179件目 彦根地裁 〜普通の会社員が【傍聴.net】やってみた〜

僕の彼女を紹介します 僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。 その名前は、彦根地裁津地方裁判所彦根支部。 というわけで、僕の彼女を紹介します
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改め、 彦根地裁を紹介します。 裁判所のHPによると、彦根地裁へはJR東海道本線彦根駅西側彦根城方面へ徒歩20分」とのこと。 というわけで、JR東海道本線近江鉄道彦根駅からスタート。 彦根地裁に到着したい方は「続きを読む」から。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」該当ページへ)からどうぞ。 なんか週末に関西圏は雨ばっかだな。外回りとしては平日に雨降られるのも嫌だけど、休日の雨はもっと嫌だね。大掛かりな撮影旅行は秋口まで予定がないので、今回も近場を散策。 滋賀県彦根市にやってまいりました。大阪から1時間半程度かな、そんな遠くはないね。 彦根と聞いて何も浮かばない人もいるかもしれないけど、ちょっと歴史や地理に詳しい人なら、 こういった甲冑が有名なことは知っているかな?詳しくはあとで。 自衛官募集のチラシを発見。この旅をしている中、何度かこういったポスター見たことあるね。確か群馬の太田地裁該当ページ)に行ったときは自衛隊の出張所があったはず。 ちなみに、このポスターの中で言ったら、どれもそんな顔変わらんけど真ん中の子がいいなぁ。 改札を出ます。そしたら、彼が出迎えてくれます。 ひこにゃ〜ん♡ くまモンふなっしーなども平伏す元祖ゆるキャラ界の頂点、ひこにゃんです。江戸時代の彦根藩の2代目藩主・井伊直孝に縁のある白猫をモデルとしており、兜は井伊家の伝来品をモデルとしているとのこと。ひこにゃんについては、あとでたっぷりお見せしますので今はこのあたりで。 改札を出たらに進みます。 突き当たりまで来たら、この表示があります。上に窓がついているので覗いてみます。 見えるのはこんな感じでなんのこっちゃいという感じですが、真ん中辺りを思いっきりズームしてみると、 彦根城が見えます。まぁ肉眼なら確認出来ると思います。裁判所へも、この彦根城を目印にしていけばいいので、今回は割とわかりやすいです。 駅を出ます。「HEIWADO」というショッピングビルの右の道を真っ直ぐ進んでいきます。その前にちょい左にある駅前広場に寄ってみると、 彦根藩初代藩主の井伊直政銅像が建っています。名前は知ってはいたのですが、具体的に何をした人かは知らなかったので調べてみると江戸幕府を成立させるためにかなり重要な人物だったみたいですね。気になる方は調べてみてください。 裁判所に向けてせっせと歩いていきます。 たまにこんな感じでひこにゃんは出てくるのですが、思ったより露出は少なめ。まぁ地元の人にとっては毎日見続けるのも飽きるので露出は控えているのかもしれません。一大ブームになったのも結構前だしね。   なんか変な居酒屋発見。曜日ごとに相当お得なイベントをやっているようです。店内の造りもこだわっているようですし、実際利用されている方のお話を是非伺いたいところです。 また出たよ、「バル」。俺前も言ったけど、我が物顔で「バル、バル」言ってる奴、好きじゃないんだよね。別にこの店を堕としている訳ではない点のみご了承ください。   右側に自衛隊の事務所を発見。休日だったこともあり、事務所も閉まっていました。 さっきと微妙に服装変わっているけど、このポスターの真ん中の娘やっぱえぇなぁ。調べてみたら「早川直希」さんという方が描かれたそうです。是非、当ブログのマスコット的女性キャラも描いていただきたいものです 今度は左の方に、「ビアパラダイス たるたる」というお店を発見。駅から続くメインの通りに変わり種の居酒屋が既に3軒も。この町で働く人は幸せですね。 右手には彦根市役所。古いっすねぇ。でも古いながらもデカい建物というのは風格を感じさせます。昔からその地では重要であったことの象徴だからね。 市役所を越えた辺りにあります、護国神社前」交差点に曲がります。 そんで30秒ほど歩いたら、道なりに右に曲がっていきます。 曲がったらこんな感じ。普通の町から、城下町の雰囲気を感じさせるスポットに入っていきます。 駅前ではあまり感じなかったのですが、この辺りから人や車の通りが多くなっていることに気付きます。 明らかにお城に向かっている道ですが、誤りではありません。これも道なりに進んでください。 ちょうどお堀にぶつかりT字路みたいなところになったら、ここをに曲がります。ここで左に曲がるのも彦根城に行くのと同じルートなので人がたくさんです。 普通に観光地ですね、人力車の案内があります。10分1000円って書いてあるけど、こんなものなのかな? ここも普通に道なりに左に曲がればいいんだけど、ここを右というか真っ直ぐに進んで行くと彦根城に向かうことになります。後で少し触れます。 