140件目 飯田地裁 〜人形とけい仕掛けのリンゴ道〜

僕の彼女を紹介します
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、飯田地裁長野地方裁判所飯田支部
というわけで、僕の彼女を紹介します

僕の彼女を紹介します [DVD]

僕の彼女を紹介します [DVD]


改め、
飯田地裁を紹介します。

裁判所のHPによると、飯田地裁へは「中央道飯田ICからは、飯田バイパス(R153)「別府」交差点(左折)経由で約15分」とのことですが、車道を言われても公共交通機関のみ使うというこの企画に反しますので、


JR飯田線「桜町」駅か

JR飯田線「飯田」駅からスタート。


飯田地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。


絶対、導入の方が本編より長ぇよ。だって、もう疲れてあんま書く気わかないんだもん。とはいっても、最寄駅2つパターンだからね頑張って紹介するよー(遠い目)。


まずは「桜町」駅からのルートを紹介します。

飯田線、さよーならー。
駅を出ます。

さっきの山だ川だの景色からそう距離はありませんので、いきなり発展しているとこに出る訳もないわな。小さな商店がいくつかと。

駅を出たらに向かいます。そしたらすぐ道路にぶつかりますので、そこをに曲がります。

「桜町」駅を振り返ります。
2010年度の1日平均乗車は89人の無人駅です。このクラスの人数だと福岡県の直方地裁のときに降りた「南直方御殿口」駅が同じく2010年の1日平均乗車が57人だったのでそれ以来の少なさでしょうか。

道を曲がった先は商店街となっています。GW中だったからでしょうか、残念ながらほとんどのお店は閉まっておりました。


少し行きますと

「飯田創造館」という建物への行先看板があります。興味がある方はどうぞ。私は行ってきましたが写真はあげません。何故なら、ここも休み中だったので...。
 
7分近く歩いたと思います。「伝馬町一二丁目」交差点に曲がります。近くにある中部電力の鉄塔(?)を目印にしてもいいかと。
そんで曲がった先にすぐあるので、もう一方のルートの人を待つとします。


そんな訳で「飯田」駅です。
 
ここは今までの駅と違って、長野県の中央部の中心駅ですから駅も立派ですし、人もそれなりに多いです。ただ、「飯田駅」と変換しようとしているのに、「いい唾液」と一発目に変換される機能は失礼だと思います。

飯田駅と同じ建物内にお土産やらを売ってる観光案内所があって、そこに

ノートを発見。せっかくなので何か書くことに。

別に営利目的じゃないからいいよね。この書き込みを誰か見つけてくれると嬉しいなぁ。


では裁判所へ。

さすがは中心駅。タクシーもいっぱい停まってるし、建物もそこそこ建っています。正面に見えるリンゴの看板と信濃毎日新聞の間の道を進んでいきます。

こんな感じの道です。この通り自体にはあまり目立ってなんかあるわけではありません。

なんか怪しげな店を発見。アンティークショップなのでしょうか、こだわりがある店ってのはいいですよね、僕は行かないですけど。


3分ほど歩くとこんな看板が。

人形とけいに特別興味があるわけじゃないけど、0.1kmくらいの道草くらいならしてやるわ。

...俺が勝手に勘違いしてただけだったんだけど、一定の時間になると時計盤から人形が出てくるタイプのものだと思ってたわ。上に乗ってるだけかいな。がっくりしながらも、さっきの看板から時計じゃない右方向に曲がると

たぶん、これはリンゴ並木だと思う。飯田市ってのはリンゴが有名なんだよね。飯田駅の屋根が赤いのもリンゴをイメージをしてのものらしい


少し歩きまして、
 
「中央」交差点に曲がります。曲がったらすぐ左に中央公園があり、

妙に迫力のある噴水があります。これは今までの町中の建造物の中でもかなり力が入っています。
そこから3分くらい歩きましたかね、桜町組と同じく

「伝馬町一二丁目」交差点がありますのでに曲がります。ここで合流ですね。
そしたら30秒ほどで左側に見えてきます。




到着〜!!
所要時間はどちらの駅からも7〜8分といったところですかね。

地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。




はぁ〜疲れた...。この地に行くのに大阪から実質6時間、この記事に費やしたのが約2時間、計8時間を費やして到達した場所のことを悪く言うわけないじゃないですか、そんな飯田市の飯田地裁


お薦めです!!
もっとちゃんと薦めろやとお思いかもしれませんが、電車の旅で疲れちゃってあんま周り見てなかったり記憶が飛んだりしてるんでね。もっとリンゴ関係の知識を備えておけばよかった。
しかし私の旅は終わらない、また飯田線に乗り込んで次なる目的地へと向かうのです。


〔伊那地裁編へ〕