51件目 中津地裁 〜で、福沢諭吉って何した人だっけか?〜

50件が終わったということは、次は100件に向けて歩むのみ!今回はローカル都市裁判所特集じゃ!全体的に話長ぇぞ、今回は。 そんな訳で、JR「中津」駅からスタート。 中津地裁に到着したい方は「続きを読む」から。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になりたい方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。 さて、昨日は福岡巡りをしていたのに、今日は大分県中津市に来ちゃいました。別に、これから大分巡りが始まる訳じゃなくてですね、中津市というのが福岡に非常に近いところにあるので、今後の攻略のためにも今回潰しとこうという算段ですわ。 宿泊地の博多から、特急列車に乗ること1時間半くらいですかね、時間に関しては正直もう忘れちゃいましたけど、中津市に到着した訳でございます。 まず駅のホームで出迎えてくれるのは、 日本一長いハモの椅子でございます。 どんなもんかと言いますと、 こんな感じ。 正面に移って見ると、 まぁ言っちゃえば、ベンチ3つをただくっつけただけとも言えるんだけど、こういう努力いいじゃないですか。 駅のホームにあれば、僕もいじらざるを得ませんし。 駅改札を出たら、北口に向かってください。 ちなみに改札を出ると、 今度は動いている鱧ちゃんがこんにちはしています。こんにちはするのはいいんですけど、上に駅長が鱧料理って謳っちゃってるので、この鱧ちゃん達が不憫でなりません。 ちなみに僕のイメージでは鱧って京都だったんですけど、Wikipediaによると2002年の獲れ数は1位長崎漁港、2位椿泊漁港徳島県)、3位八幡浜漁港(愛媛県と大分も京都も全く引っかかっていませんでした。 鱧トークもほどほどに、とっとと駅建物から出なきゃと…ここまで書いてまだ駅建物から出てないですからね、さっさと行かなきゃ。で、駅を出ると背後に気配が!何だ?と振り向くと、 小便小僧が「ようこそ中津へ」とお出迎え。 尿道を完全に向けられた状態でお出迎えされたのは初めてです。まず、それしまってからいらっしゃい。 これが、駅出ての風景ね。やっと駅から出れたね。 こっから方角としては真っ直ぐの方向、まぁ目の前は車道だからぐるっと回って真っ直ぐの方向に進むんだけど、正面になんか像が立ってるの見える?それに近づいてみると、 これ文字見えるかわからないけど、福沢諭吉先生の像なんですよ。 知らなかったんだけど、福沢諭吉ってこの辺で生まれ育ったんだって。へ〜、意外な豆知識も身につくんだね「Re:裁判傍聴.net」!って自分のブログを宣伝してどうする。 さすがに脱線しすぎだ。こっからは超スピートで行きます。 駅出て、最初の信号ある交差点をに曲がります。108号とぶつかっていれば正解です。 進んでる途中に左手に、恐らく塾なんでしょうね、 こんな建物も発見。諭吉先生を軽く意識した建物の造りとなっております。 そんでこの交差点をに曲がります。 交差点の名前がついていないところが不便っちゃ不便だけど、 曲がる先に福岡銀行があって、 手前っ側に大分銀行があれば正解ルートです。 これは地元の人はさすがに大分銀行を使うんでないか? まぁ何の変哲もない道をひたすら進みまして、5分くらいかな歩くと、 検察庁への案内看板が立っているので、それに従ってに曲がります。 ちなみに曲がる先ですけど、 完全に民家の間を通る形になりますけど間違っていませんからね。 そんで突き当たった先がこれ。 左手の建物が裁判所右手が検察庁かな。 そんな訳で、左方面に大きくぐるりんと回るか、正面突破して左方向に回り込むかして(こっちのが近い)着いた先が、 到着〜!! もっといい写真ねぇのかよとお思いかもしれませんが、ねぇんだよ木が邪魔してさぁ。 所要時間は15分くらい。何回か曲がったりとか、回り込んだりしなきゃいけないから、少々面倒かもね。 そんな訳で、だいぶ書いてしまったのでさっそくまとめると、 色々と落ち着いた街並みでありながらも、町として推すべきものがあって、地味ながらも観光色を出そうとしている中津市。正直ね、今回の旅の中で一番いい意味で印象に強かった町かもしれない。そんな訳で中津地裁、道がよーわからんという点を除いては お薦めです!! これで、今回の大分編はお終い。また福岡に逆戻り。そういや、大分も初上陸だったのに何の感慨もなかったな。 〔行橋地裁編へ〕