「普通」魔女について語る

まぁ、たまにはテーマに縛られないダラダラとしたことも書きたいんですよ。ただ、おおもとである裁判っていうテーマは外さないけどね。


いつだったか書いたんですけど、僕って家でほとんどテレビを見ないんですね。嘘かと思うかもしれませんけど、今月に入ってから一度も見てないですし、最後に見たのって何か全く覚えがないんです。でも、高校野球が始まれば多少は見るんですけどね。
周りの人とそんなんで会話とか大丈夫なの?ってよく聞かれるんですね。
えぇ、もちろん大丈夫じゃないです
今、僕に入ってくる情報といえば、朝の目覚まし代わりに使ってるラジオと会社のビルに掲示してある新聞くらいなんです。これでも大学時代は、マスコミについて勉強してたんですけどね……。
そんな僕が、テレビを見るようになるかもしれないニュースを発見。


「生田斗真が裁判員役で連ドラ単独初主演」Yahoo!ニュース)


詳しくは「続きを読む」から。

「俳優生田斗真(24)がフジテレビ系「魔女裁判」(4月25日スタート、土曜午後11時10分)で連続ドラマ初単独主演することが10日、分かった。同作品は、今年5月21日から始まる裁判員制度がテーマ裁判員に選ばれたことをきっかけに事件に巻き込まれていくフリーターの青年を演じるサスペンス。(一部、省略)
裁判員に選ばれたことから幸せな家庭生活が一変、事件に巻き込まれるのは初の主婦役の加藤あい(26)。生田の恋人で駆け出しの新聞記者にNHK朝のテレビ小説「どんど晴れ」のヒロイン比嘉愛未(22)。巨額遺産をめぐる殺人事件で有罪確実と思われながら、裁判員の評が無罪へと翻る「魔女」と呼ばれる被告を石田ゆり子(39)が演じる。
生田は裁判を傍聴するなど、今月末のクランクインに向け、すでに役作りに取り組んでいる。「裁判員制度は実際に5月から始まるので、社会的な反応も大きいと思う。義務感とか、責任感とか、すごく身の締まる思いです。たくさんの人に興味を持ってもらえれば」。関卓也プロデューサーは「裁判員制度が暮らしの一部になったとき、私たちの生活や考え方はどう変わるのか。このドラマを通して楽しみ、考えていただきたい」と話している。」

気になる……。ってか、気になりすぎる。
気になるってのはもちろん、裁判員制度を描いたドラマってのもありますけど……


魔女!?
フジのHP見てみたんですけど、魔女を無罪にすべく票の買収を行う謎の集団が現れるそうです。……大丈夫か、このドラマ?ただ、魔女役の石田ゆり子は大好きなので、気にならないかもしれないです。
あとは、主役の生田くんですよね。まぁ、当ブログでは、山本裕典くん

を全面的に応援していくんで、表立っては生田くんを応援できないですけどね。ただHPに彼の意気込みが載ってたんだけど、彼すごい真面目なのね。
ってか、裁判を傍聴までしたんだね。良かった〜、同じ裁判傍聴してなくて。この仕事をサボってるダメリーマンとジャニーズ様が並んで傍聴なんかしようものなら、それだけで前回取り上げた北尾トロ氏にネタにされてしまいそうな……
まぁまぁ、だから、このドラマの出来によっては、当ブログの裁判員部門の広報を生田くんにお願いして、

溶接技術関連の裁判の際の解説員として山本くんを迎えてって……バカですね僕。
ちなみに、現・当ブログ全面支援タレント山本くんは、同じくフジテレビ系で4月から毎週火曜日21時からのドラマ「アタシんちの男子」に出演が決まっております
ということで、4月から始まる新ドラマ「魔女裁判」、「アタシんちの男子」どちらも、




お薦めです!


魔女はともかく、火曜21時は仕事的に無理だな。
最後に気になることもう一つ。
この魔女のプロデューサーは何者なのだろうか?なんか偉そうなコメントしてるけど、裁判員制度について、どれくらい知ってるのだろうか?
もし下手に不安感を煽るだけのような内容にするんだったら、生田くんをただ前面に押し出すなどして、裁判員に関しては記述を薄くしてほしい。そうでないと、テーマがまだ浸透していないだけに変な価値観が植え付けられそう……