230件目 稚内地裁 〜岬物語〜

僕の彼女を紹介します 僕の彼女は、日本の平和のために誤って罪を犯した人に判決を下しました。 その名前は、稚内地裁旭川地方裁判所稚内支部。 というわけで、僕の彼女を紹介します
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改め、 稚内地裁を紹介します。 裁判所のHPによると、稚内地裁へは「JR南稚内駅下車徒歩約15分、宗谷バス「潮見1丁目」バス停留所下車徒歩約2分」とのこと。 というわけで、JR宗谷本線「南稚内駅か JR宗谷本線「稚内駅からスタート。 全国の裁判所データベースを作成中。ご覧になっていただける方は「僕の彼女たちを紹介します」該当ページへ)からどうぞ。 僕はたびたびブログの更新予定日を無断で延期したりしますけど、これに関しては嘘はついたことがないと思っています。今回の駄文はクソ長いです。 だって、日本最北端の地である稚内まで行ってきたってのに、ブログなのかツイッターなのかわかんないくらいの芸能人ブログの記事みたいな文量書いたら、わざわざこのブログを読んでるとかいう変態さんからは非難轟々でしょうよ。別に長いか長くないかみたいな冒頭文なら、実際本文書いてみた結果最後に書き足す形でもいいんですけど、目の前の写真の量を見たら、そんなん考えること自体が不毛だと思ったので、そういう書き出しにしました。そういや、今回は長い発言は久々な気がする。 ってか、その素材が多い中、上手くコンパクトにまとめるのが腕なんでしょうけどね。まぁ長くなりそうなときは、そのまんま長くダラダラとやる伊集院のラジオ方式でこれからもやっていきたいと思います。 わからない方がいるかもしれないので、説明しておきましょうか。今回向かいました、北海道の稚内ですが、ここにあります。 先ほど日本最北端と書いたので察しはついているかもしれませんが、地図にしてみるとやはり遠いです。北海道に行ったというと無条件で「札幌ですか?」と聞いてくる人がいますけど、札幌-稚内間を見てみても、まさかの東京-名古屋より遠いという破天荒ぶり。 そして、大阪-稚内を見てみると、まさかのロシアのウラジオストクに行くより遠いというアバンギャルドっぷり。生まれて初めてアバンギャルドなんて言葉使いましたよ。こういう時に使うものなんですね、多分違いますけど。 まぁいくら遠いと言っても飛行機という文明の利器がありますのであっという間です。そうですね、伊丹空港を離陸して約3時間半ほどですね。3時間半もあれば、僕は好きですけど中身は無いことは否定しない櫻子さんの足下には死体が埋まっているが2冊読めますね。 なんというか、この行き先を見ると気分は上がっていきますわ。RPGのラスダンに挑むような感じで。ただ、こんなぞろぞろとラスダンに向かうってのもやや興ざめですけど。 先ほど3時間半と言いましたけど、それは大阪から羽田を経由しての時間。羽田からだと2時間くらいでしょうか。十分遠いは遠いんですが、東京-新大阪の新幹線が2時間半であること考えると、ちょっと飛行機代さえ目を瞑れば割と行きやすいと僕は感じました。飛行機代だって、早めに予約したら相当安くなるし。 そんなこんなで特にトラブルもなく、無事に稚内空港に到着。機内ではほとんど寝ちゃってたので特に書く事はないんだけど、搭乗時に小型爆弾Galaxy Note 7の機内では使用不可、充電もダメってお達しがあったことくらいかな印象的なのは。行きと帰りで航空会社違ったんだけど、帰りは機内持ち込みどころか荷物としての預けもダメだった気がする。 空港から稚内駅、または裁判所最寄りの南稚内駅まではバスでの移動。飛行機の発着に併せてダイヤが組まれています。ただ、僕はその後の行程を踏まえ1日だけレンタカーを手配していたのでそれで移動。 俺は嫌いじゃないから良かったけど、ピンク色を乗るの恥ずかしいという人もいるだろうに、こういう色の場合は予約の段階で一応確認したほうがいいのでは?と思ってみたり。 それでは裁判所に向かうとします。 まずは稚内からの行き方を案内することにします。 電車でお越しの方は本当にお疲れ様でした、国内の鉄道において最北端にある駅でございます。 