214件目 釧路地裁 〜裁判所という概念しか存在しない満足な世界〜

僕の彼女を紹介します 僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。 その名前は、釧路地裁釧路地方裁判所。 というわけで、僕の彼女を紹介します
僕の彼女を紹介します [DVD]

僕の彼女を紹介します [DVD]

  • 発売日: 2010/04/21
  • メディア: DVD
改め、 釧路地裁を紹介します。 裁判所のHPによると、釧路地裁へは「JR釧路駅から白樺台行き(18番、53番)バス乗車「裁判所坂下」停留所下車徒歩3分」とのこと。 というわけで、JR根室本線「釧路」駅からスタート。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」該当ページへ)からどうぞ。 昔の桃鉄をやったことがある人なら聞いたことがあるでしょう道東の雄・釧路。釧路が目的地になった場合、みんなフェリーの1本道を行くから貧乏神をくっつけたりくっつけられたりのキャッキャッウフフが始まる地帯として有名ですね。 しかし残念ながら1999年にはその航路は廃止になってしまったそうです。どんだけ昔の桃鉄をやっていたんだ...。 その釧路に向かうまでですが、これもなかなかの長旅でした。根室を出発してしばらく車窓が広がるのは 広大な土地。まさに試される大地・北海道。標津該当ページへ)でもらった鹿マップによると、まさしくこの路線上も鹿多発地域。この自然を眺めながらシカを監視しよう。 <●> <●>じー   |・`ω・)じー   ...... ...... ...... うん、飽きた。ずっと同じような景色が続くんだもん。まぁ大分見続けていたので、多少心が洗われたことは否定しませんが。 ちなみに肝心の鹿は釧路までの車内で3回ほど見ました。最初は近くにいた観光客らしき方々もシカだ、シカだと騒いでいたのですが3回目辺りでは無言でしたね。僕も、あぁいつものねくらいのリアクションになっていました。まさかシカはそんな僕らに構ってほしくてなりふり構わず突っ込んでくるのか...? そんなことを考えつつ約1時間の乗車で、 茶内に到着。ここで反対側の電車と行き違うため、数分間停車します。 こういうタイミングを撮り鉄さんはわかっているんでしょうね、ドアが開いた瞬間に数人飛び出していきましたからね、その情報収集能力はなかなかのものがあります。 そう言いつつ私も車両を撮るわけですが。快速電車ですが1両編成ってなかなか珍しいですよね。 駅舎に近づくと、記念撮影の枠が。列車交換駅でなければ、ここで写真を撮る人などいかほどいるんだろうかと思っていたら、駅舎内で驚くべきものを発見。 ご存知ルパン三世の原作者モンキー・パンチ氏はこの茶内駅がある浜中町出身なんだとか。 名前はもちろん知っていたけど略歴等知らなかったんでこれを機に調べたところ、ルパン三世の連載を始めたのは1966年のことだったらしい。その後の活躍は皆さんご存知のとおりでしょうが、66歳である2003年には何故か東京工科大学大学院に入学し見事その過程を修了するなどのエピソードも。トムとジェリーが好きルパンと銭形の関係はそれを倣っているなんてのも知り、なるほどと思ったり。 駅の前にはこんな感じでルパンと記念撮影が出来ます。いつものごとく、今ハマっているアニメのキャラと合わせてみるかとも思ったのですが、どうせなら モンキー・パンチ先生も好きなトムとジェリーとコラボさせてみました。追いかけっこしている画像のほうがよかったかな。 予想外の収穫を得て、茶内駅を出発。またそれまで通りの風景が続くのですが、少し変わったことといえば、   川沿いなのかなんなのか、妙な湿地地帯を走ることとなっていてどうやって線路を通したのか不思議な気持ちになれます。 茶内駅から20分ほど進みまして、 厚岸(あっけし)駅で途中下車をします。ここは事前に下調べをしていて降りてみたい駅だったので。ここには何があるかというと ここ厚岸はカキで有名な町なのです。毎年10月初旬から10日間ほど「牡蠣まつり」という牡蠣好きには歓喜の、苦手な人には悶絶な祭りが催されるのです。