164件目 佐伯地裁 〜裁判バカ日誌〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、佐伯地裁。大分地方裁判所佐伯支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
![僕の彼女を紹介します [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51u9Bll7DsL._SL160_.jpg "僕の彼女を紹介します [DVD]")
改め、
佐伯地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、佐伯地裁へは「JR日豊本線佐伯駅南東徒歩10分」とのこと。
というわけで、JR日豊本線「佐伯」駅からスタート。
佐伯地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。
はるばるやってきました九州地方。去年は一度も来れなかったので2年ぶりですね。個人的な用事も含め、2日の行程でございます。
着いたのは宮崎空港。最初に目指す裁判所は大分県の佐伯地裁ですがこの宮崎がスタート地です。
なんかこんな感じの木を見ただけで宮崎に来たなってのを感じさせてくれます。
そして宮崎といえば、スポーツのキャンプ地としても有名。やはりこの時期は観光客も多いんでしょうね、空港内にはこんなスポーツグッズ売り場が展開されていました。
あと暗いニュースではありますが、宮崎県では鳥インフルエンザの流行などということもありましたので、空港の出口には消毒がされたマットが敷かれており、それについての説明なんかもありました。
まぁ導入に時間を取りすぎてもいかんので、
ガッチャマンに出てくる悪役のデブみたいな顔をした電車に乗って佐伯に向かいます。ちなみにこの車両の顔どこかで見たことあるなと思っていたら、
九州新幹線制覇のときに、鹿児島から都城地裁に向かったのと同じ電車なんですね。ホント飽きもせず長くやってんな、このブログ。
とまぁ「宮崎空港」駅を出まして、乗り換えなしで2時間弱かけて着いたのが「佐伯」駅でございます。「さいき」なんだね、「さえき」だとずっと思ってたわ。
途中の風景いる？いらねぇだろ、
だってずっとこんな感じの景色だぞ。そりゃあまぁ、テンション上がっていっぱい写真撮っちゃったけどさ...。
話があっちゃこっちゃ行って申し訳ないけど、ちょっとずつ話進めなきゃね。
今回の佐伯市は「釣りバカ日誌」のロケ地にも選ばれたことがあるとか。
そんなこともあってか、鯛やヒラメなど海山物が豊富だそうです。かと思ったら、
日本一の椎茸産地でもあるようです。そういや桃鉄で大分って椎茸畑買えたよね、懐かしい。それにしても歳を取るごとに椎茸の美味しさってのがわかってくるね。肉厚な椎茸とビールとかすげぇ合うもんな。じゅるり。
地元の中学生が描いたという色鮮やかな階段を渡って改札へ。
やっと駅から出られるよ。
駅前。タクシーも数台停まっていたので、港町への移動手段の需要だったり観光する場所があるのかもしれません。
駅を出て、右斜めに進む道がありますので、そこを通ります。
この饅頭屋さんの看板を目印にしてもいいかもしれません。「抱茶」って書いてあんのかと思ったら「挽茶」って書いてあんの今気づいたわ。冷静に考えてなんだよ「抱茶」って。
それでは進みましょう。
あ、そうそう駅でも振り返りましょうか。釣りバカやら海山物って言ってるのに山の近さがやべぇな。海もすぐ近くにあるみたいなんですけどね。
裁判所に向けて歩を進めていきますと、まず目につくのが
ファンシーな色をした建物のカラオケBOX。大きな交差点の一角にどーんとカラオケがあるのは珍しい気がする。地域の人が集まりやすい場所なんでしょうね。
カラオケ屋さんを過ぎたらすぐに橋を渡ります。川を見てみると、
たくさん船が停まっています。さすが漁港の町、ここから毎日のように船が出て行くのでしょう。海までは数百メートルでいけるようです。それとなく地図を見ていたら、この佐伯から高知県の宿毛までフェリーが出てるんですね。マイナーな場所同士ですけど、1日3往復しているみたいです。
向かう道の中ではかなり目印として約に立ってくれるものの一つです、日本文理大学付属高校が見えます。「日本文理」と「大学付属」という単語で野球が強そうに感じますが、さして強いわけではありません。たまに県内の優勝候補になるくらいかな。
ただ、部活動自体は非常に盛んな学校のようで、「祝 全国大会出場○○部」みたいなのはたくさん掲げられていました。その中で一つ気になるのが、
