60件目 立川地裁 〜長文、乙〜

僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。
その名前は、立川地裁。東京地方裁判所立川支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。

僕の彼女を紹介します [DVD]

改め、
立川地裁を紹介します。

というわけで、JR中央本線、南武線、青梅線「立川」駅からスタート。

立川地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。

先謝っておくけど、今回、長ぇよ。だってさ、立川から行く方法がさ、徒歩、バス、別の電車って3パターンもあるんだもん。
そんなんだから正直、東京とはいえ攻略するのに敬遠してたのよ。まぁぶっちゃけると、私先月までこの立川駅がある中央線沿いに住んでたんだけど引っ越しをするに際し立川に行くの面倒になるなと思って重い腰を上げた訳でございます。
一応、全ルートを紹介しますんで、もしこのブログを参考に立川地裁に行かれる方がいるならば、それぞれを見比べて行き方を決めてください。

それじゃあ早速行きましょうか。
どのルートの人も、とりあえず駅出るまでは一緒なんでねついてきてね。


駅は北口から出てください。
ってかね、さすがは西東京の中心地であるだけあって、駅構内はキレイだし立派。よくさぁ西東京で一番栄えているのはどこかっていう論争はあると思うのね、この立川、八王子、町田と。
僕の中では、一番遊びやすいなと思ったのは町田、一番街がキレイだなと思ったのは立川、一番不良が多いなと思ったのが八王子といった感覚。そんな何十回も行ってるわけじゃないから異論反論があって当然だと思うけどね。
ちなみに立川地裁は平成21年4月に開庁した地方裁判所の中では一番新しい裁判所です。まぁ以前紹介した、八王子地裁が立川に移転したというのが正式な表現かもしれんね。

駅を出てすぐ、ちょい左ら辺にこんな行き先案内版があります。さぁここで分岐ルートです。
電車もしくはバスを使う人は左方向へ。
徒歩で行く方は右方向へ進んでください。
まぁ立川地裁に行ったことある人であれば、100人中99人が左方向の電車・バスルートを選ぶと思います。なので、当然このブログでは徒歩ルートから紹介していきます。電車派ざまぁwww

徒歩ルートを選択した人は、さっきの看板から見ると右方向、実際駅の出口から見たら正面はこんな感じの風景を見ることができます。これを真っ直ぐ進んでいきます。
今、歩道橋みたいなのの上にいるんですが、降りたら真っ直ぐ進んでいきます。

このビックカメラとかが見える通りを真っ直ぐです。
信号にすると2つ目かな、


この「曙橋」交差点を左に曲がります。後のことを考えると、信号を渡ってから左に曲がった方がいいかもしれません。

んで200mくらいかな、左手に伊勢丹や右手に高島屋が見える道をとてちてと歩いていきまして、

ちょっとわかりづらいですけどね、この「立川北駅前」交差点を右に曲がります。これも次のことを考えると渡ってからの方がいいかもしれません。
で、裁判所への道としてはここからは真っ直ぐ。そうねぇ、1kmあるかないかくらい。まぁ長いですけど、それなりの景色ですからたまには辛抱して歩きましょうよ。

1つ目の信号を渡ったら左手にこんな感じの広大な土地が見えます。なんだろと近づいてみますと、


「国営昭和公園」というそうです。
これね、ものすごくデカイです。んでね、この公園の中にはね、

「昭和天皇記念館」という立派なものまであるそうでして。本当は見たかったんだけど、インフルエンザ明けだったんで、早く目的地に着きたいってのが勝っちゃって…。

さぁ道を進みましょう。
ずっと歩いている道と並行して右手には、

これ見えるかな、モノレールの線路が通ってるのね。ちなみに電車組が乗る電車ってのが、あのモノレール。
いくらモノレールが電力抑え目だからって、徒歩に勝る節電は無いもんねと自分を励ましてみたり。

ずっとこんな感じのマンションに囲まれた道を歩いているんだけど、そのマンション地帯を抜けたら目の前に急に

周りと比べても異様なくらいデカい建物が表れます。まぁこれが目的地の裁判所なんですけどね。
ただ今の歩いている方向からでは入口に辿りつけないので、ぐるっと反対方向に回らねばならんので、まだしばらくは道なりに歩きます。

交差点名は無いんですけど、左手に裁判所が見えるこの交差点に来たら左です。まぁ左手に裁判所があんだから左に曲がんのは当然ですが。

すると目の前に「裁判所前」バス停があるので、ここで電車組とバス組を待つことにしましょう。

マジで長いな。まぁ最初に謝ったから許してくり。
じゃ次はバス・電車組の行程ね。

さっきも見たけど、駅出てすぐのこの案内板の左を進みます。あ、そうそう、実はこの案内版左隅を見てみると、

ゆとり世代もびっくりな詳細な説明が。
とりあえず、左に進んでいきましょう。

上にこの表示が見えたらバスルートとの分岐。裁判所へのバス停は2番乗り場なので、ここで階段を降ります。電車組はちょっと待っててね。

まぁあえて写す必要もないかなと思ったけど、ここがバスの2番乗り場。
ここからバスに乗って、さっき徒歩組が着いた「裁判所前」バス停まで乗っていきましょう。

さぁようやく電車組だ。
先ほどのバス停の案内をシカトしてもうちょっと歩きましょう。すると見えてきましたのは、

なんとも立派、多摩モノレールの「立川北」駅でございます。
この建物に近づくと、

わざわざ別駅である裁判所の下車駅まで教えてくれるという親切設計。ではいただいた言葉通り高松駅へと向かうとしましょう。

そんな訳でモノレールで一駅の「高松」駅に到着したわけでございます。
高松という地名で思い浮かべるのはどう考えても香川県高松市。高松市にも、すでに紹介していますが高松地方裁判所はありますし、その最寄駅も「高松」駅でございます。同じ呼び名で2つの裁判所の最寄り駅となっている「高松」駅、これはミリオネアの500万円の問題に出てもいいくらいマニアな知識ですね。

駅の改札を出たら右方向の出口から出ます。隣駅ですら、裁判所の告知をしてくれていたわけですから、最寄り駅でも告知をしていないはずがありません。


まぁ地図もある訳なんで、その通りに行けばいいと思うんですけど、出口からの階段を降りたら真っ直ぐ進みます。確かエレベータもあったと思うんで、その人は駅を背にして右方向に進んでください。

この方向ですね。
おじさん、こっち見んな。

そんで最初の信号の「高松駅北」交差点を左に進みます。それで真っ直ぐ歩いていくと

徒歩組、バス組が待っている「裁判所前」バス停があるのでちょいと左を向けば

やっと着いたーーーーー!!というわけで到着です。
ここね、めっちゃデカい!!正面からじゃ全容を抑えきれないんであえて斜めから撮らせていただきました。
所要時間は徒歩の人は20分強、バスなら立川から7分程度、電車なら高松駅から徒歩3分といったところでしょうか。
そんな訳で、一番新しく出来た地方裁判所ということもあり、アクセスの案内も非常にわかりやすく、デカいしとにかくキレイな立川地裁

お薦めです！
読者の方々、長旅お疲れ様でした。僕も疲れました…。