鹿児島の南端を走る指宿枕崎線の終点である枕崎駅からですと3,099kmもあります。仮に明日の始発電車に乗りますと明日の18時22分に稚内駅に着くようです。もし仮に鈍行だけで行くバカ電車好きの人がいたとしたら、6時8分の枕崎発の電車に乗って、広島県三原駅、東京駅、青森駅、北海道の旭川駅で宿泊し計40回の乗り換えを経て到着できるようです。誰かやってくんねぇかな、500円までなら出すぞ。 JR最南端の駅、西大山駅からだと3,068kmあります。充分遠いんだけど、先に枕崎からの距離を見てしまうとなんとも...。 もう、こうなると選出の基準がわからなくなるよね。JR最南端の観光地がある指宿から3,057kmってこと?こんな感じでやっていたらいくら看板あっても足らないよ。 東京駅から○○kmというのもあったけど、あえてここには掲載しない意地悪さん。 ちなみに国内最北端はこの稚内駅ですが、世界最北の鉄道ロシアのムルマンスク鉄道というところらしい。ただ、Wikipediaにも鉄道情報はなく駅の詳細はわからず。ただ都市の情報はなかなか面白く、北緯68度と北極圏に位置する都市なのに、暖流の北大西洋海流の影響で海は1年中凍結することなく、また平均気温も最も寒い1月でも氷点下8度から氷点下13度ほどとのこと。充分寒いけど、ロシアのイメージって、あの犬の耳みたいなモコモコした帽子を被って、小便したらトンカチで割らないといけない国だと思っていたので意外。 駅構内は広々として、そしてとても綺麗。誰かの旅紀行本で、北の果てに来た感じがしないのは少し寂しいみたいなこと書いていたけど、確かに少しわかる。まぁでもそれは旅人の理屈だわな。そりゃ住んでる人にとっては綺麗な方がいいさ。   2階に上がると待合スペース兼キッズスペースとまさかの映画館が。駅に併設されているというのはかなり珍しいのでは?この稚内に向かう宗谷本線は赤字路線なので、廃線が検討されている区間と聞きますが、この設備だけ見たらそうは思えません。 仮に廃線になったとしてもこの施設があるから大丈夫かもと思う反面、電車が無きゃ遠出する意欲が薄れて閉鎖的になってしまうのでは?という思いも。 稚内駅から裁判所へはバスで向かいます。少しわかりくいのですが、駅構内を通ってバスターミナルの待合所に向かいます。 大きな駅のバス待合所はちゃんと室内になってるからいいね。そりゃ北海道なら当たり前か。   ピンクで囲った「潮見1丁目」バス停を目指します。 乗るべきは青の市内線、緑の声問線、橙の坂の下線、茶色の緑町線です、多分。いや、申し訳ないけどバス乗ってなくてさ。中に案内の人もいるから聞いてみてください(このブログの意義は...)。 単純な路線図に見えて、意外と行き先が細々とあってわかりにくかった...。行き先によってはすごく遠回りさせられるようなのでお気を付けて。それでは上手く目当てのバスに乗れたと信じ「潮見1丁目」バス停でお会いしましょう。 それでは南稚内からの徒歩ルートの紹介です。 北の果てである稚内駅から南に1駅いったところにあります。充分北にあるのに、南とついていることに不思議な感じ。 待合室ではないと思うんだけど、なんか植物がたくさん飾ってある部屋。 ヤンマー除雪機。やはり冬時期は必須なのでしょう。子どもの頃に見ていたヤン坊マー坊の天気予報2014年を持って終わっていたようですね、寂しい…。 本社所在地調べてみたら大阪の企業なのね。しかも梅田のど真ん中。ちょいと明日あたり意味もなく前を通ってみようかな。 待合室はいたって普通。やや広めなので、稚内駅だけでなく、この駅も利用者がいることがわかりますね。よく地方都市行くと、主要駅の隣駅が無人駅なんてのはザラですからね。 待合室に貼ってあったポスター。夏のジカ熱に対する注意書きがなされています。って、注意を喚起しているのって、鰺ヶ沢簡裁該当ページへ)で会った、犬のわさおじゃねぇか!出世したな、おい。   やっぱ似てるわwww まぁ仕方ない部分もあるんですが、芸能人をモデルにして何かの注意を喚起するというのは目を引くとは思うのですが、あまりにその芸能人と関係なさすぎると頭に入ってこないってのは俺だけかな。