180件目 岐阜地裁 〜傍聴ラボ〜

僕の彼女を紹介します
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、岐阜地裁岐阜地方裁判所
というわけで、僕の彼女を紹介します

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改め、
岐阜地裁を紹介します。

裁判所のHPによると、岐阜地裁へは「JR岐阜駅より北へ徒歩約20分。公共交通機関を利用する場合は、JR岐阜駅前バスターミナルまたは名鉄岐阜駅前バス停より、岐阜バスに乗車し、「市民会館・裁判所前」下車すぐ、または「市役所前」下車徒歩3分。(バス乗車時間はいずれも約10分)」とのこと。


というわけで、JR各線「岐阜」駅か

名鉄各線「名鉄岐阜駅からスタート。


岐阜地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」該当ページへ)からどうぞ。


前回行きました彦根地裁該当ページへ)から続いて岐阜への訪問。大雨で流れてしまった前週該当ページへ)に続き、まさか2週連続で岐阜に足を運ぶことになるとは。俺も岐阜について語らせたらちょっとしたもんよ。
 
彦根を出たあとは、新幹線が停まったり中部と北陸に向けての重要な分岐点である米原駅で乗り換え、さらに大垣駅でも乗り換え。そしてまさかの...


大垣駅で、またもスーパー豪雨。先週の嫌な記憶が蘇ります。

雨による電車の遅れなどもなく、目的の岐阜駅に到着。

「ようこそ」を表現したい言語が多過ぎ。そんなグローバルな場所なのでしょうか。
 
改札を出て駅構内はかなり広いスペースとなっており、お土産を売っていたり、ショッピングビルに直結していたりとその立派さに初めて訪れる人は驚くのではないでしょうか。まぁ私は2度目ですが。
駅は改札を出て階段を降りたりせず左側の出口から出ます。

駅自体が非常に大きいんで、駅前の風景というのも一様には表せないのですがとりあえずこんな感じ。写真には映っていませんが、右側の方は名鉄線への連絡通路となっています。


まずは徒歩ルートから紹介します。大垣駅では大雨でしたが、現在はなんとか止んでいる状態。でも、いつ降ってもおかしくない状態です。
さっき駅前の写真を紹介しましたが、その左側にちょこんと映っていた

この織田信長を目指してください。あえて信長の説明をする必要はないかとは思いますが、まぁ歴史の大きな流れを作った人ですわ。その信長が大きく名を轟かせることになった理由の一つである斎藤龍興から奪取したのがこの地域であることなどから岐阜と信長の関連性は今でも強くアピールされているのではないかと。
ちなみに今回のサブタイは、昨年の私的ベストアニメランキングで2位に選出させていただいた恋愛ラボからなんですが、

作者さんが岐阜出身の方らしく作中にも、この駅前含めいろいろ岐阜県内の情景が出ているとのこと。それは知っていたんだけど、聖地巡礼するほどの時間的余裕もなかったんであえなく断念いたしました。絵柄とか気にせずとにかく観てみ。


さて「恋愛ラボ」の話になると止まらなくなるので裁判所へ。

ちょうど信長像の後ろ辺りになります、駅を背としたこの大きな道を真っ直ぐ進んでいきます。1本地下の連絡通路を通って反対側に行ってから進んでください。
もうこの道さえ真っ直ぐ行けばゴールです。その真っ直ぐがまぁまぁ長い訳ですが。

駅周辺や名鉄に向かう方向はかなり立派なのですが、進む道から1本脇にそれるといきなりのシャッター街。まだ駅を出て3分くらいの場所です。

周りに建っている建物は結構高くて立派なんですが、道としては少し寂しい道を歩いていきます。お気づきかもわかりませんが、またもや豪雨に見舞われまして、雷まで落ちる始末。ここから天気にはあえて触れませんが、強く降ったり止んだりと撮影はかなり難航しました。
 
お寿司屋さんを発見。中には入っていませんが、「ビック寿司」というのが名物みたいですね。穴子とかは1本大きいので食べるというのはありますが、ほかのネタではあまり経験がないので気になるお店ではあります。

文化センターの銅像は何故光っているのでしょうか。夜、この前を通るのは少し恐い気がします。
 
金公園金神社。ねらーが見たらなんか騒ぎそうな名前ですが、「金(こがね)神社」と読むそうです。調べてみたらその名の通り、金運などに利益のある神社だそうです。今月、友人の結婚式とかでお金が全然ないのでこの時にお参りしておくんだった...。

