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188件目 大洲地裁 〜ぼうちょう 二五三歩記〜

僕の彼女を紹介します
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、大洲地裁松山地方裁判所大洲支部
というわけで、僕の彼女を紹介します

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改め、
大洲地裁を紹介します。

裁判所のHPによると、大洲地裁へは「JR大洲駅から徒歩25分 JR大洲駅から八幡浜港又は大洲病院行き伊予鉄道バス又は宇和島自動車バスに乗車三の丸バス停下車、南へ50メートル」とのこと。


というわけで、JR予讃線伊予大洲駅からスタート。


大洲地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」該当ページへ)からどうぞ。


皆さま、改めまして明けましておめでとうございます。
新年一発目は裁判の「さ」の字も出ないアニメの記事だったので、今年一発目がこの記事からという方もいらっしゃることでしょう。今年は本当に全国方々飛び回ろうと思うのでお付き合いよろしくお願いしますね。


さて、さっそくではありますが本題に。昨年末のまとめにも書きましたが、年末に四国地方に行って参りました。限られた日数で一つの地方を潰さなきゃいけなかったのと、寒い時期でも撮影に支障がなさそうということで四国を選定。
朝一の飛行機で松山空港まで飛び、その後バスで松山駅へ。

仕事ではちょいちょい来るのですが、ブログで松山地裁該当ページへ)を取り上げたのは2012年とのこと。過去のことを取り上げるたびに、自分の記事を読み返しちゃうから筆が遅くなるんだよな...。ってか昔の記事はそんな横道にも逸れてなくてスムーズに進んでるな、歳をとると話が長くなっちゃって嫌だね。
駅に入ると、

愛媛県今治市のキャラで2012年のゆるキャラグランプリを撮った「バリィさん」が。そしてその近くに

愛媛県ゆるキャラの次世代を目指す「みきゃん」がいました。こいつも2014年のグランプリではまぁまぁいい位置にいたんだよね。ってか着ぐるみ汚ぇな。

年末最後のご挨拶なのでしょうか、松山駅の駅員さんにたちによる餅つきが行われており駅構内は大盛り上り。お餅も分けてもらい道中の食料ゲットだぜ!実はこのお餅が後々重要になったりもする。

餅つきの傍らで、みきゃんと多分愛媛のサッカーチームのキャラがわざとらしく小競り合い。
「汚っぇ着ぐるみ来て、媚びへつらってんじゃねぇぞコラ」
「テメェが人気ないばっかりに、スタジアムに人呼べなくてチームもかわいそうだなオイ」
などと勝手にセリフをつけくわえるアナタは心が汚れています。そんな中カメラに気付くと、

手を振ってくれるというサービス精神。一方でカメラに尻を向けるという大失態をするみきゃん。俺は手を振る君の方を応援するぞ!名前は知らないけど。


ようやく改札に入り、

アンパンマンにご挨拶。アンパンマンの作者のやなせさんは同じ四国の高知県出身なんでね。3年前はここの隣にドキンちゃんがいたのですがこの時はいませんでした。
そして乗車する電車は運のいいことに

アンパンマン電車!この電車が来た途端の子どもたちの喜びの声というのは聞いてもいいものがありました。今でも小さい子に人気なんだね。
車内は普通の座席シートなんだけど、車両によっては座席もキャラが描かれているとか。
ほんじゃ目的地まで一休みしますかと思ったところで車内アナウンスが、

アンパンマンボイス「本日はご乗車ありがとうございます」
子どもたち「わ〜アンパンマンだ〜!!ギャーギャー!!」
なんやかんやあって
アンパンマンボイス「本日は素敵な旅をお楽しみください」
子どもたち「わーアンパンマ〜ン!アンパンマ〜ン」
車掌ボイス「え〜本日は特急宇和海ご乗車いただきましてありがとうございます」
ガキども「...(し〜ん)」
「(まぁそうなるわな…)」

冒頭はうるさくもありましたが、あとはのんびりとした車窓風景なども眺め30分強乗ったところでようやく

裁判所の最寄駅「伊予大洲」駅に到着です。ワードで2枚半かけてようやく最寄り駅に到着。今年も懲りずに長々と頑張るぞ!!
 
