113件目 栃木地裁 〜餃子県にある栃木市〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、栃木地裁。宇都宮地方裁判所栃木支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
改め、
栃木地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、栃木地裁へは「JR両毛線「栃木」駅北口徒歩20分」とのこと。
というわけで、JR両毛線、東武日光線「栃木」駅からスタート。
栃木地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。
県名が県庁所在地と違う県の場合、その県名のついた都市は...の場合が多いからどうなるか不安だらけの栃木地裁編です。
それにしても、裁判所のHPもハックされちゃって閲覧中止になっちゃってるけどいつになったら戻るかな。まぁしばらく戻らなそうだな...。
そんなこんなで栃木県を完全制覇するために最後に残った栃木地裁です。途中、宇都宮に立ち寄って当ブログの読者様と餃子を食べるなんていう小イベントなんかもありつつ、夕方前に栃木市に到着。
関東には小江戸と呼ばれる都市が3つありまして、千葉の佐原、埼玉の川越、そしてこの栃木でございます。この3つの都市全てに地裁があります。だからと言って、小江戸ならしい風景を撮るわけではないブログですので悪しからず。
駅から出ます。この栃木駅は東武線もJRも同じ建物内にあるので出口は一緒です。
「北口方面」出口から外に出ます。
駅前はこんな感じ。少し歩くとお店とか車通りの多い道路とかるんですが、駅前は特に見るものもありません。
駅からは何方向かに道が伸びているんですけど、斜め右方向の道を進みます。
斜め右とか言われてもわかりにくいかもしれないけど、斜め右としか表現できないんだよ、許してくれよ。
このお団子屋さんや、左に早稲田ゼミっていう塾がある通りを進んでいきます。この道さえ進めれば、あとはしばらく真っ直ぐです。
しばらく歩いて行くと、
「蔵の街大通り」という通りに入ります。といっても、特に景観が変わるわけでもありません。強いて言えば、バス停のデザインが、
蔵っぽいデザインになることくらいかな。って、同じ名前のバス停多過ぎだろwww
歩き続けて10分強といったところでしょうか、
「文化会館入口」交差点を右に曲がります。曲がるところに、
NTTの栃木支部があるのでそこを目安にしてもいいでしょう。
曲った先には、
なんか伝統があるっぽいお菓子屋があったり、明治創業のうなぎ屋があったりと掘り出し物が多い気です。この後、この町をいろいろと探索したんですけど、大通り周辺よりもそこから一本中に入った通りの方が見るところがあって面白かったように思えます。
5分近く歩いたでしょうか、そのうち左側に見えてきます。
到着〜!!
所要時間は20分弱でしょうか。駅から最初の道さえ間違わずに進めれば、そんなに迷うこともないかと思います。
本当はどの辺りが小江戸と呼ばれる所以なのかという探索したかったんだけど、朝が早かったのもあって疲れちゃったから適当な散策で終了。小江戸を感じることはできなかったけど、全体的に小さな川に多く囲まれていて、なんだか落ち着く街作りではあったと思います。
そんな訳で、県名が県庁所在地じゃなくたって立派な風情ある街作りをしている栃木地裁
お薦めです。
これで栃木県も終了で14都府県終了か。今年中にあと3つどこを終わらせようかな...。