく商店街を歩いていく訳なんですけど、まぁ言っても地方都市の商店街ですからこのブログでもお馴染みであるシャッターのお店は多いんですよ正直。
でもね、

いかした雰囲気のお味噌屋さんがあったり、

「男の娘」ならぬ「米の娘ぶた」屋さんがあったり、見るべきポイントはとても多い。観光のためというより、自分たちの生活のことを考えての商店街だと思うけど、よそもんでも充分に楽しめます。
なんか結構いい気分で歩いていたら、市の出張所の建物の前に

こんな看板があってやや驚いてみたり。
まぁ上越ってある程度名前は知られていると思うけど、周りはほとんど山だからね。そういったものもあるかも知れんけどね…。




さぁもうすぐ着きますよ。

この親切な看板の通り、200mほど歩いて

交差点名がないんだけどね、この交差点をに曲がります。
あまりにも目印がないのも困るからね、

「メモリークレジット」さんというお店のところで左に曲がります。それにしても、良い名前のお店ですね。




さてさて、曲がればすぐ左手にすぐ見えますからね。


到着〜!!
所要時間は15分弱。ちょっと歩く時間は長いかもしれないけど商店街の中だからね、さらにもうちょい寄り道してもいいくらいだね。
駅や商店街のテンションの上がりっぷりに比べると裁判所の小ぶりっぷりにやや冷静さを取り戻しちゃうけど、そんなの気にしな〜い。




そんな訳で、ゆめぽんたかわいいよぉ(;´Д`)ハアハアってな気持ちを抑えつつ、駅舎のかっこいい造りに始まり街全体が全く退屈させない高田地裁
お薦めです!!
いやぁ、ここ本当に良かったよ。名前だけ有名で行ってみたら、全然なんてことないじゃんってとこ多いけど、こういう中くらいの知名度(上越)で面白い体験できるとホント充実感にあふれるね。
でもまぁ、たぶんもう来ないと思うけど…。