88件目 洲本地裁 〜自然が豊富すぎてゴリラに遭遇〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。
その名前は、洲本地裁。神戸地方裁判所洲本支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
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改め、
洲本地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、洲本地裁へは「洲本高速バスセンターから南徒歩10分」とのこと。
というわけで、JR神戸線「舞子」駅からスタート。
洲本地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。
佐渡地裁の撮影に行ったのはいつのことだろう...、それに次いでの離島の裁判所2軒目でございます。洲本という名称ではどこまで有名かわかりませんが、淡路島といえばほとんどの方が聞いたことあるでしょう。そんな訳で淡路島に行ってきた訳です。
淡路島と言いましても、本州と淡路島は明石海峡大橋、淡路島と四国の徳島県とは鳴門海峡大橋でつながっていますので、佐渡ヶ島のようにフェリーじゃなく車で行くことができるのです。ちなみに橋については、
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目的地である「洲本バスセンター」へは、大阪梅田駅や三宮駅などいろいろなところからバスが出てはいるのですが、明石海峡大橋に面していて一番バスの本数も多い「舞子」駅からのスタートとします。
駅の改札は一つで、このように大きく高速バスの乗り場への道が示されていますので、それに従ってください。5分くらいは歩くことになるので、バスへの乗り換え時間には余裕を持った行動をお薦めします。
そんで着いたのが、高速バスが乗り入れるバスターミナルです。この建物に入ったら、また案内に従って進みます。
階段登ったり、エスカレーターに乗ったりして4、5階の高さにはなっていると思います。
ようやくバスの乗り場に到着です。2番乗り場から発車するバスに乗ります。1時間に1本から3本程度バスは出ています。満車だと乗車できません。トイレはバスについています。
目的地は洲本バスセンターですので、
この「津名港・洲本BC」行きに乗ります。いくつか行先がありますので、不安な場合はバスの運転手のほかにその辺に係りのおっちゃんがいるんで聞いてください。まぁ「淡路交通」さん(クリックでHPに飛びます)のホームページをご覧になっていただければわかると思います。ページから「高速バス検索」に飛んでね。
景色はきれいなんだけど、あいにくの天気で写真写りが微妙。海もきれいなんだけど、橋渡ってる時間自体はホント短いのでカメラ構える予定の方は最初が勝負です。あと、右側の座席に座っちゃうと反対車線しか見えないので、左に座ったほうがいいです。
そんな訳で景色もロクに撮れずにがっかりしている暇もなく、バス乗車から1時間くらいですかね、洲本バスセンターに到着しました。この建物の中で、バスの切符やバスが来るための待合室、喫茶、お土産の購入などが可能です。
帰りの裁判所まで3時間くらい余裕は持たせていたので、裁判所を巡りながら軽〜く観光と洒落込もうじゃありませんか。
ちょうど洲本バスセンターが
「海岸通り」という交差点に面しています。
同じ交差点には正面に
洲本港があり、右手側に
ファミマとスーパーのマルナカがあります。その交差点を右に曲がります。
とまぁ道案内ってのはスタート地点がふわふわしていると説明しにくいので、簡単にわかるよう図にしました。
分かりやす過ぎワロタwwwさっき文字で説明していた時間返せ。
最初に到着したのが、左下のバスセンターでそこから交差点を赤矢印の方に進めばいいのです。
進む先はこんな感じの道です。山に向かって歩く感じです。
洲本に着いたのがお昼過ぎ。お腹が空いたので何か食べたいなぁと思っていたら、
「淡路島ぬーどる」なるものが。
でもさ、淡路島まで来てるんだからぬーどるじゃなくて魚食べたいよ魚。さっき港もあったんだしさ。
という訳で目についたお店で刺身定食を注文。
なんか注文受けてから何度かレンジのチーンって音が聞こえたり、揚げ物がしなってなってるのはご愛敬。刺身は文句なしに美味しいです。
お腹がいっぱいになったら、今度は店員のおばちゃんから質問攻め。どっから来たの?どこ見て回る予定?テレビのチャンネル変えてもいい?などなどフレンドリーに話しかけていただきました。まぁほかにお客さんいなかったしね。
こういう風に聞かれたときに、裁判所巡りとは言えないから普通に「観光です」とは答えるんだけど、他の地域でもそういう質問受けることが増えてきたからいちいち答えなくていいように名刺欲しくなってきたわ。
もちろん嘘経歴のね。
適当に「グルメレポーター」とか名乗ってさ。
さて、お腹もふくれたしとっとと裁判所へ向かいましょう。
正直、御嵩地裁ほど自然しかないという環境ではないですが、もちろん自然は豊か。途中、何度も見たことも無い大きい鳥が飛んでたりしました。
そして終いにはゴリラまで。これ、何も知らん人が夜とかに通ったら怖いんじゃないかな。
ちょうど、そのゴリラと遭遇する辺りに、
「歓迎 洲本温泉」という看板が。ちょいと道草をして、その看板の左前方に見える木がたくさん生い茂った
「大浜公園」というところへ。
そのたくさんの木を抜けた先は、
大浜海水浴場です。
水着のお姉ちゃんを探したのですが撮影は2月だったのでいるはずもなく、むしろ2月に水着姿の人がいたら変な人なのでそそくさと海を後に。そういえば、やたらと猫はいました。
ルートを元に戻しまして、さっきの温泉の看板から3分も歩けば
「山手一丁目」交差点がありますのでそれを右に曲がります。
そんで左側にある
淡路文化史料館を華麗にスルーしたその先にこれまた左手にあるのが、
はい到着〜!!
所要時間はバスセンターから10分程度でしょうかね。
そんな訳で、兵庫と徳島を結ぶ淡路島にあり、海水浴や魚など自然を満喫することができる洲本地裁
お薦めです!!
まぁ裁判所の記事はここで終わりなんでもう閉じていただいても構わないんですが、ちょっと余談。まだ帰りのバスには時間があったんでいろいろと行ったんだけどその中で一つだけ紹介。
裁判所の後ろに山があってその頂上に、なんか建ってるの見えるかな?
拡大すると分かるんだけど
洲本城というのが建っています。
よしこれを見に行こうと思って、道案内に従ったところ、
「登山者」ってなんぞ?そんな険しいのかなと思ったら、
こんな感じの道。これ写真じゃわかんないかもしれないですけど、最初っから結構斜面が急なんですよ。で、雨も降っていたこともあり地面がつるつる滑るし普通の靴だしでこの道は断念。
ただ国道沿いに大回りすれば、行けなくもないと知ったのでルート変更。
こんな感じの道を登ること30分ほどですかね、ようやく目的地に到着。正直、こっちもかなりきつかったですけどね。
そんで天守閣のお目見えだと思ったんだけど、
正直、ちゃちぃんすわ...。
まぁいい運動になったと思えばいいや。自然に囲まれてて、道は辛くても歩くのは苦じゃなかったし。
登った先にはベンチが備え付けられていて町を見渡すことができるし。
ほら、あそこがゴリラのいる遊園地で、あそこ曲がれば裁判所だよ...
ってそんなんわかるかっ!!
という訳で、洲本紹介編でした。次回からの記事がまた遠出なんだこれが...。
あ、あとあえて書かなかったけど、センバツに出る洲本高校のグランド見てきたとだけ言っておきます。