102件目 松山地裁 〜27歳男なら友近を選ぶのか、ドキンちゃんを選ぶのか〜

僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。
その名前は、松山地裁。松山地方裁判所。
というわけで、僕の彼女を紹介します。

僕の彼女を紹介します [DVD]

改め、
松山地裁を紹介します。

裁判所のHPによると、松山地裁へは「JR松山駅前から（JR松山駅前から徒歩で約3分）から市内電車「道後温泉行」に乗車、大街道で下車（乗車時間約11分）徒歩約3分」とのこと。

というわけで、JR予讃線「松山」駅からスタート。

松山地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。

長かった九州編も終わり、今回からまた単発の旅が始まります。今回の目的地は愛媛県は松山。仕事で四国に行くことがあったので、仕事をする前（←ここ重要）に到着し、裁判所だけ済ませてしまおうという魂胆。こういう手を使っていかないと、限られた期間で全国制覇なんてムリムリ。
まぁ新幹線紹介編ではないので特に駅を紹介する気もないけれども、これだけは紹介させてくれ。

みんな大好き「アンパンマン」の作者やなせたかし氏が高知県の育ちとかで四国内で走ってる列車の一部は写真のようなアンパンマン列車が走っています。

ドキンちゃんスタンプはなかなかマニアックな。しかし、人間とは明らかに異なるフォルムながらも、ドキンちゃんかわゆすと思ってしまったのは俺だけではないはず。

駅から出ます。

さすがに観光地ですからね、目の前にタクシーはたくさん停まっていますし、建物もそれなりにあります。まぁ本格的な観光名所は、ここから車なり路面使わなきゃ行けないんで駅前はこんなもんでしょう。
路面電車乗り場は左前方にあります。その途中にこんなものが。
　
松山が生んだ歌人・正岡子規の句碑が。調べて知ったんだけど、正岡子規って34歳で亡くなっていたんだね。全然知らんかった。

さっきの句碑の先に路面電車へ向かう地下通路がありますので、ここを通っていきます。途中、こんな広告が。

友近って愛媛出身なんだってね。そんな友近も今年で38歳、俺も割と好きだけど、そろそろ誰かしらとゴールインしてほしいものやね。

右手にこの行き先の表示がありましたら、上に登ります。

登った先のホームで、「道後温泉」行きの電車を待ちましょう。確か、もう1つくらい路線があったはずだから間違えないようにね。
さっきのJRはアンパンマン列車なんてものがありましたが、こちらの路面にも特殊な電車があります。

「坊ちゃん列車」です。まぁこれは言わずと知れた夏目漱石の「坊ちゃん」をイメージとした列車ですね。あの話の舞台はここ松山ですから。

坊っちゃん (新潮文庫)

電車に乗ること10分強、目的地の

「大街道」に着きました。目的地は「道後温泉」じゃないですからね、松山地裁ですから。ちなみにね、道後温泉に過剰な期待を持って行くと痛い目会うんで気をつけてくださいね。
ちなみにこの「大街道」ってのは、

路面降りたらすぐ見える、この大きな商店街のようなもののことです。この大街道を左にして道を真っ直ぐ進みます。松山駅方面から乗って来た人は電車の進行と反対側です。

こんな感じの道です。暗くてゴメンの、天気が悪かったのさ。左に三越があったり、この辺りがいわゆる中心地ですね。飲み屋もたくさんあります。
少しだけ歩くと、

「坂の上の雲ミュージアム」という興味惹かれるものが。流行っていた当時何も知らなかった俺が、崖の上のポニョと混同していたのはここだけの話。

断腸の思いで「坂の上の雲ミュージアム」をシカトして歩き続けるも、もう目の前は裁判所です。右側にあります。


到着〜!!
所要時間は路面で10分強で、そこから歩いて3分くらい。さして迷うポイントもないと思います。すぐ近くには松山城なんかもありますし、さっき使った路面は「道後温泉」行きですしアクセスには恵まれていると思います。

そんな訳で多数の有名芸能人を輩出し、列車などや街並みなどでその文化を知ることができる松山市の観光の中心地にある松山地裁

お薦めです！
観光で来てる訳じゃないんで、これくらいでいいでしょう。名所とか紹介してたら、また長くなっちゃうしさ。
まぁ町の雰囲気はのんびりとしていていい感じですし、都会の喧騒から一時的に逃れるという地として選ぶにはなかなか松山はいい地だと思いますよ。
ちなみに私は、大学の卒業旅行の一つとして、友人と四国地方一周なんてことをやったということを補足しておきます。