111件目 龍ケ崎地裁 〜この土地をやるよ、ただしこの岩が取り除けたらの話だけどなwww〜

僕の彼女を紹介します 僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に罰を下しました。 その名前は、龍ケ崎地裁。水戸地方裁判所龍ケ崎支部 というわけで、僕の彼女を紹介します
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  • 発売日: 2010/04/21
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改め、 龍ケ崎地裁を紹介します。 裁判所のHPによると、龍ケ崎地裁へは「JR常磐線佐貫駅から関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅下車徒歩約20分、又は竜ヶ崎駅からバス(江戸崎行き等)乗車、観音前停留所下車徒歩3分」とのこと。 というわけで、関東鉄道竜ヶ崎線「竜ヶ崎」駅からスタート。 龍ケ崎地裁に到着したい方は「続きを読む」から。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。 8月下旬にして、2012年初の関東地方の裁判所紹介でございます。まぁそんなの不思議でもなんでもないわな、俺関西在住な訳だし。 覚えている方がいらっしゃるかわかりませんが、昨年末に今年のこのコーナーの目標ってのを立てたんですよ。それが、 「完全制覇の県(昨年末時点で10県)を17県にまで伸ばす」 というものでした。2016年に全国制覇を目指す5ヶ年計画の初年度にあたる今年は、1年ごとに消化しなければならない撮影軒数のペースは上回ってはいるものの、完全制覇の県ってのは12県だけで非常にペースが悪いということで、この前東京に帰ったついでに関東でちょい残ししちゃっている県を終わらせようと立ち上がったわけです。 茨城県ってのは何度かかいつまんで紹介はしてきたけど、この龍ケ崎地裁を終わらせたら最後ではあります。 最後と分かればさっさと済ませてしまいましょう。 「竜ヶ崎」駅です。駅の名前は「竜ヶ崎」ですが、地名としては裁判所と同じ「龍ケ崎」が正式らしいです。ちなみに私所有のiPhoneでは「龍ケ崎」と一発変換できるのに、この原稿を書いているPCでは「龍ヶ崎」としかならず、真ん中の「ヶ」を抜いて「ケ」を入れ直すという作業をしなければならないというクソ仕様。まぁ冬ボーナスまでの我慢と思えば、なんとかかんとか。 ちなみに、この駅名標と同じ高さにこんな看板が。 いやぁなんとも懐かしい感じの看板ですけど、このお店は健在なのでしょうか。子どものときは、中古ソフト屋に入り浸っていたのに、今では全くと言っていいほどゲームってやらなくなったなぁ...。 そういや急に思い出したから書くけど、普通に電車の中に自転車を乗せてる女子高生がいたわ。しかも普通に改札も通ってたし。地方って言っちゃ失礼かもしれんけど、この辺りでは結構普通のことなのでしょうか? 改札から出ると、 竜ヶ崎線 おかげさまで111周年」の看板が。竜ヶ崎線ってかなりのローカル線って言っていいと思うんですよね。最近ローカル線の廃線が相次ぐ中、111年も運転し続けることができるというのは、やはり地元の人たちの根強い利用があるからなんですね。 この看板を真っ直ぐ突っ切って、 赤丸つけた信号の方面に真っ直ぐ向かえば徒歩ルートとなります。ひたすら20分ほど歩きます。 看板んとこをに曲れば、 バス停がありますので、バスを使いたい方はこちらからどうぞ。ただねぇ、まぁ最近いつもそうなんですけど、バスの路線図がわかりにくかったんでバスを使っていません。なのでバスの運転手さんに「観音前」バス停に行くかどうかを確認していただくか、コミュニケーションをとるのが苦手な方はもう諦めて徒歩で向かってください。 さて、徒歩で裁判所に向かいます。駅を出て最初に目につくお店が、 学生用の上履きやら制服やらを売っているお店です。