ローソンとのコラボ商品!!この子には、こういうのって金入るのかな？って真っ先に思う僕みたいな人間にならずに頑張ってほしいです。ちなみに、佐伯駅から裁判所にいたるまでローソンどころかコンビニの類はございません。でも市内には数軒ローソンはあるみたいです。
今の日本文理大付属高校を過ぎた辺りで、道路の右側に移っておいてください。とても分かりにくいのですが、数分歩くとある
ここで右に曲がります。とても分かりにくいですが、
右側にこの「遊楽」というラーメン屋さんがありますのでそれを目印に。ちなみにお昼は海山物ではなく、ここでラーメンを食べました。
進む先はこんな感じ。何の変哲もない道ですから、ラーメン屋さんを見落とさないように気をつけてください。
曲がった先、すぐにあるのが、「野岡」と書かれた作品が飾ってあるというギャラリー。野岡ってなんやねんと思って周りを見回したら、
今度は「野岡マンション」が。なんだ、この辺りは野岡って人が地主なんかなと思ったら、
単に「野岡区」ってだけだった...。でもさ、でもさマンションはともかく、ギャラリーとかの名前に市区町村の名前まんま入れるか？「板橋」とか「日野」とだけ看板に書かれてたら人の所有者の名前だと感じると思うんだけどなぁ、だから俺は悪くない。
そんなことをグチグチとこぼしながら1〜2分も歩けば、
裁判所の看板が。ちょうど左を向けば見れるコヤツが今回のターゲット。だけど横じゃ味気ないので正面に回り込んで、
到着〜!!って看板邪魔じゃ!!まぁ確かに「裁判所」って看板の前に駐車されて、動くまで待ったとかいう経験もあったけどさ。
看板を動かす訳にもいかんので、無理やり撮影。
所要時間は10分くらいですかね。曲がるポイントのラーメン屋さんを見逃さないことだけご注意を。
地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。
さて、無事1軒目の撮影も終えたところで、本日のヌコ写真のコーナー!!
ヌコ「あらお客さん、佐伯は初めて？」
俺「あっはい、そうっす」
ヌコ「なんだい、じれったい坊やだね。サービスだよ」
俺「ぬお〜!!カシャカシャカシャカシャ!!（シャッター音）」
ふぅ…、
そんな訳で、釣りバカのロケ地になるほど漁業の盛んな町ながら、椎茸の産地としても有名で、ローソンとコラボ商品を作っちゃうなど食文化が充実している佐伯市の佐伯地裁
お薦めです！
ここが今年、初めての撮影地。今年は何軒裁判所を回れるかな。
〔延岡地裁編へ〕
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD
裁判所のHPによると、佐伯地裁へは「JR日豊本線佐伯駅南東徒歩10分」とのこと。
というわけで、JR日豊本線「佐伯」駅からスタート。
佐伯地裁に到着したい方は「続きを読む」から。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」からどうぞ。
はるばるやってきました九州地方。去年は一度も来れなかったので2年ぶりですね。個人的な用事も含め、2日の行程でございます。
着いたのは宮崎空港。最初に目指す裁判所は大分県の佐伯地裁ですがこの宮崎がスタート地です。
なんかこんな感じの木を見ただけで宮崎に来たなってのを感じさせてくれます。
そして宮崎といえば、スポーツのキャンプ地としても有名。やはりこの時期は観光客も多いんでしょうね、空港内にはこんなスポーツグッズ売り場が展開されていました。
あと暗いニュースではありますが、宮崎県では鳥インフルエンザの流行などということもありましたので、空港の出口には消毒がされたマットが敷かれており、それについての説明なんかもありました。
まぁ導入に時間を取りすぎてもいかんので、
ガッチャマンに出てくる悪役のデブみたいな顔をした電車に乗って佐伯に向かいます。ちなみにこの車両の顔どこかで見たことあるなと思っていたら、
九州新幹線制覇のときに、鹿児島から都城地裁に向かったのと同じ電車なんですね。ホント飽きもせず長くやってんな、このブログ。
とまぁ「宮崎空港」駅を出まして、乗り換えなしで2時間弱かけて着いたのが「佐伯」駅でございます。「さいき」なんだね、「さえき」だとずっと思ってたわ。
途中の風景いる？いらねぇだろ、
だってずっとこんな感じの景色だぞ。そりゃあまぁ、テンション上がっていっぱい写真撮っちゃったけどさ...。
話があっちゃこっちゃ行って申し訳ないけど、ちょっとずつ話進めなきゃね。
今回の佐伯市は「釣りバカ日誌」のロケ地にも選ばれたことがあるとか。
