134件目 出雲地裁 〜石見銀山や出雲大社も紹介する裁判ブログ〜

僕の彼女を紹介します
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、出雲地裁松江地方裁判所出雲支部
というわけで、僕の彼女を紹介します

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改め、
出雲地裁を紹介します。

裁判所のHPによると、出雲地裁へは「JR出雲市駅から徒歩約9分(JR出雲市北口正面の信号のある交差点を、西(出雲市駅前交番方面)約200メートル。信号のある交差点を、北(出雲市役所方面)へ約350メートル。信号のさる交差点を、西へ向かうとすぐ)」とのこと。


というわけで、JR山陰本線出雲市駅、一畑電車電鉄出雲市駅からスタート。
 


出雲地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。


天気もなんとか復活し、浜田を出発しコトコトと2時間半かけて出雲市へ。2時間半もあれば途中反対列車の待ち合わせなども何度かあり、駅のホームに降りて写真を撮ることも。
 
大田市」駅。別にこの「大田市」駅自体が最寄駅という訳じゃないと思うんだけど、世界遺産にもなっている石見銀山はこの大田市にあるようです。
 
次に降りたのは田儀」駅。ここは駅として何があるという訳でもないと思うんだけど、海が近かったのでつい1枚。海をバックに2両編成の電車がぽつりとあるだけで哀愁漂います。

そうこうしているうちに出雲市」駅へ。あえて言うまでもないかも知れませんが、出雲大社のある出雲です。

今年出雲大社は60年に1度の遷宮といって本殿の修繕・建て替えが行われるとのことで、関西方面でもいつも以上に宣伝されています。ちなみにその遷宮伊勢神宮も今年それにあたるらしく非常に関心を集めております
 
駅の中にはこれでもかと出雲大社を謳うものが展示されており、居住者と大社訪問者以外の理由でこの駅に降りたのは自分だけでは?と思ってしまうほど。
バスも30分に1本程度ですがこの駅から出ていて30分弱で着くことができます。その他、電車で行くこともできます。


まぁ出雲大社は後々紹介するとして、まずはお仕事片づけないと。

改札を出たら左の「北口」出口から出てください。
この「出雲市」駅はもう一つ一畑電車の「電鉄出雲市」駅と接続しているので、そっちから来た人と合流します。

駅を出たらに向かってください。

ここを真っ直ぐ行けばすぐJRの出雲市駅があります。印つけたあたりが、JR組が待っている「北口」出口となります。


さて改めて駅前から裁判所を目指します。

駅前はこんな感じ。やはり観光地らしくバスやタクシー等、車の待ち等は多くなっています。看板が暗くてよく撮れていないのは、

駅入り口がこんな感じで囲われているから。明らかに出雲大社を意識して作られています。これも観光地ならでは。

裁判所へは駅から伸びてる正面のこの道を真っ直ぐ進んでいきます。

出雲大社縁結びの神様がいらっしゃるとのことで、こんなものも。

商店街のアーケードも神社を思わせる作りとなっていてこだわりを感じます。


5〜6分歩いたでしょうか。非常にわかりにくいのですが、
 
この信号も何もないところで左に曲がります。曲がった目の前に、この「雲州居酒屋 凡蔵」さんがあればそれを目印に。わかりにくくてすみません。
ここさえうまく曲がれれば、裁判所はすぐです。信号を1つ越えたすぐ右手側にあります。




到着〜!!さすがに裁判所まで神殿造りとはいかなかったか...。
所要時間は10分程度、曲がるポイントが難しいから、本当は駅前の通りを左に曲がったほうがわかりやすかったのかも、ってか裁判所のHPではその行き方を推奨していたりもする。

地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。
今回はこの赤い矢印ルートで行ったけど、裁判所公式推奨の青い矢印ルートの方が曲がるポイントでモスバーガーやらローソンなど目印があってわかりやすかったみたいだね...。まぁそういうときもあるさ。






さて、本日の裁判所の撮影も無事終了。
この日はこのまま出雲市に宿泊し、翌朝早起きをしてせっかくなので行こうじゃないか出雲大社へ。
 
一畑電車に乗って目指すは出雲大社前」駅へ。一度乗り換えを経て、20分くらいかな
 
終点「出雲大社前」駅に到着。さすがに、この駅で降りる人はカメラ持った観光の人が多く、電車到着と同時に駅員さんが切符を受け取りに待っているんだけど、みんな写真ばっか撮っててなかなか人が来なくて駅員さん寂しそうwww

電車は1時間に多くて2本。まぁバスもあるし、無理に電車を使うこともないんだけどね。
 
列車や駅の古い感じからは想像できない駅舎内の雰囲気。ステンドグラスに囲まれて、どちらかというと教会に近い感じ。ドアが横開きなのも珍しい。
駅を出て右へ進むと出雲大社。途中、いろんなお店が並んでいます。

たまゆら!?観てないんだけどアニメ「たまゆら」は出雲が舞台なのか?

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と思ったのですが、広島県竹原が舞台のアニメのようです。

次に目についたのは、店のドアにこれでもかとポスターやらを貼り付けているお土産屋さん。ここの店主が非常に面白い人で「しまねっこ」をもっと国民的キャラにするためにはどうしたらいいかというのを熱く語っていただきました。


5分も歩けば

出雲大社の入口という表現が正しいのか、大きな鳥居に到着。自分撮りしている女の子2人が入っているのはご愛嬌。
 
 
正直自分はこういった神社仏閣というものに興味がほとんどないけれども、知名度が高いところでもあるしそもそもの景色がいいですから、やはりそれ相応に興奮はしていたと思います。

遷宮について。って、事業費80億円!!いったい何をどう見積もりとったら80億円なんて数字になるのでしょう、詳しくない私にとってはちんぷんかんぷんです。
 
そんでお待ちかねこの注連縄が特徴的な御仮殿。せっかくなんでちゃんと予習してくれば良かった...、“仮殿”ってことはここを修繕しなおすってことなのかな?

おみくじ。やたらいいことが書いてあった。おみくじ代を支払うときに「○○円お納めください」って言われたのが印象的だった。
御仮殿にも賽銭を納め、縁結びの神様ということで今後の裁判所との出会いと人間女性との素敵な出会いをお祈りして参りました。ちゃんと、拝礼の数は事前に調査済み。

帰りの電車まで少しだけ時間があったので少し歩いて、人もいなく落ち着けそうなスポットがあったので小休止。滝からはマイナスイオンが放出されているって聞くし、まだまだ続くこの旅の英気を養いました。




そんな訳で余計な言葉はいらんでしょう。出雲大社もある出雲市の出雲地裁




お薦めです!!


最後にすぐ近くにある古代出雲歴史博物館というところに顔を出しましたが、
 
見事に月に唯一の休みにぶつかってしまい入れず。事前に調べてなかった私に完全に非があるわけですから、どこかの評論家さんみたいにグチグチいったり、県内のその他裁判所情報をメモとして貼り付けるなどせず、次の裁判所へと向かいました。


〔松江地裁編へ〕