20件目 東京地裁 〜遅刻の言い訳に使われやすい千代田線〜

僕の彼女を紹介します 僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。 その名前は、東京地裁。東京地方裁判所 というわけで、僕の彼女を紹介します
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  • 発売日: 2009/07/22
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改め、 東京地裁を紹介します。 というわけで、地下鉄霞ヶ関駅からスタート。 東京地裁に到着したい方は「続きを読む」から。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。 まぁシルバーウィークがらみの動画作成などから逃れたくも、このコーナー自体は好きなんで継続。 普通だったら、一発目にとりあげてもよかった、ってか一発目に取り上げるべきだったのかもしれませんけど、なんかいつやろうかと思ってるうちにズルズル来ちゃった裁判所が今日のターゲットでございます。 東京地裁。 まぁ、東京に住んでる人間だったら、ここが普通一発目だわな。 なぜか、松戸地裁からこのコーナースタートしてるしね。 それはさておき、時は2010年1月8日金曜日。 運良く休みをいただけた僕は、一緒に裁判所へ行こうと正午ジャストに東京メトロ丸の内線霞ヶ関」駅改札にて、ボンジョビ君と待ち合わせ。 改札へ向かう前に、駅ホームでとった写真がコチラ。 これ、すごいでしょ。 上からざっと目についたとこ読んでいくと、外務省金融庁皇居国土交通省国家公安委員会(警視庁)財務省総務省、ターゲットの東京地裁内閣府農水省文化庁法務省そしてラストは文部科学省と来たもんだ。 もう、これ以上にない中央省庁のグランドスラム。 満貫、ハネ満、倍満、三倍満ってな感じの景気の良さ。 そりゃあね、こんだけ揃ってたら何かあったら危ないと思って、省庁を地方に移転するって案も出るわな。 んで、改札に到着するもボンジョビ君は、いまだおらず。 まぁまだ集合時間ではないしなぁと思いつつ、とりあえず辺りを撮影。 出口は写真の通りA1です。 まぁ、これだけしっかり書いてあればわかりますよね。 ちなみに駅構内には、アートコーヒーがあります。 僕の嫌いな、某傍聴団体がたむろしていた場所として、とある筋の中では非常に有名な場所ですね。 さて、集合時間になってもいまだ現れない時間にルーズなボンジョビ氏。 以前も、時間通りに行っても誰もいないと思ったと意味不明な言い訳をして1時間待ち合わせに遅れたことのある男。 というか、真面目な話、時間通りに彼が現れることはまずありません。 3分後くらいかな、ボンジョビ氏走りながら到着。 ちなみに、「霞ヶ関」駅は丸の内線日比谷線千代田線が通っています。 裁判所に向かうA1出口へは丸の内線が一番近いです。 千代田線はめっちゃ遠いです、5分はみておいたほうがいいです。 日比谷線はホームがどこにあるか知りません。 まぁ千代田線はなるだけ避けたいところ。 んで、ボンジョビ氏は千代田線を使ったため、遅刻したとのこと。 まぁ、千代田線は使っちゃダメよって言おうとしてたんで、それを実践してくれたボンジョビ氏に感謝。 でね、駅の階段を上るとすぐに右手にこんな建物が見えてきます。 近いんでね、こんな感じでしか撮れませんでしたけど、これなにかと言うと…… はい、ということで到着〜!! ちなみに、遠くから撮った外観はこちら。 まぁ、さすがに立派ですわな。 駅改札から1分未満。 全国的に見ても駅からの所要時間で最も短い裁判所でしょう。 とまぁ、これだけで終わっちゃうのもアレなんで、ちょいと周りを探索。 裁判所を突っ切って、まっすぐ行くと裁判所の次の建物が はい、こちら法務省旧本館でございます。 >> 旧司法省庁舎として1895年に竣工したドイツ・ネオバロック様式の歴史主義建築でして、基本設計は建築顧問官を務めていたお雇い外国人のドイツ人建築家ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンで、実施設計と工事監理は河合浩蔵が行ったのは、皆さんご存知ですね。 1923年の関東大震災では煉瓦外壁が鉄材補強されていたことでほぼ無傷で乗り切りましたが、1945年の空襲により壁面と床以外を全て焼失してしまいました。1950年に法務省本館として再利用されることになりますが、それにあたっての改修工事では屋根材(スレートから瓦)等に変更が加えられました。 しかし1994年の改修工事では文化財としての観点から創建時の外観に戻され、評価を得て、同年12月27日に国の重要文化財に指定。以降、法務省旧本館として活用されている。 << と以上、Wikipediaからの完コピでございますm(_ _)m さて、さらにまっすぐ行きますと こちらは、かの有名な桜田門でございます。 桜田門は、江戸城(現在の皇居)の内堀に造られた門の一つでして……ってもういいや。 詳しくは、ご自分でお調べになるなり、ご覧になってください。 一応、何枚か写真を載せますね。 んで、法務省から桜田門に行かずに、横断歩道渡ってUターンするように進むと、次の建物はこちら。 これは、てっぺんの赤いやつでピンと来る人もいるかもしれません。 警視庁様です。ははぁm(_ _)m ちなみに、この隣には警察庁があります。 さて皆さん、警視庁と警察庁の違いってわかりますか? まぁみんな知ってますよね。 知らない人は、「あ〜知ってるよ、でも念のためにね」とか独り言いいながらWikiってください。 まぁ霞ヶ関巡りをしようと思えば、いくらでもできるんですけど、今日はこんなもんで。 警視庁って予約制だったかな?まぁなんとかすれば、中に入れますしデートコースになっていたりもします。 そんなわけで、駅から徒歩1分と好立地にあり、立派な建物をのんびり眺めながら、そしてたまにはアートコーヒーで恋バナ(ケッ(゜Д゜))、そんな東京地裁 お薦めです!! 警視庁に限らず、意外と中にすんなり入れる省庁ってあるから、調べて行ってみるのは本当にアリだと思いますよ。 皆さんもぜひ。 さて、続いてはボンジョビ氏がレポやってくれますので、マイクお渡ししま〜す。