65件目 秩父地裁 〜あの日見た裁判所の名前を僕たちは知らない〜

さて、続きましては二本目だ。一本目で大分行数割いちゃったんだけど、こっちも話すことあるんだよなぁ…。


秩父鉄道御花畑芝桜)」駅

西武秩父線西武秩父」駅からスタート。


秩父地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。


今回の副題はこれしかないでしょうよ
4月からやっているアニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の舞台となっている秩父でございます。

で、僕がこの撮影を行ったのが4月の前だったんで全然そんな素振りもなかったんですけど、アニメで町興しということで最近の駅前は割とエラいことになっているとかいないとか。
とりあえず今期のアニメって意味じゃ、「日常」「よんでますよアザゼルさんのさくちゃんだけ見ておけばいいんじゃないっすか。

さくちゃ〜〜〜ん!!


ふぅ〜...。
さて気を取り直して、裁判所に向かいましょう。まずは秩父鉄道の「御花畑」駅から。
まず駅を出る前にホームを見てみると、

こんなマークが。知らなかったんですけど、土日休日を中心にSLが走っているんだとか。東京から一番近いSLというのが推しのようです。この日は平日だったのでSLのお披露目はなし。
駅を出たらに出ます。すると、

「すぐ食べれます」と書かれたそば屋さんが。ら抜き言葉ですがそこはスルーで。
熊谷ではうどんをスルーしましたが、お腹も空いたのでそばをいただくことに。

天ぷらそば300円です。
これがね、すげぇ美味かったんだ!旅先でテンションが上がってるとか、300円の値段の割にってのじゃなくて、普通に美味しかったんだよ。


お薦めです!!思わぬ収穫。
お腹もふくれたところでですね、そば屋の前を通って、左手に線路がある状態のまま

この自転車置き場なのか自転車放置場なのかわからん場所も前を通ると道にぶつかるのでそこをに曲がります。

すると、こんな感じの道になりますので、ここで西武秩父線ルートの人を待ちます。


所変わってこちらは西武秩父線の「西武秩父」駅でございます。

電車の中からは

こんな景色が拝めますし、駅のホームからも

こんな立派な山を見ることができます。いい景色だなと思う一方で、すごいとこまで来ちゃったなという思いもあります。


駅を普通に出ると、

秩父は観光地ですからね、たくさんのタクシーがお出迎え。
でも進むべきはこっちではありません。駅を出たらを向いてください。

西武秩父仲見世通り」がありますので、そこを突っ切ります。
ここがねぇまた、いい感じだったんだわ。結構、長い通りなんだけどね、全く退屈しなかったな。

ここで買った日本酒がこれ。これもすごく美味しかった。お薦めです!
日本酒の後ろに写っているのが僕のPCで、たまたま動画が写りこんじゃっているので、それも紹介しましょうか。お暇な方はぜひ。こちらもお薦めです!
D
この企画で今のところ65の都市を見てきたけど、観光に力の入れているというか観光気分にさせてもらったって意味ではこの秩父が今のところ一番かもしれないな。


さぁ裁判所へ向かいます。通りを過ぎたら

この看板がありますのでそこをに曲がります。

するとこの道路にぶつかりますので、そこをに曲がります。
踏切を渡るときに右側に見えるのは、

先ほどの「御花畑」駅です。
踏切を渡ると

先ほどの「御花畑」ルートと一緒になります。


とりあえず真っ直ぐ5分ほど歩き続けます。道中、

このなんて形容したらいいかもわからんものがいたるところに立っていまして、なんとなく観光気分に拍車をかけます。ただ、最後までなんのことかわかりませんでしたが。教えて地元の人



この秩父地方庁舎(北)」交差点に曲がります。
曲がらないなら曲がらないで、

こんな景色も見れるのでありっちゃありです。しかし、一生裁判所には着けません


途中左手に

登録有形文化財と大層な建物が建っております。今は塾かなにかなのかな?
進んでいる道も

古いって言っちゃ古いんだけど、趣きのある道を進むので退屈しません。前に紹介した「佐原地裁」に似た道中かもしれません。


すると、

裁判所の文字が見えてきますのでそこを左に入ると、


はい、到着〜!!
普通に入口から撮ると、こうとしか撮れなかったので、いったん外に出て大きく迂回してから撮り直した裁判所がこちら。

もちろん、裁判所の敷地からは撮ってないよ。禁止されてるからね。
所要時間はどっちの駅からでも10分前後といったところかな。


そんな訳で、今話題のアニメで町興しをしているけれども、そんなもの抜きにしてもいい景色などで観光気分になるには十分すぎる秩父地裁


お薦めです!!
いつものことだけど、長くなっちゃってごめんなさい。
でもさぁ、俺このコーナー好きだから語っちゃうんだよ、ごめんね。