12件目 岡崎地裁 〜訴えられる裁判所〜

というわけで、お次はJR岡崎駅からスタート。 岡崎地裁へ到着したい方は「続きを読む」からどうぞ。 岡崎駅到着は10時45分。撮影して戻ってきても、お昼はまだ早いかな。とりあえず、裁判所へとっとと向かいますかね。 改札を出たら、東口へ向かいます。写真によると、下から4番目に「名古屋地方裁判所岡崎支部」の文字が。 いやまぁ、裁判所の案内あるって普通に嬉しいは嬉しいんですけど、岡崎駅から岡崎地裁まで 約2kmあるんですよ。 2kmって徒歩だと30分でしょ。そんなとこを駅からの案内として出しちゃダメなんじゃないの? もし、足腰悪いお婆ちゃんが、いざ裁判所へ向かおうと思って、駅案内が出てるからどうせ近いんだべと歩きだしたら、お婆ちゃんの足なら軽く1時間は歩かされる羽目になりますよ。 訴えられますよ。殺す気か!?って 僕だって30分を歩くのは辛いですから、バスを使います。東口を出て、「岡崎警察署」に行くバスに乗りましょう。 あ、その前に岡崎駅周辺。 なんというか閑散とした雰囲気。なぜだかねぇ、勝手に栄えてるイメージを持ってたのね、別に栄えてないっていうつもりはないよ。ただ、少なくとも駅周りは高い建物はなかったですね。 そりゃあ、2km先の裁判所を行先案内に表示するわと納得 さて、「岡崎警察署」のバス停に着きました。乗車時間は5分程度ですね。 で、バスの進行方向をちょい進み、すぐの横断歩道をに向くと、 こんな感じになります。左手に見えるのがバス停の通り、岡崎警察署。 この道を真っ直ぐ行くと、 到着で〜す。バス停からは徒歩3分程度で着いちゃいます。 岡崎地裁は裁判員裁判をやる裁判所だからね、随分ときれいな作りになっています。ってか、それくらいの感想しかないのよ。 というのも、駅からこの裁判所までほとんど人がいなかったんだわ。GWってこともあると思うけど、なんか寂しくなっちゃった。 そんな寂しさを紛らわすべく、岡崎駅に戻ってきて、時刻は11時半過ぎ。 次に向かうのは半田地裁前回、わかりにくい地図で説明したところ、唯一JR東海道線から外れている地域。なので、だいたい1時間半くらいかかります。 う〜ん、11時半だと少し早い気がするけど朝ごはんも早かったしなぁ……、まぁ1時になるのは構わないんだけど、半田でうなぎって食えるのか?という思いがぐるぐるうずまいた結果、とりあえず岡崎駅でうなぎ屋を探すことに。 auが生んだ最強の武器、EZナビウォークのナビウォーク君(普通命名)によると、東口徒歩3分のところに、1件うなぎ屋があるとのこと。さっそく行ってみることに。 すんなり、お目当てのうなぎ屋さんを発見して、驚いた驚いた。写真を撮らなかったことを今でも後悔。 店自体は11時くらいからやってて、まだ11時半とかなのよ。なのに、 店の外で20人くらい待ってる人がいるの。 ちなみに店内でも待っている人はいました。これは、驚いた。駅前の人通りのなさと、うなぎ屋の繁盛ぶりのギャップが凄くてね。だから、駅前に人いなかったんじゃねぇのかと思うくらいね。これ待ってたら、ほかの裁判所行けなくなるからと常人では使わない言葉を残し、うなぎ屋をあとにしました。 そんな訳で、2km先にもあるにも関わらず行先案内にばっちり載っているような観光地で、駅近くでは人口の8割方を占めていると思われるうなぎ屋もある岡崎地裁 お薦めです! さぁ、お腹も空いたし、どんどん行こう。 〔愛知3件目へ〕←携帯でご覧の方は、そのまま下へスクロールしてください。