私は前者なので、時期は違いますが(撮影は11月)是非一度行ってみたいと思っていたのです。 駅前はこんな感じです。人の姿は見えませんが、根室から出発してからの町並みでいうと断トツで栄えている感じです。 滞在時間は1時間程度なのでお昼だけ食べて退散です。駅員さんにお昼を食べられる場所を聞いた結果 駅前の「浜のれん」さんに入ることにしました。 店内の雰囲気は昔ながらの食堂です。漫画がいくらか置いてあり「ああっ女神さま」「バカボンド」「ラブひな」「彼岸島など謎のラインナップ。飯を待ちながら「彼岸島」は読めないだろう...。 お品書き。やはりカキのメニューが充実。どれにしようか迷っていたところ、厨房のオバちゃんがオススメを言ってくれたので、それを注文。   カキ丼です。同じ北海道の江差で観光したとき該当ページへ)もそうですが、どうして僕はその素材がそのまま活きる土地で卵とじのメニューを選んでしまうのだろう。まぁ薦められたし仕方あるまい。 それでは実食。 ...... ...... ...... www カキ肉厚過ぎwww食べてから気付いたけど、このカキめっちゃ大きいんすわ。ただ大きいんじゃなくて食べたらカキの肉汁(?)がじゅわーっと出てくる。独特の臭みを感じるけど、それが卵の甘味で消している感じですかね。噛みごたえもあって、このカキはさすがにこの地で無いと食べられないわ、ご馳走様でした。 お茶をいただいて食堂の方としばし歓談。 牡蠣祭りは10月にやっているけど、旬は12月なんだって。どうして10月にやるかというと、12月だと雪が多すぎて人が来れないからなんだとさ。もっと肉厚で美味しくなるから次は12月に是非お越しくださいって言われた。これ以上肉厚になるってwww あと車窓からシカを見た話をしたら、やっぱ定期的に電車とぶつかることがあるらしい。ワンマン電車が基本だから、運転士さん一人で対処しなきゃいけないから大幅な遅延になることもあるんだとか。車体の下になっちゃったら引きずり出すこともあるらしく、電車が好きなだけではなれない職業みたいですよ。 貴重なお話も聞けて大満足。お店を出て少しだけ駅前をぶらついていたら 「氏家かきめし」という弁当を売っている場所を発見。僕はそもそもはこの駅弁を知って、厚岸駅を知ったのです。   中はこんな感じで食堂兼待合所となっています。名前忘れましたけど、謎かけ芸人さんも来たらしいです。2011年と書いてあるんで、まぁまぁ人気あったときのなんですかね。 さすがにお弁当はもう食べられないので、おにぎりだけ購入。お腹が空いたらとも思ったんだけど、気にもなったし即実食。この味付けのご飯と牡蠣の相性が抜群。オーダーしてから作ってくださっていたので温かく、牡蠣の身もご飯のほどけ具合にちょうどよく美味しくいただきました。ご馳走様でした 厚岸駅、事前の情報でハードルを上げていたけどそれに違わぬ実力を見せてくれたな。こりゃ道東の旅行には欠かせない町になりそうだな。 本題を忘れてしまいそうですが、厚岸駅から30分ほど進みましてようやく目的の駅に到着です。 釧路駅です。 いつかは行かねばならぬ土地、網走へ向かう列車が走っていたりもします。道路の青い看板や、こういう電車の行き先板で名前は知っていたけど行ったことない地が示されると興奮するんですよね。もちろん存在することは知っていたけど、これに乗ったらいけるのかと思うと知識欲が湧くというかなんというか。でも、それは聞いたことある土地でないといけません。 芽室駅に行きますと言われても、どこじゃいな?となってしまいます。ただこの機にWikipediaで調べてみたら、この芽室駅も妙に綺麗な造りだったので気にはなっているのですが。 改札の外に出ます。 わかりにくくて申し訳ないですが鶴です。多分見れるスポットがあるんでしょうね、釧路にも空港があるのですがたんちょう釧路空港というそうです。鳥取砂丘コナン空港なんてのもありますが、空港名は地名だけのシンプルなもののほうが僕は好きです。もちろん関心を引きたいことはわかるのですが。 駅構内にはお土産屋がいくつかあるのですが、その中で熱心にお声かけいただいたのがこのお店。