83件目 伊丹地裁 〜関東の人にこそ来てもらいたい裁判所〜

僕の彼女を紹介します
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。
その名前は、伊丹地裁。神戸地方裁判所伊丹支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します

僕の彼女を紹介します [DVD]

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改め、
伊丹地裁を紹介します。

というわけで、JR福知山線「伊丹」駅

阪急伊丹線「伊丹」駅からスタート。




伊丹地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。


1月3日、今年一発目の撮影に挑んだのは兵庫県にあります神戸地方裁判所伊丹支部です。関西圏に住んでれば普通に伊丹って聞いてもわかると思うんですけど、関東の方はどうでしょうかね?
ちなみに大阪国際空港があるのは、この伊丹市大阪府豊中市と半々)で、このJRの「伊丹」駅からはバスで行くことができます。今回の撮影中も飛行機が飛んで行くのを何機か見ました。




じゃあ裁判所へ向かいましょうか。今回、伊丹駅といってもJRと阪急電車では全く別の場所になるのでそれぞれの紹介になります。とは言っても、同じバスに乗ることになるので、乗り場が違うってだけの話なんですが。
そんな訳でまずはJRから。
JRの伊丹駅は、大阪駅から15分程度の位置。同じ路線上では、

歌劇団などでお馴染みな「宝塚」駅があったりもします。この伊丹からは15分くらいですかね。

駅改札を出たら、左の西口から出ます。そしたら、

出口の手前に、バス乗り場の案内がありますからそれに従って、

階段を降りて、駅から出ましょう。


駅を出てを見れば、

4番バス停がありますから、そこでバスを待ちます。
ほとんどのバスで目的地である「裁判所前」バス停まで行くのですが、唯一18系統のバスだけ目的地へ行きませんのでご注意を。不安であれば、バスが来たら運ちゃんに聞くのがいいでしょう。
ちなみに僕が待っているとき最初に来たのが、その裁判所へ行かない18系統のバスだったのですが、着いた途端バスのアナウンスで「裁判所前停留所には行きませんのでご注意ください」との連絡が流れていました。結構、それでクレーム来たりしてるんでしょうか。
とりあえずバスに乗り込んだら、次は阪急電車の人と合流をしてみましょう。




という訳で阪急線の「伊丹」駅です。

阪急といえば野球が好きな人であればオリックスの前身である阪急ブレーブスが思い浮かぶかもしれませんし、最近ですと映画なんかも作られましたね。

阪急電車 (幻冬舎文庫)

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そんでもって、これが僕も好きな阪急独特の車体。

これ何色っていうんだろうな?
あと全然知らなかったんだけど、

「携帯電話電源オフ車両」なんてあるらしいのでご乗車の際は気をつけて下さいね。
まぁ3ヶ月ですけど関西に住んでいて思うのは、やや阪急沿いの方が高級なのかな。よくわからんけど。


駅出口は1つしかないから、

案内に従って出口に向かいます。エスカレータは左が通行で右が待機ですからね。関東の人は気をつけてくださいね。

そのまま出口を出るとバスターミナルに直結しています。少し周りを見渡せばスーパーとか色々とあるんだけどね。そこで、ちょいとに目を向けると、

バスの自動案内機がありますので、「裁判所前」停留所を入力して、指示されたバス停へ向かってください。時間によって、バス停が異なるので、ここで調べた方が賢明かもしれません。


そこからバスに揺られることJRからの人は12分くらい、阪急の人は7分くらいで同じバス停

「裁判所前」バス停に到着します。
わざわざそんな名前のバス停なので、もうすぐです。すぐ後ろ(バスの進行方向とは逆)を見ると、

「裁判所」の看板が。裁判所の看板がわからなくても、最初の曲がり角を左に曲がれば、すぐ側に鎮座しております。




到着〜!!
所要時間はJRからの人はバスを含めて15分くらい阪急の人は10分程度ですね。まぁバスさえ間違えなきゃあっという間でしょう。


そんな訳でして、映画の舞台にもなっている阪急電車沿いであったり、有名な宝塚が近くにあったりと関東の人でも興味を持てそうな伊丹地裁


お薦めです!
いやぁでも阪急ってなんかかっこいいよね。そんなイメージがあるからむしろ俺はなんか敬遠しちゃってるっていう...。