241件目 一関地裁 〜一関フレンズ〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、一関地裁。盛岡地方裁判所一関支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
改め、
一関地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、一関地裁へは「JR一関駅から徒歩15分」とのこと。
というわけで、JR各線「一ノ関」駅からスタート。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」(該当ページへ)からどうぞ。
更新がなかなか出来ずに申し訳ないです。
自分の中で前回(該当ページへ)が割と力入れていて、そんでこの記事の次のネタも相当力入りそうなので、どうも今回間延び感があるというかなんというかでなかなか筆が進みませんでした。一関出身のお知り合いT村さんごめんなさい。
まぁ今回がどうというより、次回がホント長いんだ。プライベートで酒飲みながら次回の地であったドタバタを説明しようとすると余裕で30分くらいのトークショーになるんで、記事にするとなるとどうしようと覚悟ができていないのかもしれないな。
とりあえずは今回だな。前回同様、裁判所パートとしてサクっと紹介していきます。
「一ノ関」駅に到着。前回の水沢から鈍行列車で25分ほど。定期的に思う疑問として、裁判所の立地条件ってなんなんだろう。人口も事件も多いと思われる東京は霞ヶ関と立川にしかないのに、この東北の地で25分程度の場所に2箇所あるというのもなんだか不思議。
隣接する裁判所の距離が一番短いのは探すのが面倒なので止めましたが、距離が長いのは簡単なので調べちゃいました。
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第5位
五島地裁-長崎地裁間 約96km
どちらも未踏の地。ハイレベルなところが残っています。
第4位
根室地裁-釧路地裁間 約102km
鹿多発地域を通ったのはいい思い出。
第3位
石垣地裁-宮古地裁間 約120km
飛行機乗ってる時間はそんなだったから気にならなかったけど、よくよく考えたら飛行機移動だもんな。
第2位
稚内地裁-名寄地裁間 約126km
てっきりここが1位だと思ってた。
第1位
名瀬地裁-名護地裁間 約250km
地図で見ると確かに名瀬地裁がポツンと浮いててワロタ。
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雑談記事でなく、本記事にこれを載せるあたり、まだ方針がブレブレなのが分かると思います。
一ノ関駅は新幹線も通っており、改札が分かれるので注意。
西口改札を目指します。新幹線をご利用の方もこちらを目指していただかないと結構な距離になっちゃうと思います。
「岩手の力。復興の力。活字の力。 岩手日日新聞社」素敵だと思います。ネットに勢力を奪われつつありますが、新聞メディアの力はまだまだあると思いますので、下手に驕らずこれからも頑張って頂ければと思います。
大阪はうどん文化だからなのか、ホントこういう立ち食いそばが少ない気がします。いうても、僕も大阪来て6年とかですが、関西らしいうどんなんてロクに食べてはいないのですが。
駅から出ます。一関市は岩手で2番目の人口を誇る都市ですからね、さすがにそれなりにしっかりしています。それなりにね。
左を見るとバス停がずらり。今回は徒歩圏内なのでバスは乗りませんが、それなりに方々に行くんでしょうな。太川陽介、蛭子さんも来たことあるのかな。
裁判所へはまずは真っ直ぐ行くのですが、道路を突っ切るために地下道を通ります。そこまで広い道でも車が多いわけでもないんですが。
最初の分岐を左、次の分岐を右に行って階段を上がるんだと思う。さすがに特徴なさすぎて忘れたけど、
結局はこの一ノ関駅が背中になる向きで進んでいけばいいのです。随分とごちゃごちゃしてる駅だな。平泉の印象からか、勝手に落ち着いた駅舎を想像してた。
それでは歩いていきましょう。
それなりに店は立ち並んでいます。
まず目についたのが、
酒屋さん。焼き鳥も売っている心遣いも特筆すべきポイントですが、
この「奥州のおっほー」というネーミングが気になってしまいました。「おっほー」とは南部地方で「ふくろう」、また一部地域では「どぶろく」の意味で使われているとのこと。てっきりエロい漫画のセリフか何かと思ってニヤニヤしてしまいました。なぁ、みんなそうだよなぁ......あれ、俺だけ?
なんかこのごちゃごちゃ居酒屋やらカラオケボックスやらが集まってる感じがいいなぁ。あとラウンドワンとバッティングセンターが併設されてたら完璧なんだけどなぁ。
なかなか感じの良さそうなお店だなと思ったら、ラーメンと、焼きそばだけなら昔こういう中華屋ってあったなぁで済むんですが、ナポリタンも揃っているという不思議な組み合わせ。
ナポリタンといえば登米地裁(該当ページへ)のときに触れたナポリタンスタジアム、それなりに好評だったみたいですね。さすがは逆張りの普通氏。仕事でもこれはいける!と思った企画が当たった試しがありません。
ジャノメミシンの直営店。ジャノメミシンって凄く懐かしい響きだなぁと思いつつも、最近もどこかでこの言葉聞かなかったっけ?と頭をフル回転させ導き出す答え、ピコーン!(本当はここで、コナン君の「そうか、わかったぞ」的な画像を探してたのですがピンと来たものがなかったので割愛)
同じ岩手県の宮古地裁(該当ページへ)に行ったとき、交差点で見かけた!
大正解!!約2年前のことでしたね。こうやって脳を活性化させながら、覚えておかなければならないことを代償として一つ忘れていくんでしょうね。
ちなみに、私はここ数年、ジャノメミシンの看板をここ一関と宮古でしか見ていないので、岩手の企業かなと調べてみたら、バリバリ東京の企業なんですね。しかもミシンメーカーとしては、世界最大なんだった。すっげぇ。
駅からも小さく見える、この貸看板もジャノメさん乗っちゃえばいいのに。ってか、貸看板ってデカデカとあるって悲しいよね。
とりあえずカラフルな仕様に変えておいたので、しばらくはこれで乗り切ってください。うぷぷ。
こちらも営業しているとは思いにくい、お弁当屋の「フレッシュどんぶりくん」。もともと、町として寂しいところはいくらでもあるけど、それなりの人口や建物がちらほらある中で、結構こういう店も見られたので内情はなかなか厳しい町なのか?
先に橋が見る交差点で左に曲がります。曲がる先は割と細い道ですが、写真の通り、総合福祉センターや、同じ交差点に
セブンイレブンがあるのでその辺りを目印に。...さっきの弁当屋潰したの君ではあるまいな?
検察庁、税務署の先の建物です。右側に見えてきます。
到着〜!!
結構しっかりした作りだな。3階がテラス的な作りになっているのも初めて見た。
地図で表すとこんな感じ。曲がるのも一箇所だし、わかりやすいから10分以内には着くかな。
それじゃいつものごとく町の散策に移るとします。
あ、そうそう今回のサブタイの元ネタは恥も外聞もなく使いました、
(けものフレンズ)
今年のトレンドワードの一つでしょう「一週間フレンズ」より100倍話題になりました「けものフレンズ」からです。今さらながら視聴している最中なのですが、ちょっとキツめのお酒と一緒に見ていると、脳みそがとろけそうになる不思議な作品ですね。でも、これで一関も普通さんのフレンズだね。
全国制覇まで残り12軒
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