「ホエー鯖」という話題の品を扱っているらしいです。きっとお得なんでしょうけど、鯖やら海産物がたくさん入っていても3000円以上するものはなかなか手出せないですよ。一人暮らしだって言ったら実家に送りなって言われたけど、実家もいきなり魚送られたりしたら驚くだろうしなぁ。 改札出て目の前にある出口から出てもいいのですが、左のバスターミナルがある出口を目指してください。   マリモを発見。阿寒湖に生息するマリモは国から特別天然記念物に指定されているそうです。マリモといえば球状の形態を想像しますが、これを構成する繊維状のもの一つ一つがマリモなんだとか。ちなみに見た目はふわふわしてそうですが、実際は硬く触るとチクチクするそうです。パンダが実は凶暴ってことを初めて知った時並に衝撃です。 外に出ます。さすが道東の中心都市、かなりしっかりした駅前です。徒歩組の方は今見えている通り、真っ直ぐ、ホテルルートインなどが建つ通りに進んでください。バスターミナル出口から出ると、目の前に見える通りなのですぐわかると思います。 裁判所推奨のバスのルートも紹介。 駅を出てに進むとバスターミナルがあります。その中で、   5番乗り場を目指してください。ここから出ている2つのバス路線とも目的地の裁判所坂下バス停に向かいます。1時間に4〜5本ですね。寒い時は屋内の待合所もありますので是非ご活用を。では、バスを使う方はまたお会いしましょう。 では徒歩組の皆さん私についてきてくださいね。今回、2km強の道のりなのでまぁまぁ遠いですが、ちゃんと歩くだけの価値がある場所だと思います。 では先ほども紹介しましたが、この道を進んで行きます。 北大通という道みたいですね。北海道大学のキャンパスでもあるのかと思いましたが、「きたおおどおり」と読むそうです。 あっ、そうだ忘れてた、駅を振り返ってみます。 レトロ感溢れていますが、なんか気に入ってしまう駅です。駅前が割と豪勢なので地味な感じもするのですが、そして道東の中心駅であるという重厚感があります。 さて、お散歩に戻ります。 学習塾を発見。塾で北大学力増進会と書いてあるので今度こそ北海道大学のことだと思うのですが、その下に全国最大級の“高校”合格実績と書いてあるのが気になります。大学はどこいった?そんな曖昧なこと言ってると、虎たちが怒りますよ!......すみません、今YouTubeで「マネーの虎」の動画を見ることにはまってるもんで。 道中何度も覚えようとして未だに覚えられていない「幣舞橋(ぬさまいばし)」というのが向かう先にあります。幣と書いて「ぬさ」って読むって凄いですね。そもそも弊の字なんか、貨幣と第44代内閣総理大臣幣原喜重郎くらいでしか使わないですよね。 なんか町中うるせぇなと思っていたのですが、駅前から500メートルくらいまでですかね、ずっとこのスピーカーがついていて音楽やら宣伝が流れていました。その中で北海道のHBSラジオの広告掲載の宣伝が流れていたのですが、20秒の宣伝で3,500円で出来るみたいです。まぁでも1回だけやってもしょうがないし、結局20秒×10回で35,000円あたりで落ち着くのかな。 ...... ...... ...... アリだな。 ただ喋ってるだけじゃしょうがないから、バックには これかけるのは確定だろ。それでブログの宣伝したら、もう人気急上昇ですよ。恐らく厚岸の食堂の「浜のれん」さんには次行ったら俺サイン頼まれちゃうな。 そんな訳で今回のサブタイの元ネタは、曲も今流しましたが、本来あんま好まないラノベ臭プンプンのタイトル下ネタという概念が存在しない退屈な世界からです。やっぱ選り好みはよくないですね、見てみるとまぁまぁ面白かったです。年間ベスト10に入ることは絶対ありませんが。 ずっと音が流れているだけあって、通りとしてなかなか賑やかです。 こんなよく分からないお店もあったりします。カフェでは卵かけごはんを食べられるようです。それにしても最初にTKGって言い出した人誰なんだろう。結構な功労者だとは思うんだけど、意外とそれ以降こういった略称って流行らなかったよね。