2016年アニメ感想

例年、年始一発目に持ってくるこの記事ですが、今年は訳あって2月の中途半端な時期に投稿いたします。 2016年視聴アニメ総括!! 例年通り、裁判の話は全く出てきません。それでもいい方のみ、先の記事へとお進み下さいませ。 視聴形態を変えたんですよ。毎クールそれなりの本数を見ていると、何を最新話まで見たっけとか、話が別のとごっちゃになったりで困るので、一定の話数が溜まったら一気に見るように変えまして。なので、年末に放送していた作品を見終えるのにこの時期になってしまいました。 この方法で見ると、いい作品に関しては一週間待つという苦痛がないので効果的であったんだけど、逆にすぐに見れる環境からか、例えば仕事とかで家を出なきゃいけない場合でも早く次が見たいと気になってしょうがなかった。またワーストに近い作品は見続けなきゃいけないのがホント苦痛。だから、ワーストに近いような作品って全部見きれずに切っちゃったのも今年は多かった気がする。今までみたいに一週間空けて見るとダメージが軽減されていいんだけどさ。 今年は全体的に小粒な印象はあったんだけど、ベスト5付近の順位付け、ベスト10に入るかどうかの順位付けは最後までかなり迷った。小粒とはいえ、思い入れが強く拮抗していたともいえるかな。 あ、そうそう去年1位にさせていただきました「おへんろ。 〜八十八歩記〜」という作品、製作元のufotableのwebサイト限定ですが、DVDが発売になったそうです。やったー!!しかも四国四県のセブンイレブンとコラボしたnanacoカードもあるのだとか。年末に四国行ってたのに気がつかなかった...。 さて、今年はどんな自分なりのマイナー作品に光を当てることができるのでしょうか、今回も以下のランキングを発表していきます。 >> -ベストアニメ10 -ベストヒロイン3 -ベストOP&ED5 -ワーストアニメ5 << よし、サクサクやってくぞー。この時期にしては珍しく、裁判所の方のネタが溜まってて早く消化したい気でいっぱいなんだから。 それでは、いつもの注意書き。これから紹介するのはあくまで私の感想となります。ご自分の考えと不一致を起こして不快だと思われましてもそこは人それぞれという形でご理解願います。 まずは『ベストアニメ10』です。これは2016年1月〜12月までの間に放送を終えた作品の中で、特に好きな作品を紹介していくというものです。連続数クールものはその最終回をやった時期、分割ものはそれぞれの期が評価対象となります。 毎年こちらの動画も継続していて助かります。自分でランキングを決めた後で答え合わせ的な意味で見ています、『2016年 2chベストアニメランキング』を参考資料としてどうぞ。 参考になる上位10作品だけ抜粋します。 >> 10位-ユーリ!!! on ice……未視聴 9位-モブサイコ100 8位-ふらいんぐうぃっち 7位-灼熱の卓球娘 6位-競女!!!!!!!!……未視聴 5位-ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない……未視聴 4位-僕だけがいない街 3位-Re:ゼロから始める異世界生活 2位-この素晴らしい世界に祝福を! 1位-響け!ユーフォニアム << ユーリは見る気なかったし、ジョジョはいつも見てないと考えると、上位陣で見てないの競女!!!!!!!!か...。 この原作漫画は持ってて、アニメについても面白くはなるのかなと思ったけど、わざわざ見なくてもいいかとパスしちゃったんだよね。もったいないことしたな。実は著者さんは私の知り合いの知り合いだったりもする。
競女!!!!!!!! Vol.1(初回仕様版) [DVD]

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  • 発売日: 2016/11/23
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漫画もそうだけど、アニメはそれ以上にバカバカし過ぎて笑えるらしい。今度時間見つけて一気見しようかな。 それでは、私のランキングに移っていきましょう。 まずは第10位から6位までをタイトルと簡単な感想を。 10位.タイムトラベル少女 〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜』(夏) タイムスリップしちゃった女子中学生の二人が、過去の偉大な発明した科学者らとやんややる話。 NHKでずっとやっててくれ。正直話の本筋とかどうでも良かったわ、もうちょい科学のお勉強になるようなお話しだったらもっと上位で、もっとお薦めできたのにという作品。アニメでお勉強できるみたいなの結構好きなんだわ。 [asin:B01MFDFHGL:detail] 9位.ふらいんぐうぃっち(春) 主人公の見習い魔女が、一般宅での居候の中で他の魔女やら幽霊やら精霊と過ごすまったり日常の話。 面白かったね〜。日常系作品に求める要素が詰まっている、王道的な作品です。どこか「となりのトトロ」を思わせる、田舎ののんびり時間とファンシー体験という組み合わせがリピート感を誘います。アニメをあまり見ない人に何かお薦めない?と聞かれたら、2016年はこの作品か1位の作品を薦めます
ふらいんぐうぃっち Vol.1 [DVD]

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  • 発売日: 2016/06/22
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8位.昭和元禄落語心中(冬) 昭和30年からの落語界や主人公の落語家を中心とした人間模様を描く漫画原作の作品。 この話そのものが落語の一つの噺のような心地よさがあったね。落語って難しいものじゃないんですよとはよく聞きますが、頭の中でこういうストーリーが展開できるとしたら楽しいだろうなと落語に興味を持てる。昼間の放映でも問題ない作品だけど、深夜暗い部屋で自分の世界に入りながら見るのが正しいと思える作品。 7位.赤髪の白雪姫 -2ndシーズン-』(冬) 少女漫画原作で、王国の第二王子とそこの宮廷薬剤師として務める赤髪の主人公によるキャッキャッウフフの話。 白雪さんマジかっけーっす!!かわいいじゃないんです、かっけーんす。 1期から、白雪のかっこよさと、そこから付随するみんなの信頼度向上が見えて、いい2期としての広げ方だったと思います。 6位.モブサイコ100(夏) 超能力を持つけどその他がダメな主人公が、除霊のアルバイトや肉体改造部での成長をもとに、他の超能力者などとのトラブルに立ち向かっていく話。 超能力バトルものとして面白いです。超能力者としての葛藤話としても面白いです。でも、多分それだけだと割とある話で終わっていたんだけど、 まぁこの引きで一気にランクアップ。結局引き詐欺だったけど、ここを機に単なる超能力アニメから、主人公が最初から言いたがってる力を使うとはみたいな点に話が移行する様は見事。
モブサイコ100 vol.001<初回仕様版>【DVD】

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  • 発売日: 2016/09/28
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さぁこっからベスト5だ! と、その前にベスト10、ワースト5に入っていないけど、触れさせてくれ!という作品。 25位.灼熱の卓球娘(秋) 評価異様に高くない?俺的に劣化版「咲-saki-くらいの印象しかないんだけど。 スポーツ作品として熱いとは思わないけど、キャラは立っているので2期があったら見ますけどね。 24位.Re:ゼロから始める異世界生活(夏) この作品に触れない訳にはいかんでしょう。ファンとアンチが見事に二分された作品。私はどちらかというアンチ派。 話は正直面白かった。ただ、とにかく主人公がホント嫌い。鬱陶しいから嫌いって意見が多いけど、そうじゃなく嫌い。ダンガンロンパのどんな敵キャラよりも嫌い。嫌い嫌い言ってるけど、順位的には真ん中より上だから許して。 18〜19位.ダンガンロンパ3 –The End of 希望ヶ峰学園- 未来編』『絶望編』(秋) ゲームダンガンロンパシリーズ1、2の続編として作られたオリジナル作品。同じ週に未来編、絶望編と2本放送することで、その背景や並行放送ならではの楽しみ方があった作品。 下手したら1位の作品より語りたいことが多いかもしれない。 まず率直な感想としては面白かったです。ただ、これはゲームのダンガンロンパ1、2、それと外伝の「絶対絶望少女」を知らない人は楽しめない内容です。ただ僕もゲームはやっておらず、ブログ「トリガーハッピーエンド」のダンガンロンパに関する記事を読んでる程度の知識です。それくらいの知識があれば問題はないです。 で、それくらいの知識だからなのかもしれませんが、とにかくキャラクター(特に2の)が動いてて何かストーリーが展開しているだけで十分嬉しいんですよ。ダンガンロンパ特有の制作側の悪趣味なゲーム展開も楽しめましたし。 ただ、どうしても許せないというか、評価を下げなきゃいけないポイントがありました。 このシリーズの肝である黒幕のエノジュンの小物化問題。 そもそもがトリッキーな世界ですし、1のときみたいに「記憶が消された?どうやって?」という問いに対して、「そんなの説明したって納得するわけないだろ」で済ますことで、なんでもアリというか、想像できない恐ろしさを植え付けて来たと思うんですわ。 でも、今回その手口をあらわにしちゃったことで、やってることは非道なのは間違いないんだけど、バトルロワイアルネウロっぽいなぁという感想を抱かずにはいられず、現実味を帯びてしまったんですよね。それが恐いってこともあるでしょうが、この作品の不気味さはそこじゃないでしょう。悪役としてのカリスマ性は一気に落ちましたよね。 それを補填する悪役性をアピールするつもりか、残虐描写は多かった気がします。ただ、今までのやむにやまれずという状況で行われる事件が精神的な絶望感を共有させるこの作品の良さだったのに対し、明らかに人によって作られた感が分かる残虐性を見せられても、フィクションを見た満足感を得られるかもしれませんが、このシリーズに求められているドキドキは楽しめないなと感じました。 まぁ好きが故の意見でございますが、冒頭に言った通り、楽しめたことは楽しめました。もう3を放送しておいてなんですが、2が見たいんです僕は。澪田ちゃんに萌えさせてください、狛枝に殺意を抱かせてください、そんで七海ちゃんのシーンで号泣させてください。必ずDVD買いますので。 随分と語ってしまいましたが、ベスト5の紹介に移ります。本音としては、この記事はサクっと終わらせて、溜まっている裁判所紹介をしたいんだ、本当に。どの口が言うか。 5位.あんハピ♪(春) 不幸体質を持った女子高生たちによるギャグ作品。今年のギャグ枠の1位はこの作品にさせていただきました。 不幸ギャグ、昨今特有の百合ギャグなども面白いんですが、ギャグ作品ってホント人の好み分かれるんでお薦めが難しいじゃないですか。ただ、この作品が他のに比べて明らかに優れているところはOP、本編、EDの3つのまとまりだと思ってるんですね。 なんか今日も素っ頓狂なことが起きることを予想させるOP(朝)、不幸体質という舞台設定を活かしての学生生活を描く本編(昼)、一変して落ち着いた調子で眠る間際にまた明日(次回)の期待を抱かせるED(夜)。まるで学生生活の1日を表現しているような、丁寧な作りに制作側の愛情が伝わる作品でした。お薦めです!
あんハピ♪ 第1巻 [DVD]

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  • 発売日: 2016/06/22
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4位.僕だけがいない街(冬) タイムリープ能力を持つ主人公が、現代で起きたとある事件を回避するため、小学校時代に起きたクラスメートの殺人事件を解決すべく現代と過去を行き来する話。 >> 1話見たときの俺の感想:「こんなの面白くなるに決まってるじゃ〜ん!!はい、今年のベスト5入り確定!」 ○○話見た後の俺の感想:「やってしまいましたなぁ...」 << 風呂敷を広げたのはすごくよかったのに、畳みきれなさは浦沢直樹作品かな?と思ってしまう終盤。でも、序盤の貯金で堂々の第4位。我ながら浦沢作品とは言い得て妙だな。サスペンスものとして来週の気になる度合いでは今年No.1の作品だと思います。お薦めです!
僕だけがいない街 上(完全生産限定版) [DVD]

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  • 発売日: 2016/03/23
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3位.91Days(夏) 家族をマフィアに殺された主人公が、復讐のためにそのマフィアに近づいていく91日間を描く作品。 アニメというより映画を見ているような感じにさせる重厚な作品。年に一本くらいはこういうしっかりした作品を見たいものです。 どのように復讐劇を成し遂げるかという戦略性向けてはいけない人物に銃を向ける悲しい展開(ここは号泣した)など話の練り上げは非常に優れた作品で、マフィアとしてのドンパチはありますが誰でも楽しめる作品かと思われます。 そんで、この作品により重要な意味を持たせたのは主人公アヴィリオと復讐ターゲットの一人であるネロの(変な意味じゃなく)抱いてはいけない男同士の友情関係でしょう。警戒されないために近付いたから復讐の目ギラギラだけど、傍目からは信頼関係を持ったいい友情関係、視聴者は真意を知ってるけど実際結構楽しそうにやってんじゃない?と思わせる序中盤、それがどう決壊するんだろうとハラハラが徐々に視聴者の胸を締め付けていき、最終的に...という展開は必見です。 序中盤はやや退屈に思うこともあるかもしれませんが、中盤以降の怒涛の展開は見ごたえありです。 お薦めです! 2位.キズナイーバー(春) 特別な手術によって、夏休みの間痛みを等分して共有するようになってしまったクラスメートの7人が、痛みだけでなく感情も共有されはじめることによって、それぞれ距離を置くようになってしまい...。 最後まで見続けて良かったー!! いちいち厨二臭ぇサブタイトル、線の細いキャライラスト、うじうじはっきりしない主人公、なんか話が全然進まねぇなと思う序盤、それらを乗り越えて本当に見続けて良かったです。途中までの世界観は輪るピングドラムに近い感じがあるかな。 出来るだけ舐めてかかって視聴して欲しいなぁ。序盤の、あーはいはいこういう話ね、と思いながらの中盤以降の展開の意外さを是非共有しましょう。お薦めです! 残すは1位を発表するだけですが、9月くらいまでは1位になる作品なくね?って思っていたんです。キズナを2位にしているくらい好きなのは間違いないけど、年間1位ってなると話違くね?という思いがあって。 でも、秋時期にこのアニメが放映されたことで、ある意味2位以降の作品にも収まりをよくした感があります。 1位.響け!ユーフォニアム2(秋) 吹奏楽コンクールで金賞を受賞し近畿大会に出場が決まった第1期。近畿大会、全国大会を目指す吹奏楽部の奮闘と部内の人間関係、成長を描いた作品。 去年は「おへんろ。」「SHIROBAKO」という巨大な壁に阻まれて3位でしたけど、今年は文句なしの1位じゃー!! ただ放送前は不安もあったんです。1期の時点で吹奏楽部の技術面での上達はいろんな形で表現しちゃっていたんで、全国大会に向けてはどこを主軸に置いてしまうのと。で、やっぱりというかテーマになるのは人間関係になるんですけど、ここは不安しかなかったですよね。無理やり2期作ってる感出ないかとか、新キャラ出して主軸が薄れるの嫌なんですけど、とか。 でも、そんなの全くの杞憂でしたね。 十重二十重にと巡らされた話の切れ端の数々。それらを綺麗に回収していく中で、徐々に浮き上がってくる、あえてこう表現しますがラスボスとの話。それら経験の中で重要性を増してくるタイトル。そんでそのタイトルについて最終回でのどんでん返しどうしたらこんな話作れるの? SHIROBAKOは一回見てあの感動をもう一度と十分リピートしたくなる中毒性があるのですが、この作品はもっと理解したくなってリピートしたくなる中毒性があります。どんだけ涙腺を崩壊させれば気が済むの。アニメ作品というものを超えた何かを感じます。 文句なしにお薦めです!!
響け!ユーフォニアム2 1巻 [DVD]

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  • 発売日: 2016/12/21
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いい作品を案内できて心地いい余韻が残る中、お次は『ベストヒロイン3』を紹介して僕を侮蔑の目で見ていただくことにしましょうか。これが絶望か...。 2016年1月〜12月までの間に放送を終えた作品の中で、特に好きな女性キャラを紹介していくというものです。今年はね、自分で言うのも変ですが王道からズレてる気が…。 第3位 新山仁子-『キズナイーバー あんまこういう不思議ちゃんは好きにならないんですけど、久野ちゃんボイスも相まって破壊力凄かったですね。   顔芸も多彩な仁子ちゃん、この子に友だちが出来てホントに僕も嬉しかったです。(オエー) 第2位 澪田唯吹-『ダンガンロンパ3 –The End of 希望ヶ峰学園- 絶望編』 彼女が動いているのを見れただけで、ダンロンアニメは成功と言ってもいいでしょう。   この「っす」口調が徐々にはまっていくんだわ。それにしても声優の小清水さんは多芸ですな。咲の原村和、キルラキルの纏流子と同じ方が声を当ててるとは、力ある声優さんってのはさすがですな。 第1位 葉山照-『三者三葉 この娘、マジで好きなんす。(オエー) まぁリアルでもメガネかけているだけで3ptプラスされるのですが、アニメでこの容姿って割とモブの扱いじゃないですか。でも、なんつうか キャラじゃないっぽいのに、わーって叫ばされてるのが可愛い、 なんか無理やりっぽい猫好き設定つけられているの可愛い、 腹黒な設定をつけられているの可愛い。 …… …… …… なんて表現したらいいのかなぁ...いじめたいんっす。小学生が好きな子にちょっかい出すのと同じ感じです。 こいつ犯罪起こしたときにこういう嗜好あったみたいっすよ、と警察に提出するためにページのスクリーンショットをみなさんに撮っていただいたところで、次行きます。 さて気を取り直して、『ベストOP&ED5』です。2016年1月〜12月までの間に放送を終えた作品のOPとED曲で特に好きなものを5つ紹介していきます。曲そのものというより、本編とどう絡んでくるかで決めることが多いかな。 第5位 「灼熱スイッチ」 - 『灼熱の卓球娘』OP さっき作品はそんなと言ったけど、OPはなかなか。ってか、やっぱどう見ても「咲-saki-」じゃねぇか。ってか、咲はもっと進行早くせいよ。 第4位 PUNCH☆MIND☆HAPPINESS - 『あんハピ♪』OP 本編を集約したようなOPです。去年でいうと、うまるちゃんみたいな、今回も始まるぞと期待を持たせてくれますな。 第3位 「LoSe±CoNtRoL」 - 『紅殻のパンドラ』ED ロボットの女の子が奮闘する話なんすけど、やや未来感溢れる本編とそのテクノ感みたいなのを踏まえたEDがマッチしていて非常に良かったです。 第2位 「クローバー♣かくめーしょん」 - 『三者三葉』OP 仲良しJK3人組の話ってのがよくわかるいいOPでした。1日100回見れる。とにかく一つ一つの動きが丁寧。ほら、俺の嫁の照ちゃんもいるし。(オエー) 第1位 はじまりの速度 - 『キズナイーバー』ED 本編の感想のときは書きませんでしたが、この作品はEDでの浄化作用で順位をかなり底上げしたことを無視できん。このEDがあったからこそ、きっと中盤以降話に深みが出てくるはずと期待を持たせる曲だったと思ってます。 さぁ最後ですね。毎年結局これが書きたいだけじゃないかとの疑いもある『ワーストアニメ5』です。 2016年1月〜12月までの間に放送を終えた作品の中で、なんつーか人の好みってそれぞれだよね、ほら俺も「おへんろ」好きなのあまり理解されてないしさ、……うんまぁぶっちゃけつまんねと思った作品を挙げていきます。 一応、一部伏字で発表。 第5位 『う○かめ』 純粋につまんなかったすね。ルーツ先生、ハイペースで仕事し過ぎなのでは。てーきゅう引き続き期待しております。 第4位 『ば○にゃ』 なんなんだ、こりゃ。もう1回言うわ、なんじゃこりゃ? 第3位 『霊○山 星屑たちの宴』 どういうセンスしていたら、こうダサく作れるの? 2016年の作品とは思えないダサさです。 第2位 『ビッ○オーダー』 同じ作者の「未来日記」もさほど好きじゃなかったけど、その悪い部分だけ抽出してより助長したような作品。ご都合主義、なんでもありの典型的なお手本のような作品。彼岸島を教科書にしちゃったのかな? 第1位 『ねこね○日本史』 別に10位にあげた作品みたいに、ためになるもの作れとは言わないけど、日本史と名をつけてここまで適当にやるってどうなんよ。 以上っす。 今年は仕事も撮影も忙しそうだからなぁ、ワースト作品まで見る心と時間の余裕があるかわからないですが、今後もアニメ視聴が僕の心の清涼剤になることを願ってます。 とにかく早くサクラクエストが見たいのじゃー! という訳で次回からは裁判所紹介の記事に戻ります。