108件目 和歌山地裁 〜タマも乳首も載せるエロブログ〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。
その名前は、和歌山地裁。和歌山地方裁判所。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
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改め、
和歌山地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、和歌山地裁へは「JR和歌山駅から和歌山バス乗車「公園前」バス停下車徒歩約3分、南海和歌山市駅から和歌山バス乗車「公園前」バス停下車徒歩約3分」とのこと。
というわけで、JR各線「和歌山」駅か
南海本線、JR紀勢本線「和歌山市」駅からスタート。
和歌山地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。
和歌山県初上陸だ〜!!
本当は三重県未達の裁判所と和歌山県内をくっつけて2日とかで完全制覇しちゃおうかなとも思ったんだけど、ちょっと和歌山に行きたくなる用事が出来ちゃってふらりと行ってきました。近畿在住の方なら、その和歌山に行きたくなった理由というのに気がつくかもしれませんね。
まぁその件は裁判所の紹介が終わって時間があったらやりましょう。
ではさっそく裁判所に向かいましょう。まずはJR「和歌山」駅からのルートです。
「中央出口」改札から外に出ます。
駅から出たらこんな感じ。この写真じゃあんま伝わらんけど、右にはショッピングビルも建っているし、めちゃくちゃ栄えているという感じでもありませんが、生活には不備はなさそう。
ちょっと右の方へ向かうと、バス停が連なっていて奥の大きな道路へつながっているのがわかります。裁判所へ向かうバス停もここにあって、ほかの行き先はちゃんと屋根がついていたり停留所としての看板(?)がついているんだけど、何故か
裁判所へ向うバス停だけ地面に書いてあるだけ。最初は戸惑いますが頑張ってこの3番乗り場を探してください。ここにも書いてありますが、ここからのバスは全て目的地の「公園前」バス停まで行くようです。
バス乗車時間は10分程度かな「公園前」バス停に到着。
一応徒歩でも行けない距離じゃないし、実際歩いてみたんだけど、バスも頻繁に走ってるしそっちでいいんじゃないっすかね。どうしても歩いて行くって方がいるなら、駅を背に20分くらい真っ直ぐ歩いていけば、そのうちこの「公園前」バス停に着きます。
とりあえず、このバス停で「和歌山市」駅組を待ちましょう。
という訳で「和歌山市」駅です。
駅改札を出て、左が「東出口」、右が「西出口」と書いてありますが、何も書いてない正面に見える出口を下りて行きます。
駅前はやたら開けています。道も広く、多くの人が歩いています。ギターを弾いている人がいたりとなかなかの賑やかっぷり。
ここから右を見ると、
バスターミナルがあります。
バス乗り場が多いので手前にある、この案内所で聞くのが一番かと。
他にも行けるバス停はあるはずなんですが、とりあえず分かっているのはこの8番バス停から出るバス停は全て「公園前」までは行くようですので人に聞くのが面倒な人はここで待っているのが一番確実です。
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そんでこちらも乗車時間10分弱で「公園前」バス停に到着です。これで「和歌山」駅組と合流だね。
そんでバス停のすぐ近くに
「公園前」交差点という大きな交差点があります。そこに
この写真のように左が郵便局で右が和歌山城公園という道がありますから、その道を通ってください。
こんな感じの道ね。
そんでお堀沿いに左に1回曲った先の角が
2012年7月現在で工事中になってるのね。本当はここが目的地の地裁なんだけど改装中のため、仮庁舎へ向かいます。赤い矢印の方へ進み、建物の入口を求めほぼ敷地を半周ほどすれば、
到着〜!!
今までも何軒か仮庁舎の撮影しちゃったけど、やっぱ物足りないよなぁ...。まぁ気が向いたら完成版も撮りにきましょうか。
なんかすごい雑な説明だった気もするけど大丈夫かな。所要時間はどちらから行ってもバスで10分、徒歩で3分といったところかな。駅から徒歩の道のりは紹介していないけど、どちらも20分くらいかな。今回は尺の都合でカットするけど、バスの本数もそれなりにあるし、バスを選択したらいいんじゃないかな。
さて割と駆け足で撮影を終えたので、いざもう一つの方の目的地へと思ったのですが、せっかく裁判所の近くに和歌山城公園なるものがあるのであれば、そちらにも多少興味があります。
で、お城の方はなんなく着いたのですが、天守閣に向かう途中でずっと謎の生き物の鳴き声がしました。キエーッ、キエーッと。なんなんだろうと音のする方を見てみると、
なんか下の方に大きなゲージが見えます。どうやらここから声がするようなので近づいてみたら、なんと動物園でした。動物園なんていつ振りだろう...。という訳でハイパー写真タイム!!