ちなみに僕の高校には浦安鉄筋家族に倣ってGJG(グレード・ジャンボ・ゴリラ)と呼ばれている奴ならいました。 紙店。なんか文具とか家具にこだわる人の気持ちがわかってきたここ数年。かっこいい和紙なんか持っているのとか憧れます。まぁ使わないんですが。 ちなみに過去行ったことある裁判所でも紙店の前を通ったことがありました。それを記憶の中から引っ張り出せたときはホントに快感です。ちなみにその以前というのは群馬県沼田地裁編該当ページへ)だったことを無事思い出せたので、僕は今快感でおかしな顔しながらブログ書いています。 進む先に初めて見るドーナツ型の道路の形。初めての人は必ず困惑するでしょうね。逆に釧路で自動車教習を受ける人は必ずここを通るでしょうからね、羨ましいです。   少しずつ読み方覚えてきました「幣舞橋(ぬさまいばし)」に到着です。橋は大きく綺麗ですし、流れる川も綺麗です。ここについては後で少し触れます。 橋を渡りますと先ほど見たドーナツ型の交差点にぶつかります。道路には信号がついていなくて、周りを見ながら皆さん曲がっています。免許の取り立てだったら曲がるタイミングとかわからなくて中央をずっとグルグル回っちゃう気がする。 進んでいくのは、真っ直ぐの道ですがドーナツ型交差点ですのでちょっと外に迂回してから進むこととなります。 まぁまぁ長い上り坂です。てっぺんまで行けるかはわかりませんが、どこかにエレベーターもあったように思えます。 坂を登りきりましたら、釧路市立美術館があります。美術館ってのもこの旅している中でたまに見ますね。でもプライベート含めて入ったことってあるかなぁ...、どうにもスタスタと歩いていく自分の姿しか想像できない。 歩いている道は釧路環状線というようです。しかし注目すべきはその道名じゃなく 国道、県道とあるならばそりゃあ北海道なら道道ですよね。都道府道ってあんま聞いたことなかったんですが、調べたらちゃんとその2つもあるみたいですね。 坂を登りきってからはあまり見るとこはなくなってきますが、裁判所はもうすぐです。 こんな看板が見えてきますので、とりあえず歩を進めていきますと、 柏木町交差点があります。そして裁判所へはここを左前方の坂を登ります。 と、ここで徒歩組は少し休憩。バス組と合流します。 バス乗っていないんでわからないんですけど、まぁ10分程度でしょ   「裁判所坂下」バス停に到着です。すでに上る坂をすでに見ているので「坂下」という名前にも納得です。釧路駅方面から来た人はバスの進行方向と逆に進んで行きます。 そうしたら最初の信号が徒歩組が待ちます「柏木町」交差点となりますので、バス組はそれを右斜め後ろ方向に進みます。車のナビ音声でもないのに自分が「右斜め後ろ方向」なんて単語使うと思わなかった。まぁ坂を上ると思えばいいんです。 登っている最中、に見えるこやつが目的地です。裁判所の周りをぐるっと登る感じで坂のてっぺんまで着いたらゴールです。 到着〜!! 所要時間は徒歩だと30分強、バスだとまぁ多分乗車10分くらいでそこから3分ってとこですかね。徒歩だと坂もあってキツいけどいい町並みなので、体力に自信のある方は是非歩いてほしいな。   地図で表すとこんな感じ。写真をクリックしていただくともう少し大きく表示されます。 さて冒頭でも遊びましたがここ釧路でも遊んで行きますよ。まず向かったのが本屋さん。本屋さん好きの友人から釧路にはとても大きい本屋さんがあるらしいから試しに行ってきてほしいと言われ、僕も本好きなので行くことに。裁判所からは結構離れていたんですが時間もちょっとあったので歩いていくことに。 夕日が沈む太平洋を右手に進みます。 非常に珍しい横断歩道のボタン。押してくださいじゃなしに「ふれてください」と書いてあります。試しにホントなぞる程度に触れたらホントに信号が変わりました。これは驚いた。驚いたはいいんだが、俺が信号変えたせいでたくさんの車を停めちゃったので、渡る気はなかったけど一応反対側に渡るなんて面倒なことも。北海道は寒いから、冬場になるとカチンコチンになって押せなくなるのかなと思ったのですが、この先にあるボタンは普通に押しボタン式でした。   みんな大好き六花亭の実店舗を発見。