秋の撮影旅行 導入編
今回、観光も兼ねていたのであまり軒数は回れなかったのですが、2泊3日で撮影旅行へ行って参りました。
さっそくですが、今回の行き先に関係するこちらのアニメOPをご覧ください。
これ見て、何このアニメ?ってなる人いるのかなぁ。いたらかなりショックだわ。
まぁそんな訳で、詳しい旅の行程や最初の行き先について気になる方は「続きを読む」からどうぞ。
まぁ焦らしてもしょうがないんでさっそく行先言いますけど、
大阪駅を出発する列車に「サンダーバード」という特急がありまして、それに乗ってまいりました。「サンダーバード」の行き先は金沢や富山。
昨年より、北陸地方の撮影に本格着手したいと言ってきたのがようやく実現したのです。ただ今回、撮影に行ったのは富山県とあともう1軒だけ。スケジュール的に厳しかったのもあるけど、なんか普通に観光がしたくてさ。
そんな訳で大阪を出発して最初に降りたのは、さっそく裁判所のある地でなく
福井県は鯖江駅。福井県の地名といったらどこが有名なんでしょうか...中心地の福井市や鯖江市、越前市なんかが広く知られているのかな。
そんな中、何故僕が鯖江駅で降りたからというと、
この鯖江市は、日本一のメガネの産地なのです。僕の大好きな漫画「じょしらく」の中でもこんなコマがありますしね。
- 作者: ヤス,久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/07
- メディア: コミック
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目指すのは、メガネをかけているものなら誰もが一度は参拝しないとエロサイトの広告がデスクトップから消せなくなる呪いがかかると噂のメガネミュージアム。まぁそれ以外はさして期待もしていなかったのですが、
駅の観光案内所の中にはメガネを模したグッズやらがたくさんあって意外と楽しめました。さっき駅前の「めがね産地さばえ」という写真を載せましたが、町としてもかなりメガネ推しの方針のようです。
なんでも、一つ大プッシュができることは非常にいいことだと思います。ちなみに、私は女性がメガネをかけているだけで通常よりも5ポイントほど多く与えてしまう習性があることをここで告白します、はい。
裁判所撮影じゃないので、あんま時間は割きませんが目的地へは駅の改札とは逆側の道を真っ直ぐ行くだけ。
まぁこんな看板もありますしね。そんで歩くこと10分強。
到着〜!!ってでけぇ!!
この建物全部がメガネミュージアムなのではなく、1F〜3Fまでということを聞いて少し安心。でも、3フロアでも立派なものです。
まず1Fが
普通にメガネを売っているとこ(一応、お店の人の許可はとってます)。いろんな種類のがあるので、ここは本当に見てて飽きなかった。次メガネを買うときはここで買うわ。
そんで2Fが、
喫茶だね。メガネ型の伝票置くやつなんかもあって工夫を感じます。店員さん、砂糖を豪快にばらまいてしまってごめんなさい。
最後に3Fが、
その名の通り、メガネの博物館というかなんというか。本当はいろいろと聞きたかったんだけど、何か撮影中であんま物を聞ける雰囲気じゃなかった。次こそは必ず。
駆け足で紹介しちゃいましたけど、メガネを生活の一部としている人であるならば一度は見に行っていいんじゃないですかね。この地だけを目当てにするのはやや骨が折れますが、北陸地方に旅行に行く予定があるのであれば、この地を見てみても損はないかと思います。
お薦めです!!
観光案内所でメガネの金太郎飴を買って、会社のメガネをかけている人に配ったところ大盛況。意外と鯖江=メガネの町ってのは知られているみたいだね。
さぁて、お次はようやくメインの裁判所撮影。今回はどんな町が待っているのか楽しみです。