フラミンゴたんは美しかったなぁ。可愛いというより美しいだね。
ペリカン口デカ過ぎワロタ。
ツキノワグマの檻にクマいねぇなと思って下覗いたら寝とった。軽くびびった。
おいヤギこっち見てんじゃねぇ。
この写真はほんの一例です。
そんなに広い訳じゃないですけど、狭い中に密集していて、動物園が久々ということもあり非常に楽しめました。
しか〜し、私の新の目的地は動物園じゃないのです。またJR和歌山駅に戻り、
駅構内につけられた謎の猫の足跡を辿っていき、
貴志川線ホームに到着。なんだ、この奇天烈な車両は!?とお思いのことでしょう。
実はこの貴志川線の終着駅である「貴志」駅の駅長ってのが「たま」っていう猫なのね。それが話題になって、貴志川線っつうのは車両含めていろいろと猫尽くしになっとるんだわ。割と関西人なら常識らしい。
このコーナーのおかげで、多少電車にも興味を持つようになってきたこともあり、仕事相手さんがお薦めしてくれたんだよね。
電車の車両は、普通の車両と今乗ってる「たま」電車、帰りに乗った
「いちご」電車ってのと「おもちゃ」電車ってのがあるらしい。
普通車両以外はいろんな仕掛けがしてあって本当に面白い。
とても電車内とは思えない設備。
たま駅長の乳首見せセクシーシーン。
たま駅長ばかりが有名だけど、途中の伊太祁曽駅には二世の「ニタマ」とやらがいるらしい。なので途中下車。
駅長寝とったwww
実はこの伊太祁曽駅からは有名な神社があったり熊野古道があったり見所が多いらしい。ちょろっとは観光したけど、時間もなく本格探索は諦めることに。
さて本命の貴志駅到着。
駅名標がないのは残念だけど、なんかを祀ったふざけたものがあるから勘弁してやる。
で、肝心の「たま」駅長だけど
画像が悪くてすまんな。やはり寝とったwww隣にいたおばちゃんが「猫ちゃんは寝るのが仕事だから仕方ないわね」と自分を慰めてた。
いやぁそれにしても本当に人が多くてさ、電車が珍しいから電車ヲタみたいな人もいれば、猫をかわいがりたいお姉ちゃん達も多くてで結構カオスな光景だったと思うね。グッズ販売なんかもやってて、そこもかなりはやってそうだったな。
たま駅長のおかげで人がようさん来るようになったから、駅舎も新築したらしい。この辺りの作りも実にセンスがあるよね。
さて、帰るかと思ったら、
駅長が起きて毛づくろいを始めよった。その瞬間、オバサンが
「みんな〜たまちゃん起きよったで〜」
と大声で叫ぶもんだから、あっという間に人だかりに。フラッシュは禁止されてはいるものの、こんな大勢で押し掛けているのにこの駅長人慣れしてるのか全く動じることがないのも人気の秘訣なのかな。
俺が人の頭の上からカメラ構えていたもんだから、それに目をつけたオバちゃんに「私の代わりにたまちゃん撮ってくれんかのぉ」と頼まれるような一幕も。
特別、猫が好きとかでもなく、なんとなく行っただけだったけど、人の熱狂ぶりや駅長の求心力やビジネスにいろいろと感心させられました。いやぁいい経験をした。
そんな訳でござんして、動物園があったり、猫が駅長やっていたりといろんな生物に触れ合うことができる和歌山地裁
お薦めです!!
結構楽しかったな。そんでもって動物を撮ってみると、カメラの技術を学んでみたくもなったりするね。
あ、そうそう「たま」駅長はお休みもあるから、もし行かれる方がいるならば事前にHPでチェックすることをお薦めします。
- 作者: 坂田智昭
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