わさおも驚くだろうな、なんで私にこの仕事が?って。 そういう意味では、こっち系の訳わかんなさの方が好き。描き上げた絵師さんよりも、会議の場で悪質商法の危険性を喚起するポスター、女装したオッサンがいいと思うのですが」と意見を出せる素質を身につけたい。こいつ天才か? 駅から出ます。 目の前にいくつか建物はありますが、高い建物はあまりありません。高い建物を作ると、雪がそこから落ちてきたときに怪我じゃすまないからなのかなと思ったり、単に需要が無いのかなと思ったり。 目の前を左右に通っている通りをに進んでいきます。茶色い建物のところから右に進むとわかりやすいかと。 その茶色い建物は海員会館というよくわからん建物で、1階は警備会社、2階は宿泊施設とこれまたよくわからん作りになっています。じゃらんなどの宿泊サイトを見るとちゃんと載ってます。 南稚内です。何の変哲もありませんが、やはり撮らない選択肢は無いくらいには鉄道やら駅舎のことは好きになっています。 それでは歩いて行きます。 なんかこの静かな道がいい感じだなぁ。ちなみに気温ですが、この日は6度とかだったかな。寒いは寒いんですけど、空気がからっとしているからなのか、心地よい寒さという感じでしたかね。 焼肉屋なんでしょうけど、なんか宣伝があっちゃこっちゃいってる印象。ユッケかと思ったらうどんだし、稚内なのに盛岡冷麺推されてるし、最後にはやっぱり焼肉屋らしくホルモンだし、生だけど。 スナックやらパブが連なっています。行かないもんで、スナックとパブの違いってのがよくわかってないんですよね。右の方にある「かわべ」ってのは大学の先輩を想像するから行く気しないし、そのさらに右に小さくある「ため」っていうのは意味不明でそそられはします。 店を出すってのは大きな決断だと思うんですけどね、どうしてその名前に「南フランス」ってつけるんですかね。まぁ何か言いつつ充分食いついちゃってるんで、成功は成功なのかもしれないですけど。 行くなら僕はこっちですね、フレッシュフルーツバー「PASSIONE」さん。なんか良さげだなと思ったんですが、食べログによると、休業してるんだかわからん状態らしい。また、あれか?ナビの営業が強引すぎて、お店さんが怒ってるパターンか? なんか最近、オシャレなメガネ屋さん増えてますよね。毎日身につけるなら少しでもオシャレに気を遣いたい、そんな思いに応えるならお店もオシャレにってことなんですかね。 メガネ屋さんを過ぎた辺りで道が開けます。 進む道は変わらず真っ直ぐです。人もぽつぽつとは歩いている感じです。同じ北海道でもどこぞやのゾンビタウンとは大違いです。まだ言うか。 営業を停止して長らく経っていそうな「フリーマーケット稚内」。店名の下にロシア語でも書かれているのもなんとも北海道らしいです。 入来のお兄ちゃんが働いていそうな弁当屋。なんのこっちゃいと思うかもだけど、この前YouTubeで、プロ野球選手の入来のお兄さんの引退後を追うっつう番組を見たばっかでさ。なかなかに時間を無駄にした気持ちになる番組だったので、視聴のお薦めはしません。 左の方に見えるのは比較的大きな商業施設に見える西條。なんかパルコっぽいというか、西友っぽいというか...。 北海道には何店舗か出店している百貨店のようですね。チラシを見たら、明日は12時までは豚もも肉うす切りブロックが100g79円で売ってるみたいよ、これは買いですね奥さん。 う〜ん、そこは意地でも「こまどり図書館」とつけるべきだったのでは。 時計屋さん。僕はすぐ壊す、すぐなくすという理由で腕時計を社会人10年目にもなりしていないのですが、さすがにいつまでもそんなスタンスでいるのもなんで、時計に興味はあるんです。そんな訳で、すぐには買わないにしても、どんなものがあるのかなと見たりするんですが、 ちょっと写真見えにくいかな、ここクリーニング屋も兼ねてた。珍しくねぇか、さすがに。自分は時計の目利きに自信があると思ってたら、ある日突然クリーニング技術に目覚めたのかな。意外の才能持ち北の大地で発見です。 1km強歩きました。「潮見1丁目」交差点に曲がります。よくよく見たら、裁判所は右という看板もついています。 この交差点でバス組を待つことにします。 