そんなこともあってか、鯛やヒラメなど海山物が豊富だそうです。かと思ったら、
日本一の椎茸産地でもあるようです。そういや桃鉄で大分って椎茸畑買えたよね、懐かしい。それにしても歳を取るごとに椎茸の美味しさってのがわかってくるね。肉厚な椎茸とビールとかすげぇ合うもんな。じゅるり。
地元の中学生が描いたという色鮮やかな階段を渡って改札へ。
やっと駅から出られるよ。
駅前。タクシーも数台停まっていたので、港町への移動手段の需要だったり観光する場所があるのかもしれません。
駅を出て、右斜めに進む道がありますので、そこを通ります。
この饅頭屋さんの看板を目印にしてもいいかもしれません。「抱茶」って書いてあんのかと思ったら「挽茶」って書いてあんの今気づいたわ。冷静に考えてなんだよ「抱茶」って。
それでは進みましょう。
あ、そうそう駅でも振り返りましょうか。釣りバカやら海山物って言ってるのに山の近さがやべぇな。海もすぐ近くにあるみたいなんですけどね。
裁判所に向けて歩を進めていきますと、まず目につくのが
ファンシーな色をした建物のカラオケBOX。大きな交差点の一角にどーんとカラオケがあるのは珍しい気がする。地域の人が集まりやすい場所なんでしょうね。
カラオケ屋さんを過ぎたらすぐに橋を渡ります。川を見てみると、
たくさん船が停まっています。さすが漁港の町、ここから毎日のように船が出て行くのでしょう。海までは数百メートルでいけるようです。それとなく地図を見ていたら、この佐伯から高知県の宿毛までフェリーが出てるんですね。マイナーな場所同士ですけど、1日3往復しているみたいです。
向かう道の中ではかなり目印として約に立ってくれるものの一つです、日本文理大学付属高校が見えます。「日本文理」と「大学付属」という単語で野球が強そうに感じますが、さして強いわけではありません。たまに県内の優勝候補になるくらいかな。
ただ、部活動自体は非常に盛んな学校のようで、「祝 全国大会出場○○部」みたいなのはたくさん掲げられていました。その中で一つ気になるのが、
ローソンとのコラボ商品!!この子には、こういうのって金入るのかな？って真っ先に思う僕みたいな人間にならずに頑張ってほしいです。ちなみに、佐伯駅から裁判所にいたるまでローソンどころかコンビニの類はございません。でも市内には数軒ローソンはあるみたいです。
今の日本文理大付属高校を過ぎた辺りで、道路の右側に移っておいてください。とても分かりにくいのですが、数分歩くとある
ここで右に曲がります。とても分かりにくいですが、
右側にこの「遊楽」というラーメン屋さんがありますのでそれを目印に。ちなみにお昼は海山物ではなく、ここでラーメンを食べました。
進む先はこんな感じ。何の変哲もない道ですから、ラーメン屋さんを見落とさないように気をつけてください。
曲がった先、すぐにあるのが、「野岡」と書かれた作品が飾ってあるというギャラリー。野岡ってなんやねんと思って周りを見回したら、
今度は「野岡マンション」が。なんだ、この辺りは野岡って人が地主なんかなと思ったら、
単に「野岡区」ってだけだった...。でもさ、でもさマンションはともかく、ギャラリーとかの名前に市区町村の名前まんま入れるか？「板橋」とか「日野」とだけ看板に書かれてたら人の所有者の名前だと感じると思うんだけどなぁ、だから俺は悪くない。
そんなことをグチグチとこぼしながら1〜2分も歩けば、
裁判所の看板が。ちょうど左を向けば見れるコヤツが今回のターゲット。だけど横じゃ味気ないので正面に回り込んで、
到着〜!!って看板邪魔じゃ!!まぁ確かに「裁判所」って看板の前に駐車されて、動くまで待ったとかいう経験もあったけどさ。
看板を動かす訳にもいかんので、無理やり撮影。
所要時間は10分くらいですかね。曲がるポイントのラーメン屋さんを見逃さないことだけご注意を。
地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。
さて、無事1軒目の撮影も終えたところで、本日のヌコ写真のコーナー!!
ヌコ「あらお客さん、佐伯は初めて？」
俺「あっはい、そうっす」
ヌコ「なんだい、じれったい坊やだね。サービスだよ」
俺「ぬお〜!!カシャカシャカシャカシャ!!（シャッター音）」
ふぅ…、
そんな訳で、釣りバカのロケ地になるほど漁業の盛んな町ながら、椎茸の産地としても有名で、ローソンとコラボ商品を作っちゃうなど食文化が充実している佐伯市の佐伯地裁
お薦めです！
ここが今年、初めての撮影地。今年は何軒裁判所を回れるかな。
〔延岡地裁編へ〕
