80件目 新発田地裁 〜グロ画像注意〜

さぁて、眠気飛ばしにサクッと1軒行っちゃいますかぁ。

というわけで、JR羽越本線白新線新発田」駅からスタート。


新発田地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。


さぁなかなかマニアックなところ来ましたねぇ新発田へやって参りました。
まず皆さんちゃんと「新発田」って読めますか?正解は「しばた」です。読めなかった人はこのブログを100人に告知してください。
ちなみに高校野球ファンの方でしたら、新発田農業高校という野球強い高校がありますから知っている方もいるかもしれませんね。
まったくも〜、新発田も読めないとはみんな困っちゃうなぁ、僕みたいな漢字博士から言わせたら...

って読めねぇ〜
新発田駅唯一の改札に書かれた蕗谷虹児の街」との文字。
僕は全く聞いたことない言葉でさ、最初は観光名所?とか思ったら人の名前なのね。「ふきやこうじ」と読むらしいです。これ常識?
では、一応「蕗谷虹児とは」Wikipediaページにリンク。
いや、これ見ても「あー、あの!」とかならねぇし。




さぁ気を取り直して裁判所への道のりです。

駅前はこんな感じ。
同じ新潟の高田地裁のときもそうだったけど、新潟の町ってのは江戸時代調というかなんか時代劇で見たことあるような町を作っているよね。それがはまっているからいいんだけど。
進むのは駅を背にして真っ直ぐです。

こんな感じの商店街を通っていきます。
途中いくつか渡った横断歩道にこんなものが、

これ、雪溶かすやつですよね?本物見たの初めてかも〜とちょっと嬉しくなっていたのですが、これの威力をまさかその日のうちに目の当たりにするとは...。まぁそれは次回の話。




9時台ということもあってか、商店街はあんま店も開いてなく寂しい感じだったんだけど、ところどころ良さげなものはありました。

こんなのはまさしく新潟らしさ出ているし、

そして、この日本酒の揃えよ。そのときの荷物多かったし、あと2軒回ること考えたらここでは買えなかったけど、日本酒好きとしてはたまらんかったね。お店のおばちゃんもいい人だったし。

寿司屋でローストチキン随分と思い切ったことするもんだ。そういやぁ、今年のクリスマスは別にそれっぽいもの食べなかったなぁ...。
チキンはさておき、新潟といえばやっぱりだろと思っていたら道路の反対側に

Oh...なんたるグロ画像、お腹がぱっくりいかれちまってるぜ。でも、こんだけ吊るされているってことは、やっぱ買っていく人多いんだろうな。僕ん家の周りではこういうお店てんで見なくなっちゃったなぁ。


なんだかんだで、商店街のお店の雰囲気にほんわかはしていたのですが、1本道をそれると、

こんなやたら豪華な建物、これ病院なんですけど、があったりとなかなか景観をぶっ壊してくれます。
まぁ病院ならしょうがないですけど、こういったのどかな中にいきなりバカでかいイオンなんかが出来たりしたら、そりゃあ地元の人の憤りというのもわかる気がした。商圏もそうですけど、今まで住んできた町というのが壊されちゃう気がするかも。


歩き始めて7分くらいですかね、

無料休憩所なんかもあります。中はというと

お茶飲めるスペースがあったり、新発田の観光のパンフレットがあったりとのんびりするにはぴったりです。
こういういつ人が来るかわからないスペースで、従業員を常駐させているわけでもないにも関わらず、掃除も行き届いていて、しっかり休めて、かつ地元のPRできるというのは素晴らしいと思いました。
多分ね住むことを考えた便利さだけでいうならね、あとで紹介する新潟や長岡のほうがいいと思うんだ。でも例えば、年に一回ばあちゃん家に遊びに行くとかなるとしたら、新発田にばあちゃんが住んでいてくれた方が嬉しいと思う。そう思わせてくれる場所だわ。




さぁベタ褒めはさておき、裁判所はもうすぐですよ。
真っ直ぐ歩き始めて10分強

「中央町」交差点に曲がります。ご丁寧に「裁判所100m」なんて表示もありますしね。
正直100mってことはねぇだろ、300mくらいはあるだろとは思うのですが、左側に見えてきます。




到着〜!!
所要時間は15分ほど。道もほとんど真っ直ぐですし、いろいろお店も開いている時間帯なら楽しみながら歩けるんじゃないかな。


という訳で、中心部の新潟市へも比較的近い場所に位置しながら、地方ならではの観光気分に強く浸らせてくれる新発田地裁




お薦めです!!
そうだ忘れていた、駅前にこんなポスターも。

「全国雑煮合戦」だってさ。面白そ〜。
いや高田もそうだったんだけど、ちょっと新潟の中でもさらに地方都市は俺好きかもしれないなぁ。
え、褒めすぎ?大丈夫大丈夫、次回の2軒はそんな褒めるところないから。


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