番外編22件目 勝山簡裁 〜異世界はグンゼのインナーとともに〜

僕の彼女を紹介します 僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。 その名前は、勝山簡裁勝山簡易裁判所。 というわけで、僕の彼女を紹介します
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  • 発売日: 2010/04/21
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改め、 勝山簡裁を紹介します。 裁判所のHPによると、勝山簡裁へは「JR姫新線中国勝山駅から北方向へ徒歩約5分」とのこと。 というわけで、JR姫新線「中国勝山」駅からスタート。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」該当ページへ)からどうぞ。 岡山県真庭市に位置します中国勝山駅にやってきました。 岡山県の地裁は2011年にコンプリートしているので、裁判所のためにという意味では6年ぶりの訪問になりました。 念のために言っておくと、これから紹介する勝山は別に有名な地でもなんでもないので、知らなくてもなんも恥じることはないとだけお伝えして裁判所に向かうとしましょう。 早朝の撮影だったので、駅備え付けの観光案内所はまだ空いていません。それでも、 待合室は朝からアルコールでお楽しみ中でした。人が朝や昼からアルコール飲んでいるのを見るとすごく羨ましく思いますけど、実際飲むと夜が面倒なので割と後悔しますよね。 駅から出ました。なんてことはない駅前です。裁判所へは真っ直ぐ進んで行きます。今日も例のごとく、寄り道パートが長いのでサクサク行きます。え、この名前も知らない地の寄り道長くなるの!? 駅を振り返るとなかなかに綺麗な駅です。Wikipedia先生でもこの駅舎がいつから使われているのかはわかりませんでした。寄付していないから教えてくれないのかな。最近寄付しろ寄付しろってうるせぇよな。 交差点の一角にあるオシャレなカフェ「bird」。言い方悪いかもだけど、こういう地でオシャレなカフェをやろうとする心意気に惚れます。 これも交差点の一角にある「檜舞台」と書かれた商店街か何か。いい雰囲気なので後で立ち寄るとして、「檜舞台に立つ」って表現、最近あまり聞かなくなったと思いませんか?そんなことはない? 進むべきはこの登り道。撮影は7月の中旬だったので暑さMAXでしたが、5分程度なので我慢です。   岡山県美作県民局。なにか町のためなんだろうなっていうのは伝わるのですが、いまいちどういうことをしている場所かは伝わりません。 旦観光駐車場「旦」の字って「元旦」「旦那」以外で使われるの初めて見た気がする。元旦が「元日の朝」を示すように「旦」という字も「あさ」「あけがた」を意味する字のようです。そう考えると「旦那」ってどうしてこの感じが使われているんだ…? 普通さん大好き武家屋敷がこの地にもあるそうです。撮影後の楽しみが一つ増えたところで、 裁判所の入口もこの武家屋敷方面と同じ方向みたいなので、これは都合がいい。この看板が見えたらに曲がってください。すぐに右側に入口が見えてきます。 到着〜!! 所要時間は5分程度です。最後にちょっと左に入りますが、ほかにそれらしい建物もありませんので、注意していればそう問題はないでしょう。 地図で表すとこんな感じ。 撮影日は休日なので門が開いていないことはいつものことなのですが、 ダイヤル式ロックで締まっている裁判所は初めて見た。 それにしても「裁判所」の看板はこれくらい堂々としていてもらいたいものです。たまに、木々に隠れているとこもありますし、 箒が立てかけられていたりします松江地裁該当ページへ)なんて例もありますので、どっしり構えていただけるとこちらも嬉しいです。 そんな訳で、裁判所についてはこんなもん。 今回の副題はこれですが、その理由は次の寄り道パートで。町の散策もしますが、 そもそもどうしてこの町に訪れることになったのかなどもしっかりお話しいたします。 〔散策パート〕 〔西郷地裁編へ〕・・・9月24日更新予定