ちゃんとバスの乗り場を説明できずにすみませんでした、きちんと到着できたでしょうか。 「潮見1丁目」バス停です。 稚内駅方面から来た方進行方向と逆稚内に向かう向きの方は進行方向に進みます。 左にホクレンショップというのがあれば正しい向きです。ホクレンとは、北海道の農畜産物生産者で組織されている農協の連合会のことだそうです。それ以上、深く調べる体力は無くなってきた。 バス降りて最初の信号になります「潮見1丁目」交差点に曲がります。 ここで徒歩組と合流です。 こんな感じの道を歩いて行きます。左手には先ほど話したホクレンショップがあります。 そんでこの道の突き当りが裁判所です。 到着〜!! 所要時間はバスで10分ほど徒歩3分程度、徒歩だと南稚内駅から15分前後といったところでしょうか。 地図で表すとこんな感じ。最初細い道ですけど、気にせず真っ直ぐ行っていただければ、間違えるポイントもないと思います。 さぁ観光だ、観光。 正直に白状しますと、観光に時間をかけすぎたせいで、本当に時間がなくなっちゃいまして、稚内駅でのバス停の撮影が出来なかったという事態でございます。 泊まったホテルの朝食バイキング。多少食いすぎ感は否めませんが、こんな魅力的なものが待っていたらそりゃ取りますよ。 しっかり朝食も食べて気力十分。まぁ実はこの時点で寝坊で2時間予定狂っているんですが...。 実際の撮影の時間軸とはずれているのですが、一連で行ったものとしてここでは紹介します。 まず向かったのは、北防波堤ドーム稚内駅から歩いて10分くらいのところにあります。ヨーロッパ的な趣を感じさせるこの防波堤が作れられたのは1936年とかなり昔。1981年に全面改修されたそうなので、作られたの当時はまた違ったのかもしれませんが。 稚内港の利用者の便宜上作られ、今では近くに公園なども出来、様々なイベントにも使われるんだとか。   バイク乗りとかは野営の人気スポットだったらしいのですが、野営禁止が掲げられています。   脇までは登ることが出来ます。この汚れた心が洗われる感じなんなんでしょう。波の綺麗な音は都会の喧騒を忘れさせてくれますね。いやマジで。 ここでリフレッシュして、また仕事頑張ろう!ってなる人と、現実に戻りたくねぇ...ってなる人に別れますよね。僕は断然後者なので会社勤めに到底向いてるとは言えませんね。 さて、お次のところに向かう前に今回のテーマソングを。 1974年の曲らしいので、俺もリアルタイムは全く知らないんだけど、ラジオ聴いてるとたまに昭和の名曲を振り返るみたいなので流れてるのは聞いてたんだよね。 ということで、この曲に乗せてここからを2つ紹介。 まずはノシャップ岬稚内駅からは車で20分も走らせれば着くことができます。根室地裁該当ページへ)の時に行った最東端の岬納沙布(のさっぷ)岬で、読み方は似ていますが違うものです。 先端部分はちょっとした広場になっており、この日も先客の女性3人組がおり楽しそうに写真撮影などしておりました。写真撮ってほしいんだろうなぁ...という雰囲気を察した僕は、 …… …… 当然、歩を逆に向け時間つぶし。結婚しろ、結婚しろと五月蝿い母親のため息が聞こえてきそうです。 とりあえずちょっとの時間が稼げればいいので、後ろにあったお土産屋さんに。そこでお菓子を2つ購入。別に大したものでもないだろうとすぐに食べたら思わぬ美味。買う前に写真撮らなかったのはもったいなかったけど、パッケージだけでもお見せできればと撮ったのがこちら。 ごめんなさいね、汚くて。「宗谷の塩使用 キャラメルブッセ」でございます。僕ね、ブッセという食べ物はなんで存在しているんだろう?と思っていたくらい、嫌いというより何なのこの食べ物という扱いだったんだけど価値観変わりました。 こりゃ侮れんと、もう一つのお菓子は開封前にパシャリ。 「帆立バター醤油餅」でございます。こちらは、はい、完全に地雷商品でした。 店を出て軽く散歩。こんなに青々とした海を見たのは初めてかもしれない。ラッセンの画みたいですね。ラッセンで思い出したけど、芸人の「永野」って人の需要はどこにあるのか、ご存知の方は是非僕に教えてください。 天気がいい日は昆布などで有名な利尻の利尻富士というのが見えるらしい。