【ニコ生】JKが飲酒しながら質問に答えるぞ☆【全裸放送】

boutyou-works2012-03-08 傍聴No.88 事件:売春防止法違反 概要)売春の斡旋 被告人:50代前半の男性 傍聴席:20人 裁判の中身が気になる方は「続きを読む」からどうぞ。 もちろん、タイトルと本文は関係ないわけで。 まぁいわゆるネット用語で言うところの「釣り」というものですわ。なんやら人の興味を引きそうなワードを出して、そこのリンクを辿って話広がったはいいけど「嘘だよ〜ん」で終わらされたり、悪質なものだとお金を架空請求されたりすることですね。 テレビもね、悪質とは言わないけど「CMの後、衝撃の展開が!!」とか言って引っ張るはいいけど、ホントしょうもないこと多いしあれも「釣り」だし、ネットのニュースの見出しなんて大体がひどい「釣り」だよね。 このブログに到達した検索ワードの履歴を見てると、過去のわいせつ系の裁判で使った用語で来る人が多いので、このブログ自体が大きな「釣り」となっている気も。そんな「釣り」ブログの管理人の「普通」です。 今回もはりきって参りましょう。 まぁ裁判の世界でも「釣り」はありますよ。 絶対に僕が釣られてしまうのは、珍しい罪名ね。他の裁判傍聴されてる方もそうだと思いますよ。 ほぼ全員が釣られそうになるのは、「殺人」ですかね。もう、これに関しては不謹慎と言われても半ばしょうがないと思います。興味本位といったら言葉悪いかもしれませんけど、やはり傍聴したいという気にはなるのはわかりますよ。まぁキツい話苦手だから、僕はあんま行かないけど。 そんで若い男子諸君がほぼ釣られるのが「強制わいせつ」とかだよね。それに関しては男子諸君よ、「やっぱ男ってみんなそういうことに興味あるんだ、最低〜」ってな具合で結構女性から白い目で見られるから気を付けたまえよ。 そんなこんなで、今回の罪名は売春防止法違反」。売春ってついてるからなのか、傍聴席は僕含め全員男で満席。おいおい、そんな目をぎらつかせても、期待しているような展開にならんでよ。 そして、「売春防止法違反」という罪名が釣りならば、今回は二重のトラップが仕掛けられていました。 被告人の名前ってこのブログでは基本書かないけど、まぁ今回は特別で「カズミ」さんだったのね。もちろん漢字だよ。さすがに、「カズミ」だったら女性を想像するでしょ。 わいせつ系っぽい罪名に、被告人が女性!?まぁテンションが上がるのはわかります。しかし手錠付きで入廷してきたのは 51歳のオッサンでした。 m9(^Д^)ざまぁwww釣られおって。 すると、オッサンが入廷した時点で、20人いた傍聴人のうち7人が退廷。そのうちの一人がボソッと 「なんなんだよ、マジでよ」 と言いながら法廷を後に。お前はいったい裁判所に何をしにきたんだ? さぁここでようやく事件の内容だ。 >> 被告人は51歳のオッサン。 被告人は町で未成年の女の子に声をかけては、自身が運営するサイトや知り合いの性風俗店に紹介するなどして金銭を稼いでいた疑い。 << この事件の内容を聞いて、万が一のエロ展開もないと悟ったのか、13人に残った傍聴人も気がついたら5人に。ヒドい...こんなのってないよ、あんまりだよ...。とまぁ、まどかのセリフも出たところで。 まぁ俺は、さやか派だけど。 関係ないですね、はい。 じゃあ被告人質問でもいこうか。 >> 弁「この仕事をするきっかけとなったのは何故ですか?」 被「借金の返済に苦しんでいたところ、人づてにこの仕事の紹介を受けまして」 弁「あなたにその仕事を紹介したのは誰ですか?」 被「以前より競馬場で会っていた男性でして、名前はSと言ってましたが本名かはわかりません」 弁「何と言って声をかけてきたのですか」 被「お金に困っているなら、効率よく大金を稼ぐ方法があるからってそそのかされまして」 << 競馬場にいる人間が、人に大金を稼ぐ方法をそそのかすってなんか上手い手口な気がするなぁ。だって、みんな一攫千金狙ってるんだろうけどほとんどが無理な訳じゃんか。そこで簡単にお金を稼げるなんて言われたら、切羽詰まってる人ならOK出しちゃうのかもね。 でさぁ、ここから別にこのブログ的に面白い展開がある訳じゃないのよ。今回の話のヤマは、ガキが「売春防止法違反」って罪名に釣られてウヨウヨいやがったってので終わりだから、大した話じゃないのよ。 裁判ってさ途中で見始めるのも途中で退室するのも自由で、僕自身も途中から見るってのは結構あるんだけど、途中退室ってあんましないんだわ。 だって、その裁判で何が起こるかわかんねぇじゃん。 エロ目的で来る人だったら、早々に見切りつけてもいいけどさ、裁判そのものを傍聴しに来るのであれば裁判上どんな手続きを踏むのかとか、被告人はどんな人生を歩んできているのかとか、全く同じってのはあり得ない訳だから最後まで見てもいいと思うんだけどなぁ。 そんな訳で、別に強制する訳じゃないですけど、もし裁判を傍聴する機会がありましたら例え退屈でも是非最後まで傍聴していっていただきたいと思います。誰に失礼とかじゃなく、せっかく裁判に時間を費やしている自分のために。