山口観光編

いやぁ仕事で疲れてんのかなぁ...。なんか自然溢れる場所に行くと、まったりとしたくなるんだよね。現代に生きていると皆さんもストレスを感じることも多いでしょうよ。どうですか、皆さんも山口県でマターリと過ごしてみるのは。 そんな訳で前回の告知通り、今回は観光編裁判所紹介編を書いていきます。 観光編の続きを読んでいただける方は「続きを読む」からどうぞ。 岩国地裁で裁判を傍聴した者にのみ姿を表すという伝説の錦帯橋とやらを見に行くことに。岩国駅から裁判所まで来たバスにそのまま乗って行けばいいのです。正確には忘れましたけど錦帯橋」バス停みたいのがあるから、そこで降りましょう。 バス停を降りて、 すぐ目の前に見えるのが、目的地の錦帯橋です。この眼鏡橋みたいになってるやつね。 さて近づいてみましょうかね。 300円くらいだったら払う払う。また、こういう保全のためって言われちゃうと弱いんだ俺。 橋を渡る前にちょいと横から見てみましょうかね。 こんな感じ。写真じゃ伝わらないかもしれないけど、かなりかっこいいですよ。 下からだと こんな感じ。木製だとなんか心が休まるのと、すごい技術力を感じて圧倒されます。 橋を渡っていきます。 橋自体は大きく曲線を描いていますが、この写真じゃわからないと思いますけど小さい段差がついています。でも冬場は雪が積もることもあるのか、通行が禁止されることもあるそうです。 もらったパンフレットには、錦帯橋で四季を楽しむといったことが書かれているのですが、 確かにこの風景を見ると、季節ごとに違った景色になっていそうで楽しみに感じられそうです。 橋を渡りきると正面は多くの店が連なっています その中でも何故か種類の多さを謳ってるソフトクリーム屋が多かったなぁ。どこに行こうか迷ったのですが、最も声が大きかった店員さんの店に行って、 名物というレンコンコロッケをいただきました。 美味い!!もともとレンコンは好きだけど、ちょうどいい堅さのレンコンが味もしっかりしててね、手軽に楽しむにはちょうどいいんじゃないですか。 そういや、橋を渡ってから右方向へ200mほど行ったちょっと目立たないところに、 佐々木小次郎がいました。クロックタワー3のシザーマンそっくりだと思ったんですけど、まぁ知ってる人少ないでしょうからこれ膨らませるのは止めましょうか。
CLOCK TOWER 3

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まぁこんな感じで錦帯橋編はお終い。 景色はキレイですし、観光地としての特色を出そうともしていますし、何より橋そのものにも惹きつけるものもあったし、山口に行く機会があれば是非行ってみてもいいんじゃないですか。 お薦めです!! 割と心の底からお薦めします。 さて裁判所へ向かう前にもう1件寄ります。 「岩国」駅から山陽本線で50分ほど乗りまして「岩田」駅に到着。 駅名標の寂れ方からも察することができるかもしれませんが、 なんともまぁ、大人しい駅です。無人ですし、人はほとんど降りも乗りもしませんでしたし。 とは言え、わざわざ下車したからにはちゃんとこの駅にも名所があるのでございます。 まずは、このブログ記事でも読んでいただきましょうか↓ >> 「野田総理の字が汚すぎると話題に」-痛いニュース(ノ∀`) << 山口県光市に伊藤公資料館ってのがあって、伊藤公ってのは初代総理大臣伊藤博文のことね、そこに直近数代の総理の直筆の色紙が飾られているんだよ。んでそこに新たに飾られることになった野田総理の字が汚いって話なのね。 で、俺このニュースを知らなくて、単に伊藤博文の資料見に行きたいなぁと思っていたらたまたま行った日が野田総理の色紙が飾られた初日だったらしい。まぁ残念ながら、人は全然来てなかったけど。 そういや知ってる? 総理大臣を最も輩出している県は山口県なんだよ。 このブログタメになり過ぎワロタ。 さて話は戻りまして伊藤公資料館だけど、人が少なかったことの一つにアクセスの悪さがあると思うんだよね。 資料館へ行くためのバスってのは数時間に1本なんで(下調べしていなかったのに奇跡的に乗れた)車じゃない地元以外の人にとっては面倒な場所にあるんだよね。駅前にタクシー停まってるけど、2000円くらいかかる距離なので、そんなにお薦めはできないかな。 でさぁ、バスに乗ったはいいけど、全然停留所のアナウンスがないのね。俺、外の景色ばっか見てたら、明らかに資料館って看板を通り過ぎたから、「あれ?今の伊藤公資料館?」って聞いたら、「そうだよ。ダメだよ〜降りるならそう言ってくれなきゃ〜」と500mほど離されたところで下ろされました。事前にどこで降りるかの申請が必要のようですね。初見殺しとはこのこと。軽くイラっとしたのですが、 こう自然溢れる場所を歩くことができたしね、と自分を無理やり慰めてみたり。 そして着きました、 正式名称は「伊藤公記念公園」でその中に資料館があるんですね。 資料館の中は写真撮影できないんですが、ちょっと歴史的資料が多いので文字だけでは伝えにくいですが、館内は広くてキレイですし資料はたくさんありますので、日本史に興味がある方なら退屈しないんじゃないですか。 話題の野田総理の字ですが、確かにあまり上手とはいえませんね...。そういや、受付の人がやたら色紙を見ろ見ろ言ってたのが、それが公開初日だったからなのか。 色紙は小泉純一郎のときからあったんですけど、個人的な感覚としてですけど、自民はみんなうまかったです。誰かあんま上手じゃない人もいた気がするけど。民主は野田さんだけでなく、その他2人も…ってな感じ。まぁ記念ですしね、機会があれば是非ご覧くださいな。 この公園の周りを見渡してもね、 こんな感じの風景なので、アクセスのしにくさは推して知るべしだとは思うんですが、なんかの都合で山口県に来たという歴史好きの人ならば記念に一度は行ってもいいんじゃないですか。 お薦めです!! さて、じゃあこの旅最後の締めに裁判所にでも行きますかね。 〔周南地裁編へ〕