改札の木造感やキヨスクの小洒落た感はなかなかいいですね。ちなみにこの駅売店のことを僕は「キオスク」と呼ぶんですが、キヨスク派も一定数いますしどちらが正しいんでしょうかね。


それでは駅から外に出るとしましょう。

まぁ改めてコメントするまでもない、長閑な雰囲気。写真にも高校生らしきのが写っていますけど、地方の駅前ってのは車の送り迎え用に若干道が広くなっていますね。中高生らが携帯にしか目にしないまま、迎えに来てくれた親の車に無言で乗り込む様は見ていて悲しいものがありますが、毎日の送り迎えなんてそんなものなんでしょう。
徒歩の方は目の前を真っ直ぐバスを使う方は左に進めば

裁判所のHPには記載がなかった、なんて読めばいいのかわからん肱南観光バスのバス停があります。
 
ちょっと特殊な形をした循環バスなので分かりにくいですが、左回りでも右回りでも赤で囲った時刻のバスであれば目的の「三の丸」バス停に連れて行ってくれると思います。
ちなみにその隣に高速バス乗り場があるのですが、

この大洲から、三ノ宮、大阪、京都まで行けるそうです。ホント高速バスってのは意外なとこの便があるから素敵よね。帰省、買い物以外でその関西三都市からこの大洲に来る人がどれほどいるのか...?
このバス停とも近いんですが、駅から見ると左前方方面に別の2つのバス停があります。
 
宇和島バス大洲病院方面行き
 
伊予鉄南予バスの八幡浜港または大洲病院行きバスでも目的の「三の丸」バス停に着くことができます。まぁまぁ距離もありますからね、バスの時刻が合う人はそちらの方がいいかなと。


まぁ言うまでもなく私は歩いて行きますけど。

先ほど言った通りまず目の前の道を真っ直ぐ進んで行きます。実は駅出てすぐ右に曲がったほうがやや近いこともわかったんだけど、それは気付かなかったことにします。

関東民だと知らない人も多いけど、地方には割と多い家電量販店のエディオン。ここは多分FC店だとは思うけど。売上でいうとヤマダ電機が家電量販店で一番らしいけど、店舗数でもやっぱそうなのかな?俺、正直ヤマダってそんな見たことないんだよね。

突如現れた大きな鳥居。俺知ってるぞ、この町には大きな色の違う鳥居が3つあって、それがこの町に眠る財宝に関連してんだろ?あっ、それは漫画の話ですか、こりゃ失敬。
この道沿いにはないですが、一区画ずれたところに神社があるとのことです。
 
大きい交差点に出ました。「大洲駅前」交差点に曲がります。紳士服のはるやまが目印ですが、この店舗は近くに移転してしまったとのことで、この看板もいずれ違うものになってしまうかもしれませんね。

左側に見えた、愛媛銀行。別に地方銀行なんて珍しくもなんともないですが、そこに貼られていたイベントポスターが、

櫻井女史ではありませんか。いいチョイスをされますな。しかも満席とはさすがでございます。

「餅は餅屋」なんて言葉もありますが、初めて見ました餅屋さん。中は覗かなかったのでわかりませんが、年末年始以外はどんな商品を扱っているのでしょうか、私気になります。

なんだか不気味なキャラクターが描かれたポポロというのとお墓が左にあるらしい。裁判所の道とはずれるのですが少し寄り道したところ、ポポロってのは普通にスーパーだったんですがこのお墓が凄かった。

写真じゃ伝わらないと思いますが、かなり横に広く、そして傾斜に所狭しとお墓が立っているのでかなり圧巻。平面に綺麗に並んでいるというのは見ますが、こう立体的に立ち並ぶ姿というのはなかなか見ることができませんな。お墓のパノラマです。
道を戻しましょう。

大洲駅前交差点から10分近く歩いたかな、肱川を渡ります。
 
キレイな川が流れ、右の遠くの方には結局時間の都合で行きたかったのに行けなかった大洲城が見えます。


橋を渡ったら、ちょっと細い道を曲がるんで注意してくださいね。

またお餅屋の看板。看板にもありますが、餅ってのはここ大洲の名物のようですね。で、確かこの辺りなんだけど、

右側に中一商店街の入口が見えるので、この商店街を通ってください橋を渡ってから100mも無いくらいです。

ホントにここで合ってるの?と思うような狭い商店街ですが気にせず進んでください。人で溢れているという訳ではありませんが、シャッター通りというほどでもなく一定の需要はあるのでしょう。陶器店があったりと独特です。

一つ目の交差点を迎えると一角に年季の入った「松楽旅館」さんが建っています。小さく「ビジネスマンの宿」と書いてあるのがなんとも時代かなと思っていたのですが、楽天トラベルの評価は割と高いみたいっすね。
次もうっかりしていると見落としちゃうんで注意が必要ですね。

上に裁判所への道案内が書いてあります。この点滅信号がある交差点に曲がります。
と、この交差点でバス組と合流します。


バスをご利用の方、お待たせしました。

「三の丸」バス停でございます。

後ろを振り返っていただければ、恐らく目の前に徒歩組同様に裁判所への看板が見えると思いますので、バス組の方はこの点滅信号の交差点に曲がってください。これで徒歩組と合流です。
曲がって50mも歩けば右に見えてきます。



到着〜!って、え〜っ!?
またもやってしまいました、改装中の訪問でございます。改装中ということもあってなのか、いつものような「裁判所」と書かれた看板も見つけられず撮影できず終い...。改装中なので、その奥に、