確かに昔は僕の家の近くにもありました。しかしまぁ、ショッピングセンターができたりなんやらで...。でもさぁショッピングセンターできりゃそりゃ制服も靴も買えんだろうけどさ、学校に通うためにはちゃんと時期に合わせて数を用意してなきゃいけない訳でさ、そういう信頼置ける店ってなるとやっぱ地元に密着したこういうお店の方が適しているんじゃないかなと思ったり。道中全体的にシャッター閉まっているところが多かったんだけど、こういうところがしっかり営業しているうちはなんか安心する。 さっき駅を出たところで赤く囲った信号の辺りも真っ直ぐ突っ切ったら、あとはひたすら この道を進むだけ。車通りは多いけどガードレールとかないから気をつけてね。あ、あとね割と、何と言うかヤンチャ系の高校生が男女問わずチャリでぶっ飛ばしてたりするんで、その辺りの対処も間違えないように。 さっきも言ったけど、この通りは割とシャッター下りているところが多かった。単に定休日なのか、店閉めてから数年以上経ってるなと思わせるところといろいろとあったけど、ここだけは謎だった。 いや、こんなところ売られましても...。まず、どかすもんどかしてくんねぇかな。どうして、こうなった...。 さっきの制服屋さんもそうだけど、割と専門色が強いお店とかはなんだかんだで生き残れるケースもあるのかな。   なんか久々に見たわ、このタミヤのマーク。それと、マンガ用の画材等を売っていると思われるお店。特にこの漫画画材のお店なんてね、余所にそうある訳じゃないですからね、こういうところで文化が維持されてほしいと思うものです。 そのうち、左側に   「にぎわい広場」というのがあります。単に広場という訳でなく、防災機能を兼ね備えた公園だそうです。興味を持ったのでちょっと寄り道して広場の方へ。 奥には女子中学生と思われる集団。そしてこちらは、カメラを構えたメガネをかけて汗を拭き拭き「龍ケ崎地裁、ぬっほー」とかいう変態が一匹。どう考えても「お巡りさんコイツです」状態。チキンな僕は、防災機能とは何かもわからず撤退。 いや、やっぱ女子中学生しかいない公園をパシャパシャするのはよくないよ。それにしても、奥の屋根つきのステージみたいなのは、溜まり場にはもってこいですね。ある意味毎晩「にぎわい広場」になっていてもおかしくないですね。 思ったよりページ割いちったな。もう1個だけ気になるとこがあったんだよ。 これは気になるだろ。「あんこや」だぞ。「餡子屋」のことでしょうか?んでな、矢印の方を向くと、 なんなんだろう?お店という佇まいでもないし、でも「あんこや」の看板はあるし。まぁいいや別に、とその日は思っちゃったけど、今書いててすげぇ気になってきた。誰か知ってる人がいたら教えてくれぃ。 バスで乗ってきた方々と合流です。   バス停の通り「龍ヶ崎観音」でございます。 一応、バス停もね。 この観音バス停から少し真っ直ぐ進み(龍ヶ崎観音が左にある状態)、右の方にあんま大きくないので気をつけなきゃいかんですが、 裁判所への曲がり角が記載された看板があります。 曲った先もあんま広くないんで、見落とさないようにね。 ところでさぁ、この曲がり角のところにあったんだけど、 ときどき取り上げる、この犬のフンを持ち帰ろう看板だけど、頬の黒い丸ぽっちが両目に見えてしまい、「なんだ、この奇妙な生物は!?」とビクッとなったのは俺だけでないはずだ。 まぁそんな奇妙な生物の解明はキバヤシ隊長にお任せして、さっきの緑の小道の突き当りが目的地です。 到着〜!! 所要時間は歩くと20分くらいだね。バス停からだと3分程度だけど、バスの本数もそんなにないし、歩くっていってもほぼ道一本だから、歩いてもいいんじゃないかな。 そんな訳でございまして、防災意識の高い公園や、地域に根付いたお店などいろいろと見るところは多かった龍ケ崎地裁 お薦めです! 冒頭でも言った通り、これで茨城県終了13都府県の地裁の撮影終了となります。お疲れ様でございました。 あ、あと皆様、私の体験からですが、寝る時のクーラーかけっぱによる夏風邪にはご注意を