ずっと彦根城の周りを囲むお堀の周りをテクテクと。 なんなんでしょう、このボロい建物は。城の周りのメインの道路沿いに建っているので、多分昔から何かしらの役割を持っていたんでしょうね。 左側に気を抜くと見落としてしまいそうなのですが、高校があります。彦根東高校です。最近でも甲子園に出ていまして、高校野球好きなら普通に名前くらいは知っている学校でしょう。 この高校を過ぎたあたりで、どちらに進もうか迷ってしまいそうな2本の道。こちらは右側を進んで行きます。そんで左側に見えている駐車場を越えた辺りに、 到着〜!! 所要時間は20分くらいかかったんかね。彦根城っていう明らかな目印があるんで、その方向性さえ失わなければ大丈夫だと思います。 地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。 さて、裁判所の目標になど散々彦根城の名前を挙げて来たんだから、少しくらいは触れてあげないと。でも正直、お目当ては別なんだけど。 さっきのこのスポットに戻って、 この橋を渡るんですが左端に気になる看板が! よくよく見てみると、 ひこにゃんキタ━━━━━(=゚ω゚)人(゚ω゚=)━━━━━!!! 実はこの情報は前もって知っていて、ひこにゃんの登場時間に合わせて撮影やらスケジュールを組むこの旅のプロどうよ。さっそく元祖ゆるキャラを堪能してやりますよ。 道なりに歩いていき、この博物館の付近ひこにゃんは表れるそう。博物館に入るには入場料が必要だけど、ひこにゃんを見るだけならお金はいらないという太っ腹! どこに表れるのかキョロキョロしていると係りの人が、 ひこにゃんの登場場所を教えてくれました。 すでにこの写真からも想像できるかもしれないけど、登場場所に行ってみたら、 うわっ、すげぇ人!いくら休日とは言っても、ひこにゃん流行ったのって何年前だよ。しかも毎日3回ずつ出てるらしいから珍しい訳でもなさそうなのにこの人の入り。俺がある意味、地域の振興的なことに興味を持つきっかけになった事象でもあるしな。 そんな訳で今日の副題は、ローカルアイドルをテーマにしたアニメ「ろこどる」でございます。 特別面白い訳じゃないんだけど、つい見ちゃうんだよなぁ。 さて、なんとか自分の場所を確保。 ここに表れるそうです。 登場予定の3分前くらいに係りのお兄さんが登場。ここでひこにゃん登場前に3つの注意事項。 >> -芝生の中に入っちゃダメ(ひこにゃんとの距離は近くても3mくらい) -後ろにも人がたくさんいるから、出来るだけ前の方の人は屈んであげてね -パフォーマンスはゆる〜く仕上がっているので、過度な期待はしないでね。(会場笑) << 以上3つ。 ひこにゃんは、この敷地の右の方から出てくるとのこと。ちょっと人が多過ぎて登場はうまく撮れなそう...。 すると、急に女性とガキ共の歓声が!俺個人では人の隙間からその姿を確認できたんだけど、 カメラを上に掲げた状態でピントもわからずシャッターを押したくらいじゃ、これが限界。何故か左にいる頭頂部がちょっとアレな方にガチでピントが合ってる写真が何枚もあって確認してて死にたくなった。 少しずつゆるゆると近づいてくるひこにゃん。何か動作する度に歓声をあげるオーディエンス。 武将猫見たさに彦根くんだりまで来た下民どもに手を振ってくださるひこにゃん よいしょよいしょと正面に少しずつ向かう。それにしてもカメラを持ってる人の多いこと多いこと。   そしてようやく正面に到着。どの角度からでも正面の写真を撮れるようにポーズを取るたびにに三方向を向くアイドルの鑑。これぞプロ意識。 ん?おもむろに鈴を手にとって…   シャンシャン鳴らし始めた。まさか、これがパフォーマンス?この大人数の前で、堂々と鈴を鳴らすだけというパフォーマンスを行えるこのメンタル、マジぱねぇっす!! ってか、可愛えぇ/// 今度はいつの間にか置かれていたカゴの方に向かってったぞ。   花を持ってなんだかクネクネしだした!!あざとい、あざと過ぎるよ!! まだ10分程度しか経っていないのに、もう撮影に飽きちゃったのか周りのオーディエンスは帰り気味。ふん、にわかは帰れ帰れ。周りに人も減ったので少し近づき、ハイパードアップで1枚を激写! こ、この猫誘っていやがる。 いつもブログの掲載用にデジカメの写真を適当に圧縮しているんだけど、この1枚だけはそのままなので皆さんのPCなどに落としても鮮明に写ってくれるはず。 なんか素材に変換できそうなので、 こんな感じでカレンダーにしてみたり、 吹き出しをつけてみて、適当なセリフを入れてみたりと楽しんでみたり。 とりあえず、俺はなんとなくだけど、ひこにゃんのパフォーマンスを見てて感じ取ったセリフを入れてみて今日の最後にするよ さすが、ゆるキャラ界のキングオブキングっす!!一生ついていきます。 そんな訳で言葉は不要でしょう、彦根市彦根地裁 お薦めです!!! いやぁ満喫した。ちなみに今回の撮影で滋賀県は全軒制覇、近畿地方という意味でも残りあと1軒となったことを報告しておきます。そんなのひこにゃんの前では些細なことですが。