大型出張記事 山形〜秋田編

裁判所全国制覇のための5ヶ年計画のための2年目である今年のテーマは「個人的未踏の県をなくす。」でした。この撮影まで未踏の県は山形県秋田県の連なっている2県だけ。それなら、ちょちょいと済ませてやろうかということで、先日行って参りました。 いろいろと考えたのですが、今回はこのタイトルで連載スタートします。 『20代のうちに47都道府県を踏破したら…モテる!!』 そんな訳で詳しい旅の概要は「続きを読む」からお願いします。 カレンダー上、三連休があったんでね、そこに有給を1日追加して今回も4日間の行程です。4日も休みとると、みんなはいいですねとか言いますけど、こちらはここ数年大型休みといえば修行ですからね、なんもいいことなんてないですよ。 朝7時15分の飛行機で山形空港へ。朝早いっつうの。しかも、休みとるために仕事消化しとかなきゃってんで、前日の夜も遅かったしでやや疲れ気味。飛行機でがっつり寝てやるぜ!と思ったんですが、 写真で伝わりますかね?今までも小さい飛行機は乗ったことありますけど、その中でも最小。機内でまともに立ってたら頭を上にぶつける感じの狭い空間でした。席も狭かったんだけど、まぁなんとか爆睡。 1時間20分くらいかかって山形空港に到着。 だいたいどの空港も山形県へようこそ」的なもんがあるけど、その類のものはなかった気がするなぁ。 山形空港の発着便は羽田と伊丹だけということで、空港としてさして大きくはありません。 ちょっと木々が邪魔なので全景を撮るスポットは見つけられなかったのですが、これが山形空港の外観。 ここからタクシーに乗りまして、15分から20分くらいかな、 新幹線駅さくらんぼ東根」駅に到着。面白い駅名だよね。まぁ山形県で、且つこの駅名ってことは想像つくと思うけど、 この東根ってとこが、山形の中でもさくらんぼで有名な町ってことみたいだね。 駅の周りにはこんな感じで所々木が植えられているんだけど、近くに寄って見てみると、   さくらんぼの木であることがわかります。   駅の中に入っても続くさくらんぼ推し。でも、この東根という土地はさくらんぼだけではないらしく、 温泉なんかも有名なんだってさ。さくらんぼ狩りをして疲れたら東根温泉へというのが鉄板観光ルートなんでしょうな。 改札に行くためには長い階段を上っていくのですが、そのフロアに   自動販売機を発見。しかも、ラ・フランスやらル・レクチェなど目を引くものが多いです。値段は200円〜300円とややお高め。 しかし、値段云々はまだいいにしても さくらんぼジュースがない!! これはいかんでしょ。あんだけ推しておいてそれはテンション下がります。わーきゃー騒いでおいて、寒いからと握手会を欠席するどっかのアイドルグループの1位さんに匹敵します。 とりあえず、300円のりんごジュースを購入。まぁ普通に美味しかったんで良しとしますが、さくらんぼジュースの開発を是非。 そういや改札の手前に、 こんな装置を見つけました。なんのこっちゃいと思って見てみるも、 酷い有様でした。やってねぇんなら、ビニールシートかけておくなりしろよ。普通に汚いわ。 そうこうするうちに新幹線の時刻が近づいたので駅ホームへ。   なんてことない駅のホームなんですけど、実は山形新幹線って結構面白いんです。 この「さくらんぼ東根」駅ってこれから乗る山形新幹線奥羽本線ってのが通っているんですが、駅のホームは上りと下りのホームが一つずつあるだけなんですね。つまりですね、新幹線も普通電車と同じホーム・線路使ってんですよ。 列車のことはよくわかりませんが、山形新幹線ミニ新幹線として開業し、福島駅から終点の新庄駅までの区間は在来線列車としての扱いになるんだってさ。 そんな山形新幹線に乗って、最初の目的地へと向かいます。 〔新庄地裁編へ〕