3件目 高松地裁

ということで、JR高松駅からスタート。

高松地裁へ到着したい方は「続きを読む」からどうぞ。


県庁所在地を高松市におく香川県といえば、やっぱり思い浮かぶのはうどん。僕も、香川滞在中に4杯のうどんをいただきました。
ただねぇ高松駅の周辺は、そんなにうどん屋ってなくて、代わりにあるのは、

この
道のど真ん中に座っています。なんで、香川に鬼なんだろう?一応、台座に解説が載っています。

香川県の「観光客を温かく迎える親切運動」のマスコット・親切な青鬼くんは、童話「泣いた赤鬼」に登場する青鬼です。故郷を去った青鬼は、香川の「おせったいの心」に感動し、笑顔で親切の輪を広げています。

だそうです。
童話「泣いた赤鬼」は知ってますよ。

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス)

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス)

人間と仲良くしたい赤鬼に対し青鬼が、自分が悪者になって赤鬼に懲らしめられるってな狂言を組んで、予定通り赤鬼は人間と仲良くなるんだけど、青鬼は人間から追い出されちゃうんだよね。そんで、自分のために犠牲なってくれた青鬼を思い、赤鬼が泣くと。それで、泣いた赤鬼ってわけだな。

まさか、そんな後日談があったとは……。ってか、これ香川県民が勝手に言ってるだけじゃないよね。
まぁいいや、そんな鬼トークは。この青鬼んとこをに進んでください。



そしたら、一角にミニストップがある交差点があるので、そこをに曲がってください。
せっかく、香川の道案内してるんだから、目印をうどん屋にできれば良かったんだけどね、なかなかそうもいきませんで。
真っ直ぐ行くと、すぐに大きい通りにぶつかるので、道路を渡ってからに曲がってください。しばらく進んでいくと、




到着で〜す。
所要時間は、だいたい10分弱。まぁ7分〜8分といったとこでしょうかね。
中は結構きれいですね。法廷は若干狭い気もするけど、きれい。裁判数自体は少なかったですけどね。
四国唯一の高等裁判所も一緒にくっついているので、恐らく四国の中では一番裁判を扱っているのでしょう。


さて、時間はお昼時
さすがに、四国一の裁判所ということで見つけましたよ、食堂!
というわけで、久々にサイコロが振れます。僕の昼食を決める6つの賽の目はコチラ。

1枠.うどん 160円
2枠.きつねうどん 200円
3枠.日本そば 350円
4枠.カレーライス 400円
5枠.A定食、魚カレームニエル 530円
6枠.B定食、豆腐ステーキ焼肉ソース 480円

となっております〜。やっぱり、香川にいるんだからね、そりゃあ1枠か2枠でしょ。
それでは、さっそく


Let’sサイコロTime!!


ドキドキ
ドキドキ


2枠〜、空気読んだ賽の目、きつねうどん!!さすがは、香川。しかも、そばの350円に比べて、きつねうどんの200円が映えること映えること。そのあたりが、香川クオリティ
毎度のことではありますが、裁判所の敷地内では写真が撮れないので、写真がないのはご了承ください。
では、さっそくいただきます。
……
……
僕ね、正直言っちゃうと、うどんってそんな好きじゃないんですね。でも、香川で食べたうどんってホントどれも美味しくて。ただ、ここのうどんは、普通……。いわゆる食堂のうどんですな。
まぁ、そんな大きな期待はしてなかったんで、いいですけど。高松地裁で、うどんの目を出した時点で勝ちですし。


というわけで、四国の中心地「高松駅」からも近く、うどんや童話の世界に触れつつ裁判を傍聴できる高松地裁


お薦めです!


さて、今回は2本撮り。さっそく、次の地裁へどうぞ。