傘屋さん。社会人としてまともな傘を持っておきたいと思いつつ、なかなか手が出せずにいるアイテムの一つ。

屋根に囲まれているんで全景は分かりませんが高島屋。知らなかったんだけど、高島屋の本店って大阪なんだね。
駅前から続く、高島屋とかある由緒正しき道かと思いきや
 
ピンクっぽい店があったり、よーわからんカフェがあったり。別に岐阜のアイドルなんて会いたかないわ。そんなローカルアイドルは「ろこどる」だけで十分だわ。
 
ここまで20分弱、たいそう立派な中部電力のビルがある交差点に着きましたら、ここでバス組を待つことにしましょう。




バスルートの方お待たせいたしました。今回はバスの本数も多いんで、行く時はバスにしてもいいかもね。
まずJRの岐阜駅を使う方は、8、10、11のバス停を目指してください。3つ固まっているんで分かると思います。どれに乗るかはバスの運行によって選んでいただく形になりますが、
 
8番乗り場からだと「黒野線」「城田寺線」「曽我屋線」のどれか、
 
10番乗り場からだと「岩戸入舟線」の入舟・岩戸まわり以外全て
 
11番乗り場からだと「市内ループ(右まわり)」に乗れば、目的地の「市民会館・裁判所前」バス停に着きます。
本数だけなら10番乗り場からですけど、15分おきでわかりやすいという意味では11番乗り場から乗るのが楽なのかも知れません。


続いて名鉄方面からのバス乗り場の案内名鉄方面からも歩いて行けるんだけど雨があまりにも酷かったんでそれは断念。

名鉄岐阜」駅です。なんか見たことあるなと思っていたら、同じくの岐阜県御嵩地裁該当ページへ)に行った時にここで乗り換えたんだった。すげぇ懐かしい。

そうそう、こんな感じの赤い車両に乗ったわ。

そんときはこの「三柿野・犬山方面」に乗ったっけかな。
そんな昔話はさておき、
 
改札を出ましたら目指すは左の「中央出口」です。階段を降りましたら

バスの乗り場案内がありますので、そこの4、5番乗り場を目指してください。

4番乗り場からは「新快速」というの以外は目的の「市役所前」バス停まで向かいます。

5番乗り場からは「黒野線」「加納島線」「鏡島市橋線」「加納南線」「市民会館・裁判所前」バス停まで行きます。4番と5番では降りるバス停が違うので気をつけてください
バスの本数で言ったら4番乗り場からの方があるんですが、JR組と一緒の5番乗り場から出る「市民会館・裁判所前」バス停の方がホント裁判所の目の前に着くので、そちらをご利用される方がいいかなと思います。


まぁ「市役所前」バス停を使いたい人もいるでしょうから、そちらからの道も紹介。

岐阜市役所前」バス停です。

左側にはバス停の名の通り、市役所が建っています。この市役所が左にある状態でバス停から20〜30メートルほど歩いて、
 
このライオンちゃんの像の角をに曲がります。で、しばらく歩いていましたら、右前方に
 
中部電力の大きな建物が見えてきますので、それが建つ「岐阜中警察署前」交差点に曲がります。これで徒歩組と合流です。
そんで100メートルも歩けば右の方に見えてきます。

もう一つの「市民会館・裁判所前」バス停に着いた方は、バス降りてぐるっと見回せばどこかしらにあります。




到着〜!!
所要時間は徒歩だと20分くらいかかるのかな。雨の中の撮影だと時間はわからないよね。バスだと乗車5〜7分くらいで、「市役所前」バス停から徒歩3分ほど「市民会館・裁判所前」バス停からは目の前って感じかな。
 
地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。


もう今日はここで観光も無しで締め。
歴史的にも大きな意味を持った岐阜において、駅前で華やかさとそうでない部分、老舗百貨店とピンキーなお店など同じ街の中でも様々な対比で物事を考えさせる中、「恋愛ラボ」という神作品を世に送り出してくれた岐阜市岐阜地裁




お薦めです!!
ホント雨きつかったんだ。2週にわたる岐阜の訪問と大雨、それになんとか耐えて岐阜県の地裁も全軒制覇です。

そんな頑張りを評価してくれたのか、帰りの駅のホームでは夕焼けが僕を祝福してくれました


いや、雨上がるならマジでもっと早くしてくれってんだよ...。