250件目 紋別地裁 〜ようこそ到達難易度最強の裁判所へ〜
僕の彼女を紹介します。
僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。
その名前は、紋別地裁。旭川地方裁判所紋別支部。
というわけで、僕の彼女を紹介します。
改め、
紋別地裁を紹介します。
裁判所のHPによると、紋別地裁へは「紋別ターミナル下車徒歩約5分」とのこと。
というわけで、紋別バスターミナルからスタート。
全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」(該当ページへ)からどうぞ。
なんというか感慨深いものがあるよね。
この裁判所巡りを何軒かやり始めたころに、とりあえず全国の裁判所をGoogleマップに入れておこうと思って、この紋別を登録したときに、こんなところに行く日は来るんかいなと心から震えておりました。
というわけで早速ですがサブタイの元ネタはこれです。まぁ見ていないのですが、それっぽいのでつけてみました。
まぁ大変かなとビビっていたんですけど、思いのほか、あっさりクリアしちゃいます。
という訳で紋別バスターミナルです。ってかそもそも紋別とはどういう場所なのか、このバスターミナルに到達するにはどういう経路を辿ったのかは、久々の観光パートでご確認ください。
紋別へは頑張れば札幌や旭川から行くことが可能です。別に北海道に限らない話ではありますが、行き先の多くが地名で言われてもどこかさっぱり検討もつかないというのも、この旅の魅力だと思います。
バスターミナルの外に出まして、
左側の階段を登って、登ったら右に曲がって、
この道を進んでいきましょう。まず目に付くのが、
氷紋の駅と書かれた、今はスーパーなどになっている旧紋別駅舎跡です。
紋別駅とは1989年に廃駅となった名寄本線の駅。1989年だと僕でも5歳のときですから、相当長い期間この地から電車という文化がないにも関わらず駅舎跡が残っているというなんか地元の思いみたいなもんも感じます。
しばらくこんな感じの道を歩きます。車はそこそこ、人家などもちらほらという感じ。
「おーぷん」と言われて、一見さんでここに入る勇気のある人はどれほどいるのか。
突き当りまできたら左に曲がり、
20メートルほどですぐ交差点となるので右に曲がります。
ちなみにこの交差点にある神社は厳島神社というので、北海道にもあるんだくらいに思っていたら、全国に約500社もあるんだと。去年だかに行った、増毛にもあるんだってさ。500社ある中で広島のは総本社というそうです。
ここまで、北海道らしさはともかく、なんてことのない普通の地方都市だなぁと思っていたのですが、
左側のちょっと高いところになんかオシャレな建物があります。このときは、失礼ながらこの都市にこの綺麗さはちょっと驚きだな程度にしか思っていなかったのですが、
裁判所も左に曲がるってことはあの建物の正体がわかるかもな、なんて軽い気持ちで左に曲がり、
この建物が常に左側にある状態で坂を登り、この建物に沿うような形で左に曲がると、愛しの3文字が見えてきます。
到着〜!!
これ裁判所なのかよwwwこんな綺麗な建物を作っちゃったせいで、路線を維持できなくなったんだな、きっとそうだ。
所要時間は5〜6分というところでしょうかね。
地図で表すとこんな感じ。短い道のりの割にまぁまぁクネクネ曲がるので気をつける必要がありますが、まぁ立派な建物が見えたらそれを頼りにすればいいので。
それじゃ短いですが、裁判所パートはこれくらいで。やっぱ北海道に来たなら、それなりに寄り道しなくちゃね。
全国制覇まで残り4軒
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