139件目 豊岡地裁 〜豊岡にて〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、豊岡地裁。神戸地方裁判所豊岡支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
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改め、
豊岡地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、豊岡地裁へは「JR山陰線豊岡駅東南徒歩15分。全但バス豊田町停留所徒歩2分」とのこと。
というわけで、JR山陰線「豊岡」駅からスタート。
豊岡地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。
いやぁしばらく空いてしまって申し訳ない。こんなに空けるつもりも当然なかったんですけど、思いのほか仕事が立て込みまして。
とりあえず気を取り直して、山陰旅行最後の豊岡地裁編をさくっとやってしまいましょう。ずっと中国地区の旅でしたが、最後は兵庫県北部の紹介になります。
鳥取駅から乗り換えを1度挟んで2時間強
車窓から見えるのはずっとこんな感じの景色。山口県の萩からずっと日本海側を走ってきましたが、その中でも一番人が少ない地域なのではないかと思うほどまったりとした時間を過ごしました。
豊岡の直前で有名な「城崎温泉」駅を通るので、
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途中、城崎温泉駅から乗ってきた酔っぱらったオッサンが寝ちゃって、俺の肩にもたれかかるというアクシデントはありましたが、無事「豊岡」駅に到着。豊岡市の位置を見るたびに兵庫県の大きさに驚きます。皆様もお時間あるときにでも是非見てみてください。
駅改札は兵庫に入ろうがこの旅安定の有人改札です。
改札を出たら右の「東口」に向かいます。
通路は長いように見えますが、出口となる階段は切符売り場を過ぎたらすぐ右手に表れますので見落とさないように。
駅を出ます。
目の前には大きなショッピングビル、写真には映ってないですが右側にはタクシーやバス乗り場があります。なかなか開けた印象のある駅前です。
すぐ左手には周辺の観光マップ。隣にいる白い鳥はコウノトリで、豊岡市はコウノトリに会える町として名高いとか。この豊岡の近くにある但馬空港は「コウノトリ但馬空港」と呼ばれているんだと。
この豊岡駅舎もコウノトリをイメージしてるんだってさ。
ちなみに、コウノトリと言えばガキの「どうやって赤ちゃんは生まれるの?」とキツい質問されたときの運搬業者として有名ですが、こういう風に言われるようになったのは実は西洋の迷信を日本に伝えるときに間違えて伝えてしまったからとのことで、本当は「シュバシコウ」という鳥が赤ちゃんを運んでくると言われてるそうです。
また一つ勉強になりましたね。
裁判所へは徒歩でもバスでも行くことができます。
バスで行く人は、駅前を右に進めば
バス乗り場を見つけることができると思います。
このバス時刻表から赤く囲った「八鹿 但馬農高行」「出石 但東(奥藤)行」「江原行」のどれかに乗ります。それでは下車する「豊田町」バス停でまたお会いしましょう。
徒歩ルートです。
駅から正面に伸びる道を真っ直ぐ進んでいきます。
進む道は商店街になっていて多くの店が連なっています。ただ休日だったためか、閉まっている店が多かったのだけが残念です。
商店街を抜けてすぐの「立野橋」交差点を右に曲がります。10分近くかかったでしょうか。
そこからこんな感じの道を歩きます。左手側には小さな川が流れています。
5分近く歩くと左側に
豊岡市民会館が見えます。そんでその辺りに、
バスを使う人はここで降りてください、「豊田町」バス停があります。バスの人は左に市民会館がある状態で少し進むと
「豊岡市民会館前」交差点がありますので、右に曲がります。
すぐに、
裁判所と検察庁の看板がありますので、矢印の通りに進めば見えてきます。
到着〜!!
所要時間は徒歩だと15分、バスで5分徒歩で3分といったところでしょうか。
地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。
そんな訳で、コウノトリに会えるかもしれなかったり、近畿なのに山陰の方がアクセスがよく改めて兵庫のデカさを感じることが出来る豊岡市の豊岡地裁
お薦めです!
本当は体力に余裕があればコウノトリ関連の施設とか探したかったんだけど、それは無理だったわ。
最後の最後でちょっと間が空いてしまいましたが、これにて山陰地区の裁判所旅行の旅は終了でございます。天候不順のせいで、一番済ませたかったはずの隠岐の島の西郷地裁だけまた後日行く羽目にはなりましたが...、それを除けば非常にいい旅だったと思います。
山陰地区自体、初めての旅行でしたけど思いのほか楽しめるところが多く、つくづくPRがあんまうまくない地域だなと思ったり。
まぁアクセスの不便さとか、超面白いテーマパークがあるわけじゃないけど、静かに時間を過ごしたいなと思う人にとっては山陰旅行は
お薦めです!!
と、こんな感じで今回の旅行を締めましょうかね。
次回から、別の小旅行の連載になります。