仮庁舎があるので、そちらで裁判は行われているようです。
たぶん一番最近だと、福井県武生地裁該当ページへ)が仮庁舎だったんだけど、割と心折れるんだよな。静岡地裁はまぁ普通に再訪できる距離ですから行きましたけど、なかなかここまでは来れないですからね。リニューアルされた大洲地裁に行かれた方の報告を楽しみに待つことにします。
所要時間は徒歩で25分ほど、バスだとバス停から1分ってとこだね。バスの時刻が合えばそちらの方がいいかもね。
 
地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。




さて、裁判所の撮影も終わったことですし、このコーナーにいきましょう!!コホン。

「裁判傍聴.net大好き、めぐちゃんの見逃せない裁判所ポイントコーナー!!」
は!?と思うなかれ、このキャラこそが今回の記事の副題の元ネタ作品に出ているキャラなのです。

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今、私が二番目に面白いと思っているテレビ番組「おへんろ。〜八十八歩記〜」でございます。3人の女子高生がお遍路を歩き、そしてその周辺の見所などを紹介している神番組。ホンっとに面白いんです、これ。最初は四国と岡山県だけの放送だったのが、ニコニコでも流れるようになり、今ではBSでも流れているんだとか。んで、番組にて、

こんな感じでお寺に着くたびにその周辺の見所を紹介してくれるので、それを軽くパロらせていただいた訳でございます。
ちなみに二番目に面白い番組だと言いましたが、一番面白いのは誰がどう考えても春と夏の高校野球中継、これは国民の創意ですな。三番目は「バラエティ生活笑百科でしょうなぁ。仁鶴さんが衰えていくところを見るのは偲びないですが...。


話は逸れましたが、その「おへんろ。」のコーナーに倣って、裁判所付近のお薦めポイントを紹介しようかと。

そこで今回紹介しますのは、ここ「いづみや」さんです。

ここは番組「おへんろ。」の中でも紹介された料理屋さんで、
 
ここ大洲の名物料理である「いもたき」を食べさせてくれるお店なのです。これは楽しみ、いざ中へ!!と思ったのですが、




「本日は御予約のお客様のみとさせていただきます」
…( ゚д゚)ポカーン
わざわざ大洲まで来て(裁判所のためだけど)、「おへんろ。」で放送されたシーンをページショットとしてiPhoneに送って同じ場面を再現しようとしたのにそれは残念すぎるよ。あまりのショックにトボトボと町を歩いていたら一筋の光が。

ポコペン横丁」?おへんろメンバーと同じ世界を共有できなくなった俺にはなんでもどんと来いだ、このポコペン横丁に入ってやろうではないか。
 
過去にタイムスリップしたかのような看板の数々。調べたのですが結局「ポコペン」というのはよくわからなかったのですが、四国で昔から使われている遊び言葉ではないかとのこと。子ども時代を思い出せる横丁ってことですな。ただ一部マスコミではこの「ポコペン」という言葉を差別用語として規制しているみたいですね。

僕も好きなデルモンテのトマトジュース。このロゴは昔から変わらないんですね。今は伊藤園派ですが。

この紙の古さ、本当にこのイベントは行われているのか?ただ、わざと古い雰囲気を出しているというのも否定できないところ。
さらに奥へと歩を進めると、

「思ひ出倉庫」なる建物が。我ら藤岡弘探検隊はその未知なる建物(入場料200円)に突入するのであった。なんと、そこには探検隊も驚きの光景が広がっているのであった!!
 
表の看板なんてカワイイもんよ。懐かしいという感情すら湧いてこない、昔のグッズの数々。でもやっぱ映画とかで触れているんでしょうね、自身の懐かしさはなくてもなんかすっと中に入ってくるんですよね。

横丁の看板よりもうワンランクくらい古そうだね。

この年季はホント凄いね。ちなみにこの建物内の展示品は触れてはいけません。この雑誌の中身が気になる〜。

昔の美容室。椅子がsawに出てきそうな拷問椅子に見えなくもない?

アッー!

ヨネスケよりも先に台所に突撃してやったぜ。

美空ひばり金鳥の広告金鳥と聞くと、花火のバチバチっていうテレビのCMが今でも思い出されます。...あれって金鳥のCMだよね。
全体的に明るめに撮影されていますが、建物内は暗め。その暗さが、この昔ながらの世界を演出するのにいい味を出しているんだよなぁ。大洲グルメを楽しめなかったのは残念でしたが、意図しないところで大変満足した大洲歩きでした。非常に楽しかったです。


そんな訳で、大阪や京都へも一発でアクセス出来るこの町は、餅やいもたきなど地元名産も豊富、そしていい意味で古い文化を後世に残す造りをしている大洲市の大洲地裁




お薦めです!!
今年一発目の裁判所記事だからちょっと気合入れすぎちゃったかな。でも次回は久々に短く終わりそうなんだよな。まぁ無理矢理にでも長くしてやるけどな。
別に無理にしなくていいっつうの。


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