この日もいい天気だったけど見えなかった、というか利尻富士が見えるという情報を今知ったので見ようとしていなかったというのが正解。 と、散歩やらしているのに、まだ女性客3人が撮影できないとかキャーキャー騒いでたので、頼まれてもいないのに撮影を手伝って退散。惚れたな間違いなく。   近くにあった「みなとや」さんで海鮮丼を食べました。さっきも食ったばっかじゃないかとお思いでしょうが、ここでの食事は前日の昼という時間軸がメチャクチャな展開なのでございます。 ここで面白かったのが、地元のお客さんと思われる僕以外の人がみんなラーメン頼んでんの。地元の人はわざわざ店で食べたりせんのかね、やっぱ高かったし。美味しかったけどね。 さて、また車を走らせ次の岬へ。 車内では先ほどの岬めぐりを爆音で歌っているんですが、なんせCM等でちょろっと聞いたことある程度なので「♪岬〜めぐりの〜 バスは〜走る〜」とここまでしか知らず、あとは♪ルルル〜とか小学生並の下ネタで替え歌をしてヘビーローテーションでサビ部分だけを繰り返すだけという32歳の模範的対応を見せ、稚内駅から40分ほどかけ到着したのは   日本最北端の地宗谷岬でございます!!なんかキタ━(゚∀゚)━!って感じです。よく日本を網羅する表現で「北は北海道、南は沖縄まで」とか言うじゃないですか。僕に言わせりゃ何を北海道とか一緒くたに濁しているんだと。同じ北海道でも函館と宗谷岬だと400kmも離れてるんだからな。 ということでこのブログをご覧の方は今後このように表現してください「北は宗谷岬、南は石垣島まで」と。石垣地裁についても過去触れておりますので(該当ページへ)、未読の方は是非読んでいただいて、日本の広さをより正確に表現していこうじゃありませんか。うぜぇwww   当然海がすぐ近くにあるので寄ってみると、昆布がゆ〜らゆ〜ら。 と、ここで皆さんが気になっているかもしれない疑問にお答えします。少なくとも行く前に僕は疑問に思っていたので。 「行ってみて実際どうなの?」ということです。それまで稚内にいるとはいえそこからさらに北の端だし気持ち寒いの?とか、海がすごく近くだろうから磯の匂いとかしたりするの?とか、空気は澄んでたりするのかな?あたりが思いつくところでしょうか。 僕もその辺り期待にワクワクしながら、車を走らせ到着して、ドアを開けると同時に飛び出して大きく伸びをして、大きく息を吸い込んで思ったこと …… …… …… …… …… …… 臭っせぇwww 磯の香りじゃないんですよ、牧場などからにおうアレなんですよ。そういや空港で、こんな広告見たな。 まさかこの写真を使うことになるとは。すごい臭うとかじゃないんですけど、まさかの臭いだったので、正直ちょっと笑ってしまいました。 んで、本当は早起きしてここで日の出でも見ようかとも思っていたのですが前述の通り寝坊してしまったので、宗谷岬の滞在も僅かなものに。 このお土産屋さんで「日本最北端到達証明書」を購入し市街地へと戻りました。そのお土産品は家に飾ってありますが...、見せてあげないよ〜。 という訳で、日本最北に位置し、岬などの名所、海産物、防波堤と地の利を活かした特徴が前面に出ている稚内市稚内地裁 お薦めです!! あ、書くの忘れていたけど、今回のサブタイの元ネタは西尾維新化物語からね
化物語(上) (講談社BOX)

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  • 作者:西尾 維新
  • 発売日: 2006/11/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
最近、また西尾維新作品を読んだりもしているので古い作品ですがあやかってみた。 冒頭に説明していなかったけど、今回の北海道旅行はもちろんこの稚内だけじゃありません。ただ、稚内スタートということで、今回は普通の人にはあまり知られていないであろう北海道北部ネタとなります。 北海道=札幌というイメージに一石を投じられるよう書いていきますので、知らない知名でも是非ついてきてね。 〔天塩家裁編へ〕 いきなりドマイナーなところだな...。