僕の中でバターサンドのイメージが強いですが、ケーキなどたくさんの洋菓子が店内で食べられるようです。 まぁなんやかんや歩くこと約4km(!?)ついに到着しました 目指していた本屋さんコーチャンフォー釧路店です。うん、確かに大きいけどわざわざ釧路に来てここを目指さなくてもよかったかなとやや後悔していたら、この見えている面は側面で正面に回ってみると、 伝わるかな。これ見えている範囲だいたい本屋さん。でけぇwww多層階で広いお店はいくらかあるけどワンフロアでこれはなかなか。コーチャンフォーは北海道内とあと東京に1店舗ある書店チェーンで、さらに大きいのが札幌市内にもあるらしい。札幌地裁行ったときに行けばよかった...。 わざわざバス停の名前になっているくらいだからね、この辺りのシンボル的な扱いなのでは? ここからバスに乗って今度は幣舞橋の近くまで戻ってきました。 外はもう暗くなり気温は5℃。もちろん寒いんですが、カメラを持つ手が凍えるということもなく、撮影は継続。 昼間は綺麗な橋だなくらいにしか感じませんでしたが、夜に是非ここに来てください。橋から川を見てみると、   ここはマカオかな?行ったことないけど。いやぁそれにしても、ホント綺麗でした。ここ見ないで釧路から去るってのは本当にもったいないと思います。奥に見える建物は「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」といいます。 そのフィッシャーマンズワーフも中入ったら面白いんだけど、ここ何て言ったらいいのかな。商業施設なんだろうけど、 飲み屋の通りがあったり、 お土産屋があったり、観光案内があったり   カニをUFOキャッチャーで取れたりチョウザメが泳いでいたりと不思議な場所でした。 そしてここで僕は運命的な出会いをしました。何か売場で見てビビっと来て、   ねこのたまごという商品をお土産用に購入。冷凍ものなので郵送してもらうことに。 これがこの旅、いや今までの人生で買ってきたお土産の中で一番美味しいかもしれない。例えるなら雪見だいふくなんだけど、味のバリエーションもあるし、モチモチっと食感がホント癖になる。女の子の受けもバツグン。 ということで、漫画のトリコよろしく こんな感じで普通さんのフルコースに「ねこのたまご」入閣です。せっかくなんで作ってみました、ここ数年ご無沙汰でした僕の名前の由来である「普通ちゃん」にフルコースをお品書きをお願いしました。 突貫で作っちゃったのでこんな感じですが、この地裁巡りが終わったら自分なりのフルコースを作ってみたいですね。そうしたら、また自分のブログ一から見直さなきゃな。 最後にもう一箇所だけ寄ります。 「レストラン泉屋」さんです。もし釧路の方が読者でいらっしゃれば、この店名聞いて何を頼んだかわかるはず。もちろん、オーダーさせていただきました 泉屋名物・スパカツです。熱々の鉄板の上にパスタ、カツ、特製のソースがかかっています。地方のB級ソウルフードと舐めることなかれ、これが 美味しいんだ!! どういう訳かずっと熱々が続いている鉄板のおかげで、食べている間に脂っこさを感じることは微塵もないし、この上に乗っているソースが絶品。デミグラスソースとトマトソースの中間くらいでくどくなく、カツとスパゲティのお供に最適なんです。これは釧路行ったらホント食べなきゃダメだ。ご馳走様でした。 まぁフルコースに入れるかどうかといえば微妙ではあるのだが......でも、美味しいのは本当なんです! という訳で、北海道東として有数の都市であり、食、夜景などの観光要素、町の賑やかさなどもっと知りたくなる釧路市釧路地裁 お薦めです!! なんやかんやかなり観光させてもらいました。ちょっと足を伸ばして釧路湿原に行くという選択肢もあったのですが、周辺散策をして大正解でした。湿原は湿原で面白いのだと思いますが。 このままこの地で一泊して居酒屋探しというのも良さそうだったのですが、スケジュール上次の地へ向かいます。いろんな物を食べたので、電車の中でスパカツが体内で反乱を起こそうとしていたのは内緒な。 〔帯広地裁編へ〕……12月30日更新予定