25件目 福知山地裁 〜かわいい顔の裏に潜む悪鬼羅刹の物語〜

まだ午前中にもう1件回らねば。 というわけで、JR「福知山」駅からスタート。 福知山地裁に到着したい方は、「続きを読む」からどうぞ。 全国の裁判所のデータベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。 今回の一連の記事作成で、なにより困ったのがさ、取材から結構時間経っちゃってるからさ、微妙に記憶が曖昧なところがあるんだよね。さっきの園部みたいに、駅前に「そのべ」オブジェがあるとか、道のりが困難だったりすりゃあ、今でもしっかり記憶してるんだけどさ……って感じだな、福知山に関しては。 というわけで、駅前に着いたわけなんですけど、駅って出口一つだったかなぁ、北とか南とか二つに分かれてたっけなぁ……?改札は一つしかないんだけどね。出口名称はわからんけど、右側のほうから出たらこんな風景になるわけです。 まぁまぁ、こんなもんですよ駅前風景なんて。 福知山といえばね、まぁあまり掘り起こしたくないですけど、JR福知山線の電車事故だったりとか、高校野球ヲタ情報としては福知山成美高校があったりはしますけど、別に都市として有名なわけではないですからね。 で、駅前の道路を右に曲がります。言うなれば、これでもう着いちゃいます。しばらく歩くけどね。 またね、道中なんもないんだ、これが。 これが、福知山市役所です。 いやぁ、立派やね。はい、それだけ。そんなもんだって、市役所の感想なんて。 ホントね、Googleマップでもなんでもいいから見てみなって。市役所くらいしかいじるとこないんだって。 確か検察庁とかだったと思うけどねぇ、この建物。 「あなたも参加しよう!裁判員ね。 俺だって参加できるもんなら参加したいよ。そういや、あんまニュース見てないけど、参加を拒否って罰食らった人って実際にいるのかな?そもそも、裁判員自体ニュースにならなくなったよね。ってか、ニュース自体あんま見ないんですけど。フィギュアスケートだって、ニコニコ動画で見るような男ですから。 ってぶつくさ言ってる合間に、 はい、到着〜!! あっさり着いちゃいましたね。それでもまぁ、10分くらいは歩きましたかね。 裁判所への道中は、何もありませんでしたけど、この道をずんずん進んで行けば、福知山城というお城があります。 そもそも、ずっと進んできた道が 「お城通り」という道だったんですね。そりゃあ、お城の1つや2つはあるってなもんですよ。 ってなわけで、同じ道を5分程度ですかね、ずんずん歩いていくと はい、到着〜!! 街中はね、人がほとんどいなかったんだけど、この城周辺は結構人がいたのね。やっぱ観光名所なのかな? ってか、すげぇとこに建ってるな。洗濯物とか落としたら、即お堀行きだな。今は亡きマイケルも、この城の窓から子どもをユッサユッサしてたら、あの程度の騒動じゃすまなかっただろうよ。 これがお城からの風景ね。やっぱ、なんも無ぇな。ってか、この地は山に囲まれてるんだね、夏とか暑そうだな。フォローするなら、高い建物がないってのも心落ち着くね。うん、こっちのほうがピタッとはまるね。 意外と満喫してんじゃんと、お思いかもしれませんが、電車が少ないんでね、それに合わせて時間を潰しているだけなんだな。 これも気になったんだよ、「ポッポランド」。 でも、音声聞き直したら、「なんだコレ、ごみ箱じゃねぇか」という暴言を残して、とっとと駅に向かって行ってしまいました。 さてさて、駅まで戻ってきて、次の電車までなんかないかなと思ってたら、福知山市のイメージキャラクターというのを見つけました。 ドッコちゃんといいます。 まぁ何をイメージしているかは知りませんけど、かわいらしいキャラクターで大変結構なんじゃないでしょうか。 半田地裁付近に棲息していた「コノハ警部」とどっちが地域に根ざしてるんだろう、気になる。 とか思っていたら、すぐ近くにもう一人のイメージキャラを発見。 多重人格か!! おかしいだろ、イメージキャラがドッコちゃんと鬼って。ドッコちゃん、酒呑むとこうなんのかな?それはそれで、好感持てるぞ。 いるからな、ウチの会社にも酒呑むと人格変わる女。さすがに、こん棒は持たねぇけど。 というわけで、情緒溢れる福知山城下にあり、酒乱キャラ・ドッコちゃんに心和ませながら裁判を傍聴できる福知山地裁 お薦めです! 確か、ここでようやく昼過ぎだな。時は、短くもあり長くも感じるのは、それはまた次のときのお